《グランサイドジム/Grand side gym》 |
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メインアリーナ
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「闘いをよりエンターテイメントに」
概要
地の国地下都市に拠点を構える『武術団体』
所属する格闘家が企業の代表として戦う試合を行う『代理戦争』他、
年に四度行われる『闘技者ランク』を定める『リーグ戦』が行われる
それぞれ観戦料や仲介手数料、他成功報酬等を活動費用としており、国内外にも多くの企業スポンサーを持つ
地上都市の住民の娯楽や利益ありきの代理戦争として需要が高く、
地下都市の血気盛んな無法者たちのガス抜きとして治安維持に大きく貢献している
この為地の国に存在する団体の中でも指折りの知名度と存在感を持つ
デスマッチ等を行なっている他団体との相違点として『スポーツ』としての側面を全面的に押し出しており、
何でもありの超人格闘技という過激性と、死者を出さないという安心感のバランスを保っている点が第一に上げられる
裏社会に属した経歴を持つ猛者さえも所属する、ハイレベルな団体でありながら、
エンターテイメント性を上手く維持し『死人が出ない』という安心感を持って観戦できる異色な地下団体である事で知名度を誇る
相性、適正により向き不向きはあるが、手厚い補償や、報酬の額面から『殺し等のハイリスクな仕事より割に合っている』と転身する者が多い一方、
ルール厳守を徹底している為『やりにくい』という手応えから初日で脱退する者も多い
副業で闘技者がインストラクターをしているトレーニング施設も充実しており、
こちらをメインに活用する利用客も多く、国外の一部地域では出張店もオープンしている
安全保障の観点から上位ランクのみに制限されているが『武具』の仕様も許可されている
剣・刀類に明るい者は百刀剣武祭/十刀剣武祭の方に向かうのが主流
ルール
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組織
- 本試合より7日前の闘技者同士の私闘を禁ずる
- 試合外の兼業による戦闘行為・別団体における試合・その他私闘等に制限はない
ただし試合前の7日間は指定場所での待機を義務付ける(スパーリング・練習等の制限は指定施設内でのみ可能)
- 成果報酬制 例外として企業・団体専属選手とならなければ最低収入の補償はない
- 脱退について縛りは設けていない
- 代理戦争・並びにリーグ戦への参加義務はない。闘技者の合意の元によってのみ試合に参加する
- 代理戦争による勝利報酬から収益の内20%を徴収する
- 団体規定の生命保険として年間50kg(円にして50万相当)相当の魔水晶納付を義務付ける
- 試合や加盟企業他組織による妨害等で怪我、死亡した場合規定に基づく保険金が支給される
- 厳格な審査を通過した企業、団体のみ特定闘技者との合意の元専属契約を認める
ただし連戦(具体的に1ヶ月に2回以上の試合)を認めない
加えて闘技者の医療費等、生命保証に必要な費用は最低50%の支給を義務付け
契約期間中は月毎の最低収益の補償額をグランドサイドジム、闘技者本人に事前に明示しこれを厳守しなければならない
- 専属契約した闘技者が3ヶ月間試合に応じない場合企業・団体川からの申し出解約を認める
ランク
- 実力・実績を総合的に判断したランクづけが成されている。上位からA〜Dランクとなる
- 試合は同ランクの闘技者同士でのみ組まれる
- ランクの昇格・降格は年に4度行われるリーグ戦の成績によって決定される
試合ルール
- 時間無制限
- 10カウントのダウン・場外で敗北となる
- 非殺傷を絶対の物とする。過失の場合でも厳罰は考慮されるが相応のペナルティが与えられる
- Bより上位ランクに限り重火器を除いた近代装備を除く武器の使用を認める
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闘技者 (追記自由)
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超乃 人
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COLOR(#fff) |
リングネーム |
獄中天使 グレート超乃 |
ランク |
A |
戦績 |
132勝9敗 |
身長体重 |
192cm 123kg |
ファイトスタイル |
プロレス |
プロフィール
+
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本名:蝶野 尽
ペガサス国出身のプロレスラーの大男
西部プロレスヘヴィ級において『戦車』と言わしめる程の強靭な肉体で猛威を振るった
『技を受けきる』事をモットーとし、これを破った事はない
超人や異能がはびこるケイオスにおいてもこれを守り続け、
波の近代装備・異能・魔術でさえ容易に致命打を与えられない無敵の肉体が完成していた
プロレス愛、そしてプロレスファン愛に溢れたスポーツマンにしてエンターテイナー
ただ勝つだけでなく、場を盛り上げる、観客を熱狂させる事を意識しており、
実力が拮抗した敵、あるいは格上を相手にしても『魅せる』戦いを忘れない
央島 敦也とは旧知の親友
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央島 敦也
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COLOR(#fff) |
リングネーム |
炎虎 |
ランク |
A |
戦績 |
132勝9敗 |
身長体重 |
188cm 121kg |
ファイトスタイル |
フルコンタクト空手 |
プロフィール
+
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東部出身、格闘家一族『央島家』の元当主。
現在、央島家の目指す超人の肉体像、即ち『究極体』に最も近い男。
フルコンタクト空手という技巧においては、表格闘技における同種目のトップ層に一歩劣る一方で、
常人の数十倍の筋肉、骨密度を有し、その鉄壁の防御力と怪力で一撃の形勢逆転を実現可能とする
初動で敵の動きを先読みし、柔軟に対応する格闘センスも抜群で、
空手という競技に囚われない、裏格闘技団体という世界でこそその真価を発揮している。
ドム・ディドリー とは旧知の親友
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ヴァジル・メイウェザー
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COLOR(#fff) |
リングネーム |
撃墜王 |
ランク |
A |
戦績 |
92勝2敗 |
身長体重 |
192cm 105kg |
ファイトスタイル |
ボクシング |
プロフィール
+
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火の国出身のプロボクサー。
王家を離れ、地の国で実業家となった王家第二子ルブランの親衛隊長を務める一方、
『窮屈だろうから暴れてこい』という計らいで参戦することとなった超新星
リング入り当初からA級入りし脅威の成績を叩き出す、Aランク内でも上位の格闘家。
『光速』と言わしめる超速度のジャブは、並の格闘家では残像を捉える事さえ叶わないという。
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グウェン
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COLOR(#fff) |
リングネーム |
解体屋 |
ランク |
B |
戦績 |
78勝23敗 |
身長体重 |
170cm 69kg |
ファイトスタイル |
システマ |
プロフィール
+
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出自不明のストレングラーの女
掴まない投げ、触れただけで関節を外すといった奇妙な技を使いこなす
格闘技経験が浅く、超一流の動きに対応が追いつかない事が弱点
この為Bクラスに甘んじているが、単純な殲滅能力においてはAクラスに引けを取らない。
予測不能な解体芸から逃れられる者はそう多くはない
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睿泽
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COLOR(#fff) |
リングネーム |
黒蛇 |
ランク |
A |
戦績 |
53勝4敗 |
身長体重 |
160cm 73kg |
ファイトスタイル |
カンフー |
プロフィール
+
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読みは『ルイゼ』
16歳の若さでAランクに登り詰め脅威の戦績を叩き出した天才少年
東部の大国出身。名の通った格闘家一族の末裔だったが、
派閥争いに嫌気がさし地の国へ『遊びに』やってくる
突き刺すような鋭く精密な打撃が特徴
華麗な連撃が得意で、攻撃を当てたら一度では済まさないとばかりに足技を叩き込む
実家の祖母へ収入の殆どを仕送りしたり、風俗嬢に奢ってしまったり満願全席を食べたりと金遣いが荒く、
高収入ながらも常に金欠である為ジムか『寄宿舎』に入り浸って寝泊まりしている事が多い
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花村 紋土
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COLOR(#fff) |
リングネーム |
地獄の公僕 |
ランク |
B |
戦績 |
30勝9敗 |
身長体重 |
182cm 82kg |
ファイトスタイル |
柔道+逮捕術 |
プロフィール
+
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東部出身、元中央警察出身の元刑事。
優秀で腕っ節も強かったが、"家庭の事情"を含めた素行の悪さに加え、
捜査で致命的なミス…不祥事が発覚した事から警察組織を追放され、このグランサイドジムに流れ着いた男。
柔道をバックボーンとし、刑事時代に習得した逮捕術で対戦相手を絡め取り、完膚なきまでに破壊するスタイルを得意とする。
実力はA級にも匹敵すると言われるが、連勝記録が出来そうな所で敗北する事が多い。
戦績の割に怪我が少ない事から、色々と噂を立てられているが…
娘が居るが、彼方からは一方的に縁を切られている。
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ボガート
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COLOR(#fff) |
リングネーム |
ボガート |
ランク |
A |
戦績 |
32勝7敗 |
身長体重 |
168cm 68kg |
ファイトスタイル |
ジークンドー |
プロフィール
+
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趙に次ぐA級昇格最年少記録保持者
当時は17歳、リングネームをそのまま偽名にし登録していた訳ありの少年
当時B級だった趙と面識があり、二人揃ってドムの仮住まいで世話になっていた。
『打撃』の天才で、打撃を主体とする格闘技のあらゆる動きに精通した特殊な武術を扱う
ベースはジークンドーだが、ここにボクシングならではの素早いジャブや、
八極拳から技術を取り入れた高火力の技を折り込み変幻自在の打撃を繰り出す
昇格後、一通りのAランク闘技者と1回ずつ試合をした後、グランサイドジムでの活動を休止し姿を消した。
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ランク
Aランク
この団体の華
実績・戦績から常識の通用しない『怪物』レベルの強者揃い
異能や魔法、近代兵器を用いても倒せる保証のない領域に踏み込んだ猛者達
試合内容が余りにも常識外れ、驚愕、番狂わせの連続である為、
刺激過多となることから『いやあの、もう観戦はBランクのだけでいいです』と一部の観客に言わしめる程
Bランク
充分に『達人』に匹敵し得る強者達
武具の使用も認められていることからその実力の高さが伺える
Cランク
そこそこレベルの高い格闘家のみが所属するランク
武具の使用は認められていない
死傷の可能性が最も低く一見さんはこちらから観戦することを勧められることもある
Dランク
ジム立ち上げ当初から『昇格』が一切ないアマチュアレベルのランク
腕っ節自慢のチンピラや健康に気を使い始めた起業家等も『運動』しにくる
無観客で行われ、収益等も一切ないがストレス解消や健康維持の手段として人気
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最終更新:2021年10月09日 23:21