アーデルハイトの部屋 第一回
–––––––スパゲッティナポリタン
それは宇宙の神秘を兼ね備えた光の屈折現象が織りなす太陽系の奇跡であり
冥王星から見れば悪魔地球から見れば言わずともがなパスタなのである。例
えばシャア専用ザクが宇宙で眩い赤雷を放っていたとしても冥王星から見れ
ばそれはまごうことなくズゴックとか蒼い彗星のシャァになってしまうので
あるからにして僕らの知っているドラえもんは実は近くにいるようで非常に
遠い世界にいる距離の概念を覆した何者かでその塗装は実に赤い、アカイシ
ュウイチなのかもしれないのだ。これは焼け野原ひろしがズッ友に話して聞
かせたように光の中で最も遠くへ届く色は赤色であって冥王星から見ればや
はり我々にとっての赤色は青色なのかもしれないのである、つまり
エディ・
アリクイの目の色は実は赤色で彼は忘れ去られた冥王星より送り込まれた、
忘却の彼方より蘇ったアックマンだったりするかもわからないのだ。これは
ちょっとした恐怖だと思う。なぜなら彼はここにありながらにしてその目は
遥か遠くの世界に残した何かを思っている不思議ちゃんかもしれななくて、
いつ何時、戦闘中に『俺と少年ジャンプで一位を目指そうぜ』という、あた
かもそうなったらいいなと夢想している漫画家が描いたエッセイ的なレイプ
漫画的なセリフを言いだして周囲を『うわ、この人スポ根を勘違いしてそう
…』と思わせてしまうかもわからないのだ。結論から言うに、シャアの騎乗
するジオングは赤色だったらいいのになぁ
エディ「無駄に長いし無駄に意味深なようで全く意味がない上に色々失礼を極めている」
アーデルハイト「今晩は、ゲストのエドガー・アルクインさんです今晩はようこそ」
エディ「ちょぉっと知らない人ですねぇ!」
アーデルハイト「早速ですがエディさん、俺と少年ジャンプで一位を目指そうぜ」
エディ「しまったこいつが実は目が赤いやつだったなんかスポ根勘違いしてそうなこと言い出しやがった!」
アーデルハイト「とりあえず私絵心には自信あるんですけど物語の内容考えるのに最近のプロ級に面白い漫画を描ける程度の自信しかないんですよね」
エディ「おもっくそ最近の漫画家さんDisってるぞこいつ」
エディ「尾田栄一郎に謝れ」
アーデルハイト「と言うわけでエディさんの日記を原作に少年ジャンプに投稿したいと思うんです」
アーデルハイト「ぶっちゃけつまんなすぎて一周回って笑いが止まらなくて吐いて気管炎になって生死の界をさ迷いました」
アーデルハイト「責任持って手伝ってください」
エディ「何これ俺が悪いみたいな流れになってるのこれ、何当たり前のように人の日記を盗み見してるの、呼吸するように嫌がらせしないと死ぬ病気なの」
アーデルハイト「とりあえずヒロインがおっぱいなさそうなのなんとかしてください。おっぱいの描写増やしてください」
エディ「そこかよ。て言うか日記にそう言う描写するのお前だけだろ、あと陸也くんとか陸也くんとかああもうだめだ思い浮かばねぇ陸也くんだけだろ」
エディ「ていうかヒロイン誰だ」
アーデルハイト「チッ 仕方ないですね、11081ページあたりにあなたとこの辺の誰かがモグラの巣穴に落ちて密着状態になった挙句
なんか面白いことになってロードローラーで出口塞がれて最終的に子供ができる展開にしときます」
エディ「それもう俺の日記じゃないよね、て言うか自分でシナリオ書いてるよね、それ俺じゃなくていいよね」
アーデルハイト「その手があったか……–––––––! じゃあ私が難波ちゃんと一緒にモグラの巣穴におt」
エディ「モグラから離れろ」
◆
Q.エディさんってあんまり悪党お好きじゃないんですか?お好きじゃないならどんな悪党が好きなんですか?
アーデルハイト「エッチな要素がない」ペッ
エディ「お前の頭それだけか」
エディ「えーと?悪党がお好きじゃないなら……うん、そうだなぁ、じゃあどんな悪党がす––––––」
エディ「さっきのダンボール粉砕してるぐらいの矛盾だこれ」
エディ「しかも知人だこれ」
アーデルハイト「実際のところどうなんでしょうか
さっさとえっちな話題に移りたいのですが」
エディ「死ね」
アーデルハイト「あーあー、
ジャックちゃん可愛いなぁ
紐パンのとここう指で引っ張り上げて顔うずめたいなぁけつとかに、けつとかに」
エディ「結論:こういう悪党が大嫌いです」
アーデルハイト「そもそもエディくんは世にいう悪党を全員が全員知っているのでしょうか、場合によっては
生まれてこのかた三食ふりかけご飯しか食べてない子供に好きな食べ物はある?とでも聞くかのような残酷な問いかけではないでしょうか」
エディ「今の世の中、悪いことをしているやつは皆自分が正しいって言うんですよ
政治家みたいに、右翼みたいに、左翼みたいに、過激派のように、穏健派のように、ヘイトスピーチみたいに、
白人のように、黒人のように、黄色人種のように、正当性を全世界共通に訴える民族は皆悪い、
正確には民族の中にいる一部のそう言う人たちが悪い、そう言うのを作る教い現場が悪い
その基盤となった歴史が悪い、先人たちが悪い、原始人が悪い、ゴリラが悪い、三葉虫が悪い
カマドウマみたいに、カマドウマみたいに!カマドウマみたいに!!」
アーデルハイト「あわばばば!?なんか急に排他的に最後意味不明なんですけど!?」
エディ「ライナーは疲れているんだよ」
アーデルハイト「お前だよ」
アーデルハイト「急に倫理の授業が始まりそうだったので
サバンナちゃん「みんみー?」
アーデルハイト「倫理の授業が始まりそうだったのでここはこうあれ単純に悪そうな悪党を並べてみました
たぶんだいたいの人は知ってそうな悪いやつなんで好き嫌いぐらいはわかりそうな感じなんでどうぞ」
アーデルハイト「エントリーナンバー1。
言わずともがな有名な宇宙の帝王フリーザ様
冷酷!無慈悲!しかしして物腰柔らか!部下からも慕われ人望もたっぷり!冷たそうな名のままの悪の帝王!
最近は金色になったりぽっと出のアヌビスみたいなガリガリにHAKAIされそうになったり
妖精の花畑で簀巻きになってたり
全身の穴という穴にカマドウマ詰め込まれてたり
実は尻尾の火が消えると死んじゃう体質だったり
実はゴールデン化はオナ禁の成果だったり
なんか色々面白い理由で死んだけど最近悟空に誘われて『ふん!今回だけなんですからね!』と、
テンプレ的なツンデレ芸をかまして力の大会でタップダンスとか楽しいビンゴしてたり」
エディ「その辺にしておけよ…あれだぞ……本人が聞いてたらこの星滅ぶ5秒前だぞ…」
エディ「しかも画像のチョイスなんだこれ普通に憎めないキャラに仕立て上げられてるじゃねぇかこれ
悪の帝王もびっくりだよ、ドラゴンボール
イチゴ味みたいなことになってるじゃねぇかこれ」
アーデルハイト「エントリーナンバー2!
『元グリーンベレーの俺に勝てるわけがねぇ!』
『10万ドルポンっと出して買ったキャディが大好き!』
『お前は最後に買い物すると言ったな、あれはもうないでしょう』
『ララァにお母さんに変身してほしい』
などなど、脚本をギョッと言わせた日本語訳の迷ゼリフで有名なあのお方!
ブルーレイの発売挨拶では全国の女子たちへ『野郎ぶち犯してやる』と宣戦布告をして見せた最強の筋肉モリモリマッチョマン
ベネットさんです!」
エディ「お前うろ覚えのセリフをつぎはぎ切りはりしてるだけじゃねぇか
ていうか半分ほどベネットのセリフじゃないよねこれ、最後に至っては作品も違うからね
シュワちゃんしか共通点ないからね。。あとララァはガンダムだからね!」
アーデルハイト「エントリーナンバー3!
ファック船長d」
エディ「アウトォ––––––––––ッッッ!!!!」
アーデルハイト「ファッ」
エディ「うるせぇ死ねッッ!!!!」
アーデルハイト「最後に大トリを務めますのはエントリー4!
––––––––––デスラー総統で」
エディ「ムスカだよこれ!!」
エディ「こんなかで好きなのって言ったらデスラーだけどお前が貼ったのムスカだからな!デスラーこっちだからな!」
アーデルハイト「常に結果を求められる我々現代人は見てくればかり気にして、いつの日にか、大切なものを忘れていたのかもしれない……」
◆
ご主人様、もっと私を頼って下さい、それとも私は何か失敗をしてしまいましたか?
どうか改善すべきところを教えてください、必要ないと言わないで下さい。必要であれば命を以って成し遂げます、ですからどうかみすてないでみはなさないで by メイドA さん
エディ「」
エディ「……」
エディ「……–––––––––––フッ」
_人人人人人人_
> そっ閉じ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
アーデルハイト「ズームパンチ」ドゴォッ
エディ「うわらば(棒)」
エイダ「なんというやつだ、関節を外し腕を伸ばして殴りやがった」
––––––通常、関節を外し腕を伸ばすという荒技はそうたやすくできるものでもないし
当然、尋常ではない激痛が本人を襲う。その痛みは
––––––おぞましい話だった
エディ「桃がその身を甘くするのは鳥に食べて貰う為、
種を遠くに飛ばす為。地上に生物、
数あれど己の子孫を残すことこそ生物としての最大の使命。
その点何だか人間は―少々奇妙な生き物ですね」
アーデルハイト「あ、やばい精神が不安定になった月人のように詠唱を始めた」
エディ「令呪を持って命ずる!
あにm……メイドA、悪魔城近辺を彷徨いている不健全な思考の持ち主をターミネートせよッ!!」
アーデルハイト「な、なんだってェ––––––ッッ!!?」
––––––後日。悪魔城の中庭には大量のドロワを加えたサザエさんのレプリカ(もといアーデルハイトのスペアボディ)が、
なんかこうモザイクがかかるぐらいミンチにされた状態で複数体見つかり、その中にはあだ名がフナムシになってそうな忍者とか、
全身黄色い八頭身のネズミとか、そういうのも混ざっているのだが、それはまた別の話……。
◆
Q.エディ君、かねてより命の危険を感じます、助けてください。 by 築島継夜 さん
【スイッチング・ウィンバック】とは
一流のスポーツ選手が行う精神回復法。
選手が絶対的なピンチに追い込まれたとき、
自分なりの儀式を行うことにより、
心のスイッチを切り替えて闘志だけを引き出すことができる。
エディのスイッチは–––––––!
エディ「フェムトわかりやすく言うと須臾須臾とは生き物が認識できない僅かな時のことです
時間とは認識できない時が無数に積み重なってできています
時間の最小単位である須臾が認識できないから
時間は連続に見えるけど
本当は短い時が組み合わさって
できています
組紐も1本の紐のようだけど
本当は細い紐が組み合わさっているもの
認識できない細さの繊維で
組まれた組紐は
限りなく
連続した
物質に
見えるでしょう
そのとき紐から余計な物がなくなり
最強の強度を誇る
さらには
余計な
穢れ
もつ
かな
くな
るの
で
す 」
アーデルハイト「漫画なら9ページは使い果たす解説文を読み返すことで心の傷を癒そうとしている……ッ!」
エイダ「なにそれこわい」
<A.ツキシマには反撃の名案が浮かぶ><B.優莉が助けに来てくれる >
<C.助からない、現実は非常である ><D.ドラゴンボールでなんとかなる>
エディ「目が覚めたら急に何かが始まっていた」
エディ「いやこれどうしろと」
エディ「まずCとDはないよな」
エディ「(冷静に考えれば本人に期待はできないが、サーヴァント『
アラヤ』の戦力は見過ごせないところではある)
だがあの口ぶりでは『我関せず』を一貫して通そうとする節が強い。ともすれば–––––)」
エディ「やはりAしかないようd」
–––––––キュルルルリン(NT的SE)
–––––––この時、エディの脳内の第六感に取り付けてあるFM電極にハッキングを仕掛けてきたサーバーの大元の悪の親玉の嫁さんのお兄さんの息子の仇の実はその父親の
そのまた腹違いの息子が持っている携帯電話に刺さっているSDカブトムシの羽の澱粉が好物のペブジ(28歳 亜人種 もけもけ族)が持っている直感がプッシュされた
今ここでツキシマにしてやれるべきことは何か? 彼に求めているのは『頑張れ』という無責任な応援ではない
彼自身にも、自分にも、どうにもできないそんな時。今するべきことは、誰かの力を借りるということではないだろうか
エディ「––––––オーディエンスを」
アーデルハイト「おおっと!その世代にしては珍しくミリオネアの知識があるエディさんここでオーディエンス宣言だ!」
アーデルハイト「ではご家族の
ジョージさんと電話が繋がっておりますのでどうぞ」
エディ「ごかぞ……ジョージ!?誰それ!?」
–––––––瞬間! エディの頭に取り付けられたナノマシンが受信した電波がとてつもない冒険を生んだ!
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「何?ジョジョ? ダニーがおもちゃの銃を咥えて離さない?」
エディ「いや誰だお前!いろいろと誰だ本当にッ!」
エディ「って何取り付けてんだコノヤローッ!!」
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「逆に考えるんだ、」
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「あげ–––––––––––」
アーデルハイト「はい時間切れー!」
エディ「肝心なところで切られたんですけど。あげってなんだよ揚げ物かよ」
エディ「(わかっていたがなんの解決にもなっていない……ッ
例えるなら一名欠番した野球部に茶道部を咥えて甲子園に挑むかのようなひどい絵面だ
どうしようもない、そもそもこれしか選択肢がないんじゃ……––––––––)」
<E. 「あるさ、ここにな!」>
エディ「!?」
アーデルハイト「!?」
市長「!?」

「き、貴様は……–––––––––」

「切り札ってのは最後までとっておくもんだぜ」

「まんまといっぱい食わされたな、奴は俺の出番を潰すのが目的だったのだ……」

「コブラめ……!!」
◆
エディさんはいつ斬られてくれますか? よければ完全に無防備でいる時間を教えてください by ナルクーナ・レイクリン
アーデルハイト「時間帯を設定させてくれる大変良心的で契約先へ赴く営業マンのアポイントメントの模範的な殺人予告です。殺ったぜ」
エディ「なんでそんな予告状に『今日何時ぐらいにお伺いしたらいいですか』的なアレに答えなきゃいけないんだよ、死ねよ」
サリー「人間が完全に無防備を晒す瞬間、それはすなわち『自分は注意を払っている』と意気込ませた瞬間である
この間はあたかも注意を払おうと意識しただけでそうしている気になりがちであり、実は積極的に脅したほうが無防備であることが多い
現代における防衛、報道とそれは同義であり、その手の情報のソースがついったとか、ついったとか、なんJとか
その辺のありかし言いたい放題の世界の情報ソースであっても、たとえただそれが騒がれているだけの代物であったとしても、
自分はその情報を見ているから、自分はそうやって警戒しているから、ちゃんと税金が防衛費に回っているから、
たとえ、実は撃ち落せない隕石クラスの砲撃をされたとしても、絶対大丈夫という、根拠もない過信に繋がっているのである
注意しているから大丈夫とは、実は最大の誤算であり、例えば、なりたくないものを見てそれを鼻で笑ってさえいれば、
自分はそうならないと思い込みがちな集団意識の中にいる若者は、自分がそうなる一歩手前だったりするわけなので、
結局のところ、私たちにできるのは全てにおいて最善を尽くすことであり、数えるべきは敵の数ではなく、味方の数である
じゃんけんじゃないんだし、手のひらを解いてごらん。握りこぶしじゃ、握手ができないよ」
アーデルハイト「おっぱいが顔面に直撃した瞬間が一番無防備だと思います」
エディ「どうしたら死んでくれるのお前」
アーデルハイト「世界中のイケメン美少女を手中に収めた時」
エディ「聞くんじゃなかった」
アーデルハイト「だがこれはチャンスだと思わないか
過労、疫病、事故、テロ、ただでさえ危険な仕事をこなさなければならない毎日なのに、
時間さえ指定して払うもん払えば、デリヘルよろしく可愛い女の子が殺しに来てくれるんだぞ」
エディ「例えが胸糞すぎるわ」
アーデルハイト「まだ死にたくないんだね、わかるとも
じゃあ一週間に一回半殺しにしてもらうだけに要請しよう
定期的に遊び来てくれるなんか指名もしてないのに積極的に相手してくれるようなマッサージ娘のような素敵な」
エディ「胸糞すぎるわ」
サリー「運命とは、人の出会いのことを指す
出会いとは即ち、別れの前段階を意味し、
そこに至った時点で、悲劇は約束されている
重要なのは、そこに至るまでの過程ではない、
そこに至ったという、そこに至るという事実、
そうなるまでの過程が存在したという奇跡であって、
今この瞬間は、涙に鍵をしなければならない
お前がやれ、お前がやれ、その時手にするであろう、
BIG BOSSの称号を」
エディ「クソポエム幽霊うるさい」
エディ「ていうかなにこれほんとなにこれ
礼儀正しくお前殺す宣言するって本当何なのこのこ
ヴィオラをストーキングしてるっていうかストーキングの時点で何なのこいつ
あれなの?殺意=ストーキングなの? お前を殺すのは私だ的なライバル宣言なの?
流行ってるの?
ラング大丈夫なのこれ?あと何でお前の家ダイワハウスなんだ」
BIG BOSS「俺は銃、彼女は剣。平和とは何か説く術を知らず、
そもそも平和とは何か、語らう言葉すら持っていないのかもしれない」
エディ「クソポエム幽霊うるさい」
エディ「クソポエ………––––– !?」
BIG BOSS「お前の右腕は機械でも、心は人間だ……
例え彼女の身は剣だとしても、魂の通った等しい存在だ……
若さを大切にしろ。そして人生を楽しめ」
BIG BOSS「信じるものは自分で探せ、そして次の世代へ伝えるんだ」
アーデルハイト「シギントにEVA寝取られた時どんな気持ちでした?」
エディ「それ今聞く!!?」
BIG BOSS「潜入に最適なのはダンボールだ
今の時代、ネットショップの普及でダンボールはいつどのような場所に置いてあっても不自然ではない
高い保温性を保ち、雨にも負けず風にも負けず。ただし素材は紙だ、手荒な扱いをするとすぐにダメになってしまうぞ
しかも脳波をコントロールできる。真心を込めて使うんだ、いいな?しかもラムネを作れる。ただし素材は紙だ、防弾性だ、とても脆いぞ、
核ミサイルでも炭化しないぞ。その昔コロンブスはダンボールの角を立てることによって部下たちの信頼を勝ち取った
なにが言いたいかというと用ハサミだ、61」
–––––この時のBIG
BOSSは普通ではなかった。割れた金魚鉢の上で見慣れた天井を仰ぎ見る魚の死骸のように虚ろな目で、
ダンボールは無敵だけど弱いよとか、ダンボールは不死身だけど死ぬよ的な解説をうわごとのように繰り返し、
エディの代わりに
ナルクーナへ、暗殺にはダンボールを使うと言い的なアドバイスをして見せた
この助言を受け、ナルクーナ・レイクリンは見事、エディ宅に潜入し、ダンボールの隙間からバナナを投げつけ、
第三次ゴリラVSチンパンジー戦争に彼を巻き込むことによって殺害に成功。見事ヴィオラ・ヴェーフェルズを拉致、
行く行くは無事結婚を果たすことによってディスベルグは優位な条件を持ってしてロンフェアを降伏させた
それによりディスベルグの統治下におかれ道具当然に扱われた武器娘……もとい
艦娘はクーデター勢力に引き渡され、
世界政府を圧倒する戦力を獲得したレジスタンス達は、
艦娘を中心とした連合艦隊によって見事全海域を支配して見せた
この結果にルーズベルト大統領は大変満足されており、我々はこの戦争の終わりが近いことを確信したのである
やったぜ。
◆
Q.えっとね、エディ君がその・・・ほ、ホモ・・・?だっていう噂聞いたんだけど・・・ど、どどどどうなんですか!? byルミナ
エディ「ねーよ」
アーデルハイト「えっ」
エディ「ねーよ。
ルミナ、どこでそんな単語を覚えたのかは知りませんけどそう言うのはこうあれ……
目の前のこの性悪女が描き上げた黒歴史ノートから実体化した
主人公が暴走した結果面白い死因で消えるまで覚えちゃいけないと思うんですよ」
エディ「あと情報ソースどこだそれ」
–––––––その問いに対し、アーデルハイトはとってもいい笑顔で頷き、中指を立てた
エディ「お前か」
アーデルハイト「そうだよ」
エディ「俺はノーマルだ」
アーデルハイト「–––––それは違うよ!!」
エディ「できてない論破できてない」
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エディ「できてないって」
>>論破<<
>>論破<<
エディ「うるっせぇなこの字幕!!」
アーデルハイト「私は知っている。エドガー・アルクインに秘められた七つの虚偽を–––––– 」┣¨┣¨┣¨┣¨…
市長「な、なんだってー」
エディ「無駄にシリアスムード流してるんじゃねーよあとさりげにギャラリー雇ってるんじゃ––––––」
エディ「って市長ォ––––––––ッ!!!? 何やってるんですかあなたほどの人がこんな辺境で!?」
市長「雇われました……報酬に目が眩んでつい、こんなちょい役を…」
エディ「市長ォ––––––––ッ!!!? ふざけやがってよくもこんな小林幸子の偽物を20人に増やしてバックダンサーをやらせるみたいな酷い真似を!
いったい幾らつぎ込んだって言うんだ!」
市長「時給……––––––––––––––––
昆布一袋とコップ一杯の牛乳」
エディ「市長ォ––––––––ッ!!!?」
アーデルハイト「(–––––––– この時アーデルハイトは正確には日給昆布一袋と牛乳一杯で雇ったエキストラに話題を持って行かれ
例えるならタモリさんと共演できたのにタモリさんのサングラスの縁が変わっててなんかそれが気になって握手ができなかったし話題には入れなかった
……といった風の、淡い後悔と激しい絶望、疎外感に蝕まれていた)」キュロォーン♪ ズダダダダ♪(コブラCM前のあれ)
◆
【ホモかチェックするフロアチャート】
↓
Q.おっぱいは好きですか?→NO→ケツは好きですか?→NO→可愛い女の子以外死ね?
↓NO
お前は頭上に北斗七星8番目の星を見たことがあるか←YES←友達はいる?
↓NO
強敵か……俺には強敵と呼べる男はトキしかいなかった→何いってるんだこいつ
↓
おっぱい揉む?
↓NO
>>ホモです<<
アーデルハイト「やっぱりホモじゃないですかやったぁー!」
エディ「ないです」
アーデルハイト「ほm
エディ「ないです」
アーデルハイト「じゃあノンケだって言うんですかっはっはっはァン!?
冗談じゃないわよネタは上がってるんださっさと吐けよゴルァ!
宝蔵院ビームで吐けよゴルァ!!」
宝蔵院さん(★4)「こらこら坊主の頭に光を当てるな」
エディ「うおまぶし……––––––– って宝蔵院さん!?パライソが宝具4になってもなかなか出てこないレアリティ詐欺の宝蔵院さん!!?」
アーデルハイト「ほらそうやって話の流れを変えようとするー!!もうあれだぞ!?私は泣く寸前だぞ!?」
エディ「なんかごめん」
アーデルハイト「ノンケだって言うのに性的な話ができねぇわけねーでしょうが!」
リズ「私がお答えしよう」シュビシュマッキマッセリィィィィン
アーデルハイト「ああ!キマシ!キマシの妖精がおいでなすった!
あれはなんだ!キマシ!キマシ!!キマシ!!!!
もしかしなくてもキマシの妖精だ!!!!」
エディ「油染み以上に煽りがくどい!!」
Q.実際ホモなんですか?
A.
リズ「難しい質問だね。例えるならリモコン
ロボット派と騎乗型ロボ派の両ロボオタ達による関ヶ原の戦いに、
いかにしてポツダム宣言がよろしく停戦を持ちかけ、その後その場に集ったロボオタ達だけで、
リモコンand騎乗型のロボットアニメの制作を推し進め、毎話重要人物が『サタデーナイトフィーバー』を踊りながら死ぬことをノルマに
広告収入だけでガンダム00を超え、そしてエロ同人で原作の興行収入を超え、世にキマシ展開を広げろろでも言うような、
そんな素敵な野望を実現しろとでも言うような難しい問いかけだよね」
エディ「それ答え出ねーよ」
リズ「順を追って解説していこう。レズと百合は厳密には微妙にニュアンスが違うとは知らんかね?
レズはこうなんかこう納豆みたいなアレが多めで西壁っぽいところがあるんだけど百合はキマシって言うか、
ズッ友以上、肉体関係未満みたいなタワーを公然の場に立てても割と『あ、仲いいのね』でカムフラージュできる
ダンボールのようなアレなんだな」
リズ「つまりホモならどっかしらに性癖があるはずなんだ
つまりノンケならどっかしらに西壁があるはずなんだ」
エディ「ダンボール粉砕してるじゃねーか、封印されしエグゾディアっていう名前なのに封印されてないエグゾディアみたいなもんじゃねーか」
アーデルハイト「百合もレズもいけます
難波ちゃんよ見ているか!!!!」
エディ「難波さんかわいそうだからそろそろやめて!やめてあげて!」
リズ「この際男が好きなのか女が好きなのかという話にシフトした方が早かったりする」
リズ「だが実際どの部位が好きかなど声に出していうなど我々ほどの上級者でなければ難解なものよ」
リズ「そこでだ、我々が順当に好きな部位を上げていく。余った部位を貴様にくれてやる!
それでも特に反応がなければホモとする!」
エディ「辞書で理性っていう単語開いて赤線引いて
そのページ印刷してこれから毎日ご飯にふりかけにして食べて」
リズ「綺麗な四肢だな」
ニオ「頭(知性)」
リズ「よって残ったのは胸と腹ッ!
さぁ選ぶがいい!その時お前に授けよう!そこに突撃するラッキースケベの運命を!!」
アーデルハイト「私にもその運命焼き回ししてちょうだい」
リズ「不可だ。もう9回ダビングしてるからあと1回しかダビングできない」
アーデルハイト「何……だと……ッ」
––––––この時、エディの脳内ではいつか聞いたかもしれないメロディが流れていた
だがその一方で、
華やかなファッション会、その舞台裏では若者達の夢と嫉妬が渦巻く人気モデルの謎の墜落死
そこには鉄十字団の魔の手が伸びていた!『次回、華麗なる殺人鬼、マシーンへの変身!』
どうぞお楽しみに! キュルーン♪ズダダダ♪(コブラのあれ)
–––––––ちなみにこの後、この因果的呪いを解いてもらうために巫女さんにお祓いをしてもらいに行ったが、
彼女のお祓い棒をダーマがうっかりビームサーベルに持ち替えてしまったことにより、
その呪いは消えるどころは増大し、ラングに変わり身をしてもらうはずが、エディ、ラング両名に降りかかってしまい
二人ともノンケであることが証明される代償として、一ヶ月以内にそのお腹か胸関係のラッキースケベに遭遇しなければ、
スプレッターのジェノサイドカッターによりネズミーランドが地図から消えるという、
面白い感じの災厄が日本を覆い、それをつゆ知らず、衣玖さんはサタデーナイトフィーバーに勤しむのであった
やったぜ。
––––––ゲームセンター in 寄宿舎––––––
Mission 1 『一週間以内にMGS TPPをクリア』
レオネ「クリアしました」
〜前回のハイライトシーン集〜
アーデルハイト「まるで味方が敵!敵が味方!怠惰こそが金と言わんばかりの!
迷走!
暴走!!
FF!!
プレイタイトルがMGSTPPと聞いてドヤ顔で『今日は早く帰れそうね』と、
ぶちかました彼女とはまるで別人のようなクソプレイっぷり!!」
レオネ「その辺にしておけよ?あれだぞ?私は泣く寸前だぞ?」
アーデルハイト「そんなレオネを見かねて、AD
アルメルが……動いた……ッ」
アルメル「有野さん(元ネタ)」
レオネ「レオネです」
アルメル「アバッキオさん」
レオネ「いつまで引っ張るんだよそれ」
アルメル「まずこのゲーム、触って見た感じどうですか? クリアできますか?」
レオネ「大切なのは黄金の意思、真実へと向かう意思、何より暗がりの荒野に、光差す道を示してシンクロ召喚する喜びを覚えることだと思うんです」
アルメル「–––––––––– ひゅい!?」
レオネ「そもそもゲームってクリアしちゃえば半分ぐらいは楽しみが削がれるんだし、
こう言う風にタイムアタックだとか、寝ずにとか、そう言う風に業務的に、
スタッフが心血注いで作ってくれたものを、処理してしまうって言うのは
コジプロとか、関わってくれた皆さんとか、ファンの皆さんとか、
そういった方々に大変失礼だと思うんです
ゲームをする時はね……救われてなきゃいけないんだ……すごく……静かで……––––––」
レオネ(唐突なアームロック)
アーデルハイト「いだだだだ!!折れる!折れちゃいます!モナリザのように!ミケランジェロの彫刻のように!
芸術的に美しい出るハイトちゃんの関節がバギって逝っちゃいます!逝っちゃいます!!
リョナ本みたいに!リョナ本みたいに!リョナ本みたいに!」
レオネ「リョナなのに胸が空かないしただただむかつくとはこれいかに」ギリギリギリ
アーデルハイト「それ以上はいけない!!」
アルメル「とりあえずこの辺からおさらいして見ましょうか、えーこの辺の敵兵は……」
レオネ「できてたまるか」
◆
アーデルハイト「悪戦苦闘に続く悪戦苦闘を続けることはや14時間14分14.14秒、不吉な数字が並ぶこの時間帯、
ストレスゲージも限界なのかよくないハッスルをしてしまうレオネさん」
アーデルハイト「そんな彼女を励ますために、彼女へ寄せられたお便りをご紹介したいと思います」
レオネ「マジで!?やったぁそう言うのめっちゃ嬉しい!」
レオネ「何が嬉しいってこの現場畜生しかいないからな!!まともな人の心に触れられるのすごく嬉しい!!」
レオネさん、レオネさん。この前一緒に行こうって約束していた喫茶店、やっぱり嫌でした?・・・それとも私が嫌いですか?
あ、もしかして、忘れてましたか? あと何なんですかこのペンネーm by 片手でピアノ持ち上げる怪力女 さん
レオネ「わぁい、なんか実家のような安心感と実家のような昼ドラ感」げっそり
レオネ「いやそれ昨日だったんですけどね」
レオネ「ご覧の通り監禁されてゲームさせられてるわけでね」
レオネ「その辺どうなんですかスタッフさん」
アーデルハイト「私が説明しよう」
レオネ『私は巷で噂の大学生探偵、レオネ・アバッキオ!』
レオネ『同居人の
オブリヴィと喫茶店へ一緒に行く予定があった私は待ち合わせをしていたところ、
怪しい銀髪天然パーマの男達の取引現場を目撃する』
レオネ『二人の追跡に収集するあまり背後から現れたもう一人のストレートパーマの男に気づかず』
悟史『犯人はジャスタウェイ』ドゴォッ
レオネ『怪しい薬を飲まされ、目が覚めたら』
レオネ『バニーガールの姿でキャバクラn』
ゴガギィンッ
アーデルハイト「」シュゥゥウ
レオネ「結論から言うとこいつらに拉致られて今現在クソ茶番に付き合わされている次第です」
レオネさん今日はいてるぱんつの色なーに!!!!!! by 陸也さん
レオネ「あ? 見ればわかるだろ黒だよ(ホッパン)」
アーデルハイト「なんですかこの……ッ!予想の斜め下……ッ!あまりにも残念すぎる回答……––––––ッ!!」

「何!?貴様、いい加減にしろ。オナニーだ」
アーデルハイト「ヒューッ!!
さっすが宇宙にただ一人オナニーマンと言われた男!! その勇気に誠意を示し!収録中に履き替えたパン––––––」
フォジュォッッ
アーデルハイト「こんがり焼けたァ–––––––ッ!!!!」

「き、貴様……!生きていたのかッ!」

「ああ、オタクよりタフなもんでね」
レディ「コブラ、休日はどうだった?」

「ぜーんぜん? ゲーム一本クリアしちまっただけでなーんも」
レオネ「やったぜ」
Mission 1 『一週間以内にMGS TPPをクリア
コブラの力を借りて……僅か半日で達成』
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最終更新:2017年11月03日 22:30