大変お手数ですが、真下から閲覧してください。
ダークネス「はっ…。(赤コートの男と共に出ていく) 」
赤コートの男「それにしても……また
手駒が一つ減ってしまいましたね。まあ、一つくらいどうとでもなります。貴方と同じテストプレイ用で先に蘇生させておきましたから。ンフフフ…では、行きましょうか。(裏口から出ていく) 」
ダークネス「はっ… 」
赤コートの男「いいです。それに、“貴方がた”を大会へ出場させたのは…本来の力を発揮できるか、テストがしたかっただけですので。優勝など取らなくても結構でございます。 」
ダークネス「申し訳ございません。後もう少しのところで、油断をしておりました……。 」
紫法被の男「うっへぇー、おっかねーの。ゲフッゴホッ、けむたっ(煙幕が観客にも及び) 」
カレン「あ、待ってください!(
プルストについて行く 」
プルスト「………!(煙幕を振り払い)………逃げましたか、まぁいいです………あなた方に魂がある限り、逃れることはできません……。(控室に戻る 」
サカキ「勝手にしな。ブワァァ……(その発言と共に背後からマタドガスが現れ、口から煙幕を吐く)さらばだ、小僧。フハハハハ!!(煙幕が消えた頃には、そこにサカキの姿はなかった) 」
プルスト「………ご忠告、感謝いたします………自首する気が無いのでしたら、僕は引き続きあなた方を監視することにしましょう………もしまた悪事を繰り返そうものなら、その時は容赦なくあなた方の魂をいただきます………いや、あなたは戦争が目的とおっしゃってましたよね、ならあなたには更正の余地が無いと判断してもよろしいのでしょうか?(鎖鎌を突き付け 」
紫法被の男「おーこわい、すっかり物騒なっちゃって。やだねぇー(観客) 」
サカキ「お前たちの存在に気付いたのは、俺ともう一人の男だけだ。他の奴等は、勿論お前たちが嗅ぎ回っているという事実を知らない。…生憎だが自首をしに来た訳ではない。俺も元々、この先…この地上で起こる“戦争”が目的で、あの子娘たちを利用したのだからな。惑星神、及び地獄の閻魔に告げる。いや、これは警告だ。この先――――――想像以上の死者が、あの世へ送られるだろう。 」
プルスト「分かってましたか……まぁ、一応面識はありますしね、他の皆さんとも………とりあえず、自首してくださるのであれば、閻魔様も地獄のレベルを上げないとの事です………目立った悪さもしてないみたいですしね。 」
サカキ「ククク…ご名答。(より引き攣った笑みを浮かべる)“俺たち”全員が本大会に出場していると聞きつけ、わざわざこんな所まで駆けつけてきたんだろう。流石は見かけによらず侮れんな、死神は…いや―――――惑星神は。 」
紫法被の男「ありゃ、いったいどーしちゃったのかね(席でプルスト達の様子を見ている) 」
プルスト「………それはどうも、で……なんのご用件でしょうか、脱獄囚のサカキさん……自首でもしに来てくれたんですかね? 」
カレン「…!この人……脱獄囚の1人ですね……(サカキを見て)」
サカキ「ククッ、何…すぐに終わる。先程の試合、見事だった。どうやらただの餓鬼ではないらしい。(不敵な笑みを浮かべる) 」
プルスト「……はい、師匠から譲り受けたものです……一人前として、認めてもらった証ですよ。(嬉しそうな表情を浮かべて)……さぁ行きましょう、早速変な誤解されてるし…… ?(サカキを見て)………何でしょうか。 」
サカキ「―――――お熱い中、悪いな。(プルストとカレンの前に立ち塞がる) 」
オオオオオオオオオーーーーーー!!!!! ヒューヒュー!!(歓声の後さっそく二人をからかうお客さんも)
カレン「す、すいません……そういえば、さっき使ってたのって、プルスト様のお師匠様の……。 」
プルスト「うぐっ……やめろ、変な目で見られるだろ……(カレンを引き離し 」
カレン「勝った…… やったぁーーーー!!!(飛び跳ねて喜ぶ)流石はプルスト様……いえ、お師匠様!!(プルストに抱き着く 」
奏「………(チラリとだけのんのほうに目を向け、再びステージのほうに目を向ける) 」
プルスト「(崩れ落ちる氷壁を後にし、静かにステージから降りる) 」
シュパパパッッ ズシャァァァッッッ………(衝撃波が氷壁を通り抜けた後、氷壁がすごい勢いで崩れ落ちる
のん「…!…やった♪(ニヤリと笑む) 」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!!!!!!(歓声)
DJ.オキマル「決まったぁー!!Gブロック第七回戦、見事勝利したのは『デスチャイルド』だああああぁぁーーー!!!これが"CHAOS"の恐ろしさッ!!! 」
ダークネス「(しまった…!この速さでは、軌道を変えるのが困難――――)―――――!!!ヌッ…アアァァ…ッ!!!(真正面から放たれた衝撃波を直に喰らい、氷壁に激突しても貫き場外へ吹き飛ぶ) 」
プルスト「パシッ (素早く大鎌を手に取り、振り下ろす)はぁぁぁぁぁっ!!!! ブンッッ ズバァァァァァッッ!!!(巨大な鎌鼬のような衝撃波をダークネスの真正面目がけて放つ 」
ダークネス「……!?(あれは……。)(滑りながらの接近中、大鎌を見る) 」
ヴォンッッ……(空間の裂け目から、一本の禍々しいデザインの大鎌が出現する
プルスト「そうですか、ならそのままつかまっててくださいね………巻き込まれないようにね。(
クッパの炎をかわし、冥界のカギを取り出し頭上に空間の裂け目を作り出す) 」
奏「………(血の滲んだ制服やスカートのまま観客席へと訪れる) 」
のん「……。(観客席にて、胸に手を添え、プルストとカレンを見ている) 」
ハルシオン「あ、危ない…!!(観客席) 」
クッパ「 ググ、グヌヌヌ…ウガーッ!!(地団駄を踏んで観客席からプルストとカレンに火炎放射) 」
DJ.オキマル「なんとぉ!!大津波に対し、プルスト選手は大吹雪で対抗ーー!!!見事な氷壁が出来上がりましたぁ!!! 」
カレン「大丈夫です、凍ってません……むしろ熱いくらいです。(しがみついたまま 」
ダークネス「(巨大氷壁の頂点に、サーフボードに乗ったまま出現する)フフフ…フハハハハッ!!! ズサァァー…ッ(そのまま氷壁を伝ってプルスト達の元へ滑っていく)凍らされることは読んでいましたよ。ですが、この距離を取った突撃はかわせれまい!!ズザザザザァァーーーーッ!!!!(よりスピードを増していく)フハハハハハハハハッ!!!終わりですッ!!(プルストに目がけ強烈な突撃を繰り出そうとする) 」
プルスト「(……流石に厳しいかと思ったけど、何とかやれたな……。)……カレン、凍ってないですよね? 」
クッパ「 ムムムッ、なんだあやつらめ、こんな時にイチャイチャしおるとは マジメに戦わんか!(観客席) 」
パキパキパキィ…ッ…!!!!!(プルストが巻き起こした大吹雪により、大津波が巨大な氷壁となって固まる)
DJ.オキマル「つ、津波です!!それもかなり大きいぞぉ!!!ステージ『密林』を優に飲み込んでしまうほどの大きい津波だあああぁぁーーーーー!!!!チーム『デスチャイルド』!どう反撃に出るうぅーーーーー!!!? 」
カレン「はぅっ……プルスト様……!?(赤面)………プ、プルスト様がそうおっしゃるなら………私、離れませんっ……!(プルストにしがみつき 」
プルスト「(津波を見て)………カレン、僕につかまって……離れるなよ。(カレンの腕を引っ張り)………はぁっっ!!!!(さっきよりも大きな吹雪を巻き起こす 」
クッパ「 ヌッ、濡れる、濡れるではないかバカモノめ!(観客席) 」
モララー「な、なんじゃありゃ…。(汗(大津波を見て唖然) 」
ダークネス「(大津波が出現した途端、手中に生み出した闇でサーフボードを模した物を生み出し、大津波にのる)さあ!!行きますよ!!?(大津波に乗って二人に迫っていく) 」
ザザザアアアァァァーーーンッ!!!!!ズアアアァァァァアアアアアアーーーーー!!!!!!(ダークネスが大気を殴りつけたことにより、それに呼び起されたように地面を割って大きな津波がけたたましい音を立てて出現する
カレン「ドサッッ(着地に失敗する)………痛ッたぁ……… !?(ダークネスの様子を見て、素早く体勢を立て直す 」
ダークネス「…フフッ、フフフフ…ッ、フッフッフッフッ…!!本当にお強いですね…素晴らしい。それでは―――これならいかがされる?―――――ドンッッ!!!(
シルヴィの様に大気を殴りつける) 」
クッパ「 ムムッ!(観客席サイドから身を乗り出して観てるんでこいつ落ちるんじゃないかと冷や冷や) 」
プルスト「(水の膜を破り、地面に降り立つ)……水なら、凍らせてしまえばいいだけの事……これで少しはこちらが有利になりますね。 」
DJ.オキマル「ピンチに陥ったチーム『デスチャイルド』!しかし、プルスト選手の吹雪により間一髪助かったああぁぁーーー!!! 」
ダークネス「ふむ……これも切り払いましたか。ますます驚きますね。(顎に手をあて) 」
パキ、パキパキパキィ…ッ!!!!(プルストの起こした吹雪により、二人に襲いかかる水槍は凍結し、間一髪のところでピタリと止まる)
クッパ「 ナンダト?ガハハ、もはやワガハイの敵ではないわ! 」
ダークネス「(無駄な事を…。)パチンッ☆(合図と共に雨粒は激しく落ちていき、炎を消化する) 」
プルスト「……!こいつ、水を……だったら……(両手を広げ)………デス・ブリザード!! ビュォォォォォォ……(プルストを中心に、吹雪が巻き起こる 」
現時点でのダメージ%―――――プルスト:10% カレン:0% ダークネス:0%
マリオ「 おぉっ!あの余裕顔がクッパ(なんか)の一撃にビビってるぞ!! 」
万が一避けれても炎はステージで燃え続けている
ダークネス「―――クッ!(間一髪クッパの炎を避ける)(危ないところでした……火は少々厄介なのでね…。) 」
ハルシオン「あの男の人……結構俊才のようだな。(観客席) 」
クッパ「 ムムッ、なんだこれは! ええい!ワガハイに歯向かうものはヨウシャせん!(観客席からステージに全体的に炎を吐く) 」
ルイージ「 助かったよ兄さん!僕黒焦げだけど。(マリオがシャボン玉を破壊してくれたお陰で爆発の巻き添えを喰らう) 」
マリオ「 雨で何かが変わるかどうか? 」
ダークネス「フフフフフフ…ッ、フハハハッ!!バシャァッ!!!(大きな水溜りからから槍状に凝固された水が飛び出し、二人に目がけ襲いかかる) 」
カレン「!プルスト様……(水の膜に閉じ込められ)ひぁっ、な、何……!? 」
マリオ「 持ってて良かったブレイクニードル(ロックマンエグゼの泡の天敵) (迫る泡をぱんぱん割る) 」
DJ.オキマル「…!雨です!!会場内に雨が降り注ぎましたあぁーー!!(ちゃっかり傘を用意して実況する)ダークネス選手、雨を振らせてステージに変化をもたらしましたぁ!!! 」
プルスト「………カレン、気を付けてください、さっきのシャボン玉と同じく何か仕掛けが……… !(水の膜に閉じ込められ 」
ダークネス「(雨が降ることにより、ステージ『密林』の雪の足場は溶け、所々に大きな水溜りが出来上がる)さあ、いきますよ?(掌をカレンとプルストに向ける。すると、水の膜が二人を閉じ込めて宙に浮く) 」
代行者「――――!!なるほど、向こうの餓鬼も大したものだ。 」
カレン「プルスト様……よ、良かったー……あ、そういえばこれ蓄積戦でしたっけ、だったら死ぬことはまず無い……… ん?(ダークネスを見て 」
ポツ… ポツポツ…… ザザァァァァァーーーー……!!!(突然、会場内に雨が降り注ぐ)
画商サン=ベルナール「
カービィにもシャボン攻撃する奴いたな・・・ボス一匹とザコ一匹(観客席) 」
ダークネス「おや、これは参りましたね…。私の得意技がまるで意味を成さない様では……ならば、その他の取って置きの技を披露させていただきます。とくと、ご覧あれ…!!!(両手を天に向けて広げる) 」
代行者「…Gブロックの第二回戦、
ランスという男の所持するポケモンはあの爆発で一撃で瀕死した。あれほどの数を喰らって、なお生きているなど…。 」
プルスト「 ビュオッッ… スタッッ(爆炎の中から飛び出てくる)………なるほど、確かにきつそうですね……まともに受けていたらの話ですが。(服の砂を掃う 」
クッパ「 ムムゥ、あのシャボン…プニ族のすみかをホーフツとさせてくれるな 」
ルイージ「 に、兄さん!あのシャボン玉…こっちにまで来てるよぉ!!? 」
マリオ「 シャボン玉の攻撃は結構レアだな…。バブル光線くらいだ 」
奏「………(観戦している) 」
氷冬「意図的に起爆させることができるシャボン玉……何かの能力者かしら? 」
モララー「……!!!(あの技…やはり、思い出したぜ。…奴は、
メフィレスの野郎が生きてた時代の闇の者だ。侮れねぇ……しかし、何故今更あいつがこんな処に…?噂ではすでに死去したはずだと…。) 」
カレン「……!プルスト様!? 」
ダークネス「シャボン玉爆弾……酸水素ガス(HHOガス)をたっぷり含ませたシャボン玉を起爆させることで繰り出せる私の得意技でございます。いかがでしたか?お子様には、少々効き目がキツ過ぎたかと。 」
DJ.オキマル「し、シャボン玉が爆発したぁっ!!侮れない攻撃です!!! 」
プルスト「……!(爆発に飲み込まれる 」
ボカンッ!!!スドンッ、ボッカンッ!!!ズボボボボボボッカアアアアァァァァーーーーーン……ッッ!!!!!!!!!(ダークネスの合図で周辺を漂っていたシャボン玉が爆発する)
カレン「シャボン玉……?(シャボン玉を見て)………こりゃ絶対何かありますね……慎重にいかないと……… って、プルスト様!?(汗 」
ダークネス「フフッ、それは失礼いたしました。気が満ち溢れています。……憤怒という憎悪に満ちた、私以上に禍々しい闇の気を感じますよ。パチンッ☆(指パチ) 」
フーナ「……。(そう言えば先輩、試合に出なかったな…。何かあったのかな…。) 」
プルスト「………お子様お子様って、あんまりなめるなよ………僕は今猛烈に虫の居所が悪い………。(さり気なく
スカーフィの方を睨み付け)………ヘラヘラしやがって、クソ女が………! ダッッ(ダークネスに向かって走る 」
フーナ「……!(あの二人…確か、デイリンさんが言っていた…惑星神の一人と、衛生神の一人…。あんな小さな子供も、惑星神なんだ…。) 」
ワリオ「 ムワアアアア!!!(泡に捕まって空を舞う) 」
スカーフィ「かぅ~♪綺麗なシャボン玉だ!(観客席ではしゃいでいる) 」
ダークネス「お子様方と言えど、私は一切手を抜く気はありません。少し効き目が強いですが、御覚悟を。……プヨ、プヨ…♪(周辺に小さい物から大きい物までのシャボン玉を発生させる) 」
ルイージ「 む、むむう、背中がカユクなってくるのだ 」
カレン「あっ…は、はいっ!(短剣を構える 」
マリオ「その内出番は来るぜ、次勝てば本戦だ 」
モララー「……。(…それにしてもあの野郎、どっかで見覚えがあんだよなぁー…。)(ダークネスを見て苦い表情を浮かべる) 」
ルイージ「 落ち着いて、クッパ(汗) 」
カレン「(良かった……殺傷戦だったらどうしようかと思ってた…・…(汗) 」
クッパ「 ええい、ワガハイの出番はまだか! 」
ダークネス「……さて、今こうしてステージに立っている訳でございますが…。何やら懐かしい雰囲気が漂います。私だけでしょうか…フフフ…ッ。(呑気にほくそ笑んでいる) 」
DJ.オキマル「第七回戦のバトルステージは『密林』だああぁぁーーー!!!……それではGブロック第七回戦……レディー?……バトル・スタート!!!!! 」
平面なバトルステージが、無数の木が立ち並ぶ冬の『密林』にへと変化する
マリオ「 カーミサマー イーミーフー…っと、スマブラルールで勝負だな 」
キノピオ(審判)「第六回戦は蓄積戦に決定しました。続いてステージを展開いたします。両チームとも、合図があるまでしばらく待機を願います。 」
プルスト「………無益な殺生はあまり望ましくないので、蓄積戦でお願いします。 」
ダークネス「あらあら…負けてしまいましたか。フフフ…… 」
キノピオ(審判)「では、バトルスタイルの選択権はプルスト様に与えられます。殺傷戦、蓄積戦…どちらにいたしますか? 」
プルスト「………。(チョキ 」
ダークネス「(パーを出す) 」
キノピオ(審判)「ではまず、両チームの代表者、前に出てじゃんけんをしてください。 」
水→ダークネス「(ステージへ上がった水が人型へと凝固していく)……フフフフフ…ッ、次の相手は可愛い二人組ですか。フフフ…ンフフフフ…ッ(不敵に笑む) 」
モララー「さて……次は誰が戦うんだ。(観客席) 」
カレン「スー……・ハァ―………あぁ、緊張する……けど、頑張らなきゃ……。(ステージへ上がる) 」
マリオ「 大会ももう中盤戦だな、どうなる事やら(客席に) 」
プルスト「………。(ステージへ上がる) 」
ズプ…ズップ……(独りでに動き出す水がステージへと上がる)
DJ.オキマル「それではあぁっ!!Gブロックの予選を開始いたしまーす!第七回戦は――――“『デスチャイルド』VS『闇海(アン・ハイ)』”だああぁぁーーー!!!両チーム、ステージへどうぞぉ!!!! 」
最終更新:2012年08月11日 19:05