源頼光-その太刀筋、雷光の如し-
源頼光 | 源頼光+ | 源頼光++ | [必討]源頼光 |
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摂津国の武家の子として生まれた源頼光(ミナモトノライコウ)は親より引き継いだ武士団を従え国周辺の警護にあたっていた。同地方は妖魔の出没頻度が高く、頼光は自然とその討伐任務に駆り出される事が多かった。妖魔退治に明け暮れる彼女は対妖魔の闘法を実戦の中で磨き、この時期の経験が後の退魔師、源頼光の礎となっている「実践に勝る経験は無し、奴らの相手を続けるならば尚更の事だ」
時の権力者へ長きに渡る奉仕を続けた源頼光は、公職を離れ退魔師としての独立を果たす。これも、身分や立場による制限から逃れ、力無き民を救いたいとの思惑による物である。彼女の強い正義感を知る者達はこれもなるべくしてなった事である、と口々に語っている「力無き者を守るのが私の使命だ、いや……宿命であろうな」
各地で妖魔退治を続ける頼光の下には優秀な者達が集い、その中でも彼女の目に止まった四人が従者となる事を許されている。坂田金時、渡辺綱、卜部季武、碓井貞光らがこれにあたり、それぞれがそれぞれの理由で彼女に付き従っている「妖魔を討つと言う使命を目的を共にするならば理由まで問う必要は無い、好きにしろ」
呼吸をするかのように妖魔を狩る生粋の退魔師、源頼光。妖魔と言えど必ずしも人に害を為す者ばかりではないが、近年はより、人間と妖魔の暮らしが近しいものとなっている。だが、それでも妖魔の爪や牙の犠牲となる者達は後を絶たず、頼光の使命が全うされる日も未だ遠い「貴様、越えてはならぬ線を越えたな?払ってもらうぞ、この代償を」
マイページ(未進化) |
短い間ではあるが、世話になろう 幾千と相手をしてきたおかげか、妖魔を見抜く目は確かでな お前は私の敵ではない、一目見れば分かる事だ 悪しき妖魔も居るが心根が腐ってはいないな、どういう事だ…… |
マイページ(中途進化) |
私の部下も騒がしい奴らだが腕は確かだ、上手く扱ってみろ ここまで人の暮らしと相違が無いとはな、これが噂に聞く狐妖か 弱き者が蹂躙されるのは何も人間に限った話ではなかったのだな 弱き者の助けとなるのが私の宿命だ、その点で見ればお前と私の目指す道は近いと言える この城には邪な気を浄化する何らかの仕掛けでもあるのだろうか…… あの飲兵衛はまだ生きているのか、ずいぶんと丸くなったようだがな 私と行動を共にした所で一文の得にもならんと言うのに、物好きな奴らだよ 人間界の掃除も大変だが、妖魔界の動向も把握しておくべきか |
マイページ(最終進化) |
討つより他に道が無いと考えていたあの妖魔までも…… お前が迷惑でなければ、もうしばらくの間は厄介になろうと思う 私と行動を共にした所で一文の得にもならんと言うのに、物好きな奴らだよ 人間界の掃除も大変だが、妖魔界の動向も把握しておくべきか この地であれば妖魔界の情報も集まりそうだ、悪く無いな そうか、あの飲兵衛が他者を愛し慈しむ心をな……私の判断は間違っていたのかもしれん 悪事を働きそうな妖魔であればとりあえず斬ってきたが、今後は少し踏み止まろう 話せば分かるが通用するとはな、思いこみは良くないと思い知らされたぞ 人が時代の流れと共に心の在り方を変えるように、妖魔もまた変わっていたのだな 弱き者の助けとなるのが私の宿命だ、その点で見ればお前と私の目指す道は近いと言える |
バトル開始 |
仕方ない、とりかかるとしよう 私の望まぬ戦いであるが、これも必要経費か |
進軍時 |
貴様は生かしておけん さらばだ、人に仇なす妖魔よ 私の慈悲を受け取れ その命、現世には不要だ |
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