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ゲスト |
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CV |
青木瑠璃子 |
誕生日 |
5月8日 |
年齢 |
外見は20代 |
性別 |
女 |
種族 |
ヒューマギア |
身長 |
161cm |
特技 |
治療、家事全般 |
武器 |
ステルベン |
「 ミディです、なんなりとお申し付けください 」
人物
『
僕らの物語』のみに登場するオリジナルキャラクター。「第5章」に登場。
月の都にて戦極凌馬と共に
「あなた」一行の前にローブを纏い立ちはだかった謎の少女。
その正体は、12彗星が落ちた日を境に行方不明となっていた、飛電インテリジェンス製の看護師型女性ヒューマギア。
後継となる
メディの姉妹機に該当し、
メディからも「姉様」と呼ばれている。
美しい青緑色の髪にコバルトブルーの瞳を持ち、豊満な胸部が特徴的といえる。
メディよりも背が高く、彼女とはデザインが異なるメイド服を着用。
ヘッドホン状の耳部パーツ「ヒューマギアモジュール」と、右手の甲にバーコードが刻印されている。
言葉遣いは丁寧だが時々毒舌になり、改造を施した主人であるはずの戦極凌馬に対してもぞんざいな態度で接することがあり、
その辛辣さは
メディと共通しているところがある。
もともとは或人と璃奈が
メディ開発の過程で造り出した試作機であったが、
12彗星が落ちた「はじまりの朝」の日、会社へ侵入した戦極凌馬に奪取され、
以降は凌馬によって介護型ではなく戦闘型として改造を施されてしまう。
体内にはその制御装置がつけられ、凌馬の言葉一つで忠実に命令を実行するようプログラムされる。
戦極凌馬と共に
月の都を襲撃し、月待塔では
「あなた」一行の前に立ちはだかるも、
ミディとの戦いを請け負った璃奈と
メディ、ヒロの三人と対峙する。
一人で
メディとヒロを圧倒するも、璃奈の強い"想い"を受け継いだ
メディの快進撃によって
制御装置を破壊される形で打ち負かされる。
装置を破壊されたことで記憶データが復活して璃奈のことを思い出し、彼女に襲い掛かったことへの謝罪と
造ってもらったことへの感謝を述べる。
最期の間際に残した提案で自身をスターターに
メディのエーテル炉を完全起動させ、彼女たちに後を託して機能停止した。
月の都での戦いが終わった後、璃奈により修復されるも以前のメモリーデータは完全に初期化されてしまったが、
以前と同じ「ミディ」の名を与えられ、今度は
月の都に住まう民たちの夢を支える為に奉仕活動を命じられ、都に留まることとなった。
スペック
戦闘力は、ライダーシステムを独自開発している戦極凌馬の戦闘データを基に改造されたこともあり極めて高く、
銃弾の速度を目視で回避、更には被弾しても全く意に介さない高い防御力を持つ。
また腰部のリボンには小型バーニアが供えられ、ジェット噴射による短時間の飛行も可能にする。
スカート内部からは大量のミサイルや「ステルベン」と呼ばれる大型メスなど数多くの内臓武器を出現させることができる。
カタログスペックは初期の看護師型ヒューマギアにしては
後継機の
メディよりも医療技術が乏しい反面パワーにおいては彼女よりも高いスペックを持つ。
メディ同様、自らエーテルエネルギーを生み出す循環機構「エーテル炉」を内蔵している。
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技一覧 |
自身を車輪の如く回転させながら、
構えたステルベンによる遠心力を付けた重い斬撃を炸裂させる
体内で練り上げた火炎の息吹を放射し対象を焼き尽くす。
一定個所に火炎を溜め込むことで爆発を引き起こすほどの火力を増強させることもできる。
モジュールから発せられる超音波によって電気信号の流れを乱し、
エネルギーなどの粒子体を使った攻撃を無効化する。
生物、植物、金属など物質に関わらず、手に触れた物体を石灰化し腐食させる。
ステルベンによる強烈な斬撃を繰り出し、あらゆる対象を切断する。
外傷を加えることなく神経系を切断することもでき、微動動作で相手の戦闘機能を喪失へ追い込むことが出来る。
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最終更新:2021年10月13日 05:10