智慧の言葉

賢者や偉人が残していった格言の中にのみ人類が集結しているわけではない。
市井の人々が交わす言葉の中にも、この世の真理は転がっている。
経験が血となり肉となり、やがて言葉になった時、
この世に智慧が生み落とされてきた。

道に散らばった智慧から、胸に響く言葉を見つけ出すこと。
それがあなたの武器になる。



なんで、退屈しのぎで泣いてるんだよ。 -- (煩) 2011-05-30 18:40:46

ブーメランプリム
「自分の命なんかどうでもいいとでも思ってるの?相手、自分の命なんかどうでもいいなんて思ってるのかい?それは納得できないね」
心にグッと来る名言。

キョン
「いいか、俺は面倒が嫌いなんだ」

オールド・スネーク
「生きる資格は誰にでもある。だが、資格がないと言い張る資格はない 」
カオルへの説得

遠山 咲
「……死んだらとかいわないの」
レインドが戦いに行く際の、咲の思いがこもったレインドへの台詞

アリス・マーガトロイド
「誰かのために動く。それ、優しさなんじゃない?」
黒の優しさとは何かの問いに対する答え

よっちゃん
「太陽の光が出ているうちは星みたいに弱い光が輝けない。」
よっちゃん自身が意図的に生み出した名言

「事実ほど曲げられない物はないさ… 」
カオスの振られまくりな苦い過去を語った時の台詞

アーカード
「運命とはわからん」
去る際に1人ごとを言ったセリフ
確かに運命は分からない分からないから恐れてしまうしかし恐れをクリア出来た達成感はそれは大きい物であろう?
だからこそ頑張れる、生きがいが感じると思うだろう?最初から楽な運命など存在はしない。仮に存在したとして生物として進歩しないだろう?

SIVA
「そもそも、ヒトというのは一人の人物を絶対に正しいと認めない生き物なのです。政治にしても、戦争にしても、宗教にしてもです。そして、それにより均衡を保っています。その中で殺し合い、言い争ったり、過激なことをしていますがそうやってバランスを保っているのです。」
カフェにて桃虹桜とフランに言った現実について
「お前には聞こえないのか!!?死者の悲しみが!!大切な者を失った人たちの悲しみの声が!!死んでは蘇り、弱者を虫けらのように扱うお前らに私や・・・犠牲となった人たちの悲しみがわかるか!!!!?」
カフェにてあまりにも無神経なフランに怒りしたときの言葉。SIVAは昔フランに、愛する妻と兄、両親を殺されたらしい・・・・・。

追跡者
「才能というのは何か意味があって天から与えられたものだ。それを使わないのは罪だと思わないかい?」
立華奏の能力を評価し、彼女を機関へ勧誘する。
組織のトップに立つ者は、各人に宿る才能に目を光らせる。

キュウカ
「完全に好かれる事は不可能です。・・・人にはそれぞれ、「心」という物があるのですから・・・! 」
桃虹桜が嫌われ者だと思い込み、落ち込んでいた時に言った言葉。

クレア
「私は…あの日から修羅場しか見てこなかった…最早家族から受けた愛や優しさすら忘れ…元より無かったかのように感じる…なぁ落ちこぼれの師匠、愛とはどういう物だ?」
花鈴の優しさに向き合った際のお師匠様への、自身への皮肉混じりの問い掛け。つい号泣しました

ローラン・サン=ベルナール
「人生なんてこんなものでしょ、こうやって人生は続いていくのさ」

EvAd
「――その通りだ。私には君の過去や未来の可能性を見出すことは出来ても、“意志”までは見えない。相手の考えていることなど知る由もない。それに――そもそも“理解される”ことがそこまで重要なことだとは思えんのだよ。人には人の価値観があり、それぞれそれに見合った歩むべき“運命”があるんだ。……ただ私は、君が本当に望んでいる“世界”を心の底から応援したいだけ――…… 念のため言っておくが私は宗教の回し者ではない。思ったこと、そして事実を述べたまでだよ。当然、理解して欲しいとも思っちゃいないさ。」
槭に向けて放った言葉。否定もせず肯定もせず、ただ“人間”として皆の味方でありたいと告げた時の言葉。

ミシェル
「やりたいこととやるべきことが一致した時、そこから何度でも立ち上がれる。」
閃劇のリベリオン』より。
絶望に浸っても、己を動かす何かがそこにある限り、何度でもやり直せる。
その自身に満ち溢れた言葉が、氷冬の運命を突き動かした。

ラテーネ/のん
「神様は…その人が乗り越えられるだけの苦を与えるんだよ。」
絶望に暮れる親友・奏への一言。まだ女神だった彼女だからこそ言えた言葉なのかもしれない。

ナックルズ
「自分を見失ってしまって何もかもを忘れちまいそうになった時…
そん時、無理に自分を思い出す必要なんかねえんだ。
この世にたった一人だけでもな…アンタのことを知っている人がいるからだ。
そいつの記憶の中にアンタがいる限り、アンタは失ったりしねえ。
そのことだけは、忘れんじゃねえぞ。」

カオスドラマ誕生編』より。
自分と同じく記憶喪失になってしまったルイージへの励ましの言葉。

桐生(きりゅう) 戦兎(せんと)
「何を"悪"と定めるか、何が正しいのか……
何も考えず、ただ悪を成敗するだけじゃ「仮面ライダー」にはなれない。
本当に仮面ライダーになりたいってなら、その答えは…坊主、君自身がその「公式」を見つけるんだ。」

カオスドラマ誕生編』より。
勧善懲悪の正義のヒーローを夢見る少年・ブンに放った冷たくも強かな言葉。
正義や悪という概念は立場や視点によって変わる曖昧なものであり、
仮面ライダー」はその狭間で何を信じ、戦うのかを問われるものであることを示した。


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最終更新:2019年05月13日 22:03