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――― ボロくさいアジト ―――
薄暗い夕闇が迫る中……サビだらけの非常階段を昇った先、その少しドアがひずんだ一室。
扉の隙間からは怪しい光が漏れ出し、世にも恐ろしい悪の組織のアジトがそこにはあった―――。
カチャリ「……はぁ~……なんでアタシがこんな地味作業……(カチャリの前に立ちはだかっていたものは、書類の山と無造作に転がったファイルケースだった。ぶつぶつと文句をこぼしながら、非常に気乗りしない様子で書類を揃える)工具もジャンクも無いんじゃ、テンションだだ下がりよ…… 」
カチャリ「
ヨサノのやつ、ちょうど居たからって絶対アタシに押し付けたでしょこれ……片付け苦手って言ったでしょ~も~……(止まらない愚痴をどこまでも渋い表情をしながら言い、ぱらぱらと書類の中身を確認しながら大雑把に分類していく)―――ん……これ……(と、ふと書面を手に取る)……イトー・ニ・ヨーカドーと交わした契約書……――――――(意識が過去へと引き戻されていく) 」
――― 過去回想・廃ビル ―――
ローファ「ふわぁ~~……(大きく口を開けて、あくびをひとつ。ヒビだらけの廃ビルの室内にて、瓦礫に混ざって置かれていた椅子にだらりと座ってぼろぼろの机に頬杖をついていた)ほんとに来るの~?わたし眠くなってきちゃった~……(目元の水気を指でこしこししながら) 」
アクタ「廃ビルで密会……ククク……!(両手を構え、軽くステップを踏み……)ここに第三勢力のテロリストが乱入!それをオレたちと便利屋が共闘して蹴散らせば、映画の完成だ!!!!(シュシュシュとシャドーしながら) 」
カチャリ「もう、二人とも……遊びじゃないんだから。絶対にヘタな真似しないでね……特にアクタアクタアクタ!!!(ビビビと連続で指をさしながら)頼んだわよ、本当…!! 」
―――その時……階下からかすかな足音が響き始めていた。
キ " ィ" (廃ビルのフロア間を隔てるドアが、その老化具合に相応しくない金切り声を上げ、僅かな隙間を開ける。) スッ チャ カ (続け様に頁間に栞を挟むかのように"刀"がドア板を透化。刃の角度を変え、ドアノブを"降ろさせる"。 刀は戸板の向こうへ吸い込まれ引っ込み、代わりに僅かに開いていた戸板とドア枠の隙間が大きく拡張されてゆく。 何者かが、"向こう側"からドアを開こうとしていた)
ドドドドドド(ノブの拘束から自由になった戸板へ規則的に並ぶ金属の部品がフックを掛ける。指だ、金属の指が戸板を掴んでいた。 暗がりの向こうから、生気の伴わない呼吸を繰り返す何かがゆっくりと……)ドドドドドド……(ゆっくりと、丁寧に)┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"・・・・・(フロア間の隔たりを取り払い、"二人"が姿を表す)
ジェイル「 ┣" ┣" ┣" ┣" ┣" ┣" ・・・・・(刀を手繰る張本人。地平に横たえる落日の赤い光を反射する刃を肩に弾ませ、より赤みを帯びた頭髪、刃よりも冷たく色彩のない瞳の女性とも男性とも判断のつかない若者。だらしなく着崩した作業着ながらもしだらない印象を上塗りする"その道の人間"のオーラを纏い、
トロイメ団の前に姿を表す) 」
ポッズ「 ┣" ┣" ┣" ┣" ┣" ┣" (ぬらりと、黒いシルエットの
ベールを脱ぎ捨て、トロイめ団の前に姿を表す。 服装はどこにでも売っている、チンピラ好みのレザーの作業着だ。だが与える印象はよりパンクだ。フルフェイスの赤いメット、先程見せた金属の両腕、そしてボディの塗装もさることながら、闘牛と正面から相撲を取る気なのかと正気を疑うトゲを肩や頭部に複数携えている。) ギョロリ (この人物はメットの中で発光する両目の照準をトロイメ団の面々に併せ、両拳をボクサーで言うところの"正常位"に置いた) 」
ローファ / カチャリ / アクタ「――――― ! ! ! ――――― 」
ローファ「――――――…………(きょとん、と瞬きをひとつ。それから一拍。ようやく状況を飲み込んだのか、スッ……と背筋を伸ばす)…………ぴぇ……(赤ちゃんレベルの作画になり涙目になる) 」
アクタ「――――――…………(口を半開きにしたまま二人を凝視し……)……かっこいい(ぽつりとこぼし、)かっこいいぞ!!!!なんだその登場は!!!!!!オレは今日から便利屋だ!!!!!!! 」
カチャリ「―――黙って(低く短く、アクタを制する。いつもの口調とは違い、冗談の入り込む余地がない声だった。背後の二人をかばうような位置へ、一歩前へ出る。ジェイルとポッズの姿を正面から見据え……頭の先から、爪先まで。”その道”の佇まい。間合い。静かに観察し……納得したように頷く)あなた達が、便利屋「イトー・ニ・ヨーカドー」。 そう理解していいのよね?(ふぅ……と赤いショートヘアを手で払い、頭を振って顔にかかった髪を払い除け―――)―――どうか命だけはァーーーー!!!!!!(土下座ーーーー!!!!) 」
ポッズ「(即時の返答はない。両拳を構えたまま微動だにせず土下座するカチャリの前に佇み……)┣" ┣" ┣" ┣" お。 ┣" ┣" ┣" ┣" (両拳が肩甲骨より上の高さから更に上へ、頬の高さまで上がる。武者震いだろうか、見るからに戦闘マシーンである彼は雄叫びの『お』という一文字目を発し……) お" 化" け" た" ァ" ーーーーーーーーッッッッ!!!!!(両手で自らの顔を挟み、金属でありながらゴムのように変形する顔面を伸ばしてムンクのように悲鳴を上げる) ファム通に書いてあったやつ!!親父さんがここで借金して家庭崩壊したっていう事情を知りながら死んでいった妙に頭がいい少年少女の地縛霊ッ 」
ポッズ「ここでイホーな取引をする893屋を死ぬまで不運で苦しめるってやつ!!具体的に言うと俺のヨレンタ(馬券)が全部紙切れに帰るようなやつ!!ねえ見てあれ!絶対これあれ呪いの儀式!!やーーーーこわいよおおおおおおお!!!!(トロイメ団たちを指差し、ジェイルの肩を掴んでしきりに飛び跳ねながら) 」
ジェイル「 🦋~~ (フロア内に運悪く迷い込んだ蛾を目で追いポッズに揺さぶられるままでいる)ーーーーあ、どもッス。イトー・ニ・ヨーカドーっス……この度は数ある便利屋から弊社を選んで頂き……あー……っどくせ………… ポッズ、あとやって。だりぃって自己紹介とか……レジェメで済ませればいいじゃんさ…… 」
ポッズ「えっ、なに……クライアント?(発光する目が線になっては楕円になりを繰り返し二度見) この度はとんだご無礼をどうか命だけはァーーーー!!!!!!(土下座ーーーー!!!!) 」
ローファ「あ、あれ……?(涙がだんだん引っ込み、きょとんとした表情でジェイルとポッズを見る)なんか、そんなに怖そうな人じゃなさそう……?(拍子抜けしたような声。 さっきまでの恐怖がしぼんでいく) 」
アクタ「お前らかっこいいからよしムービー連合に入れてやろう!わかるかムービー連合?ムービー連合というのは映画のワンシーンを究極に追い求めるド級のスターの集まりで(ry(よくわからないことをぺらぺらとまくし立てるバカ) 」
カチャリ「はぁ゛!?💢 誰がお化けよ!! ―――ハッ!ついこんなヤバそうなヤツにツッコミを……!恥の多い人生でした―――(だらだらと汗を流しながら死を覚悟し……ジェイルとポッズのまるでオーラの抜けきった姿を見てぽかんとする)……え…え~っとぉ……(脳が処理落ちしているが、ようやく状況を飲み込み……)……しょ、紹介が遅れたわね。と、とりあえず仕切り直しましょう……!(土下座ポーズから立ち上がり、同じ姿勢のポッズに手を差し伸べる) 」
カチャリ「呼び出した便利屋で間違いないようね。こちらも自己紹介するわ、我々は――― 」
ローファ「―――くらいあんと?のトロイメ団だよ!(カチャリの言葉の続きを引き取り、机の上に立って胸を張る) 夢幻の彼方を目指して突き進む悪の組織っ!ローファと呼んで! 赤のママがカチャリで、紫のおにーちゃんがアクタ!他にもい~っぱい仲間がいるんだけど~~……えっと、今回便利屋さんを呼んだのは~…… 」
カチャリ「―――依頼じゃないの、ごめんね。(今度はローファの言葉をカチャリが引き取り、続きを話す)あなた達を呼んだのは、我々トロイメ団と”協力関係”を持ちかけたいからなの(ひとまず本題をぶつけ、彼らの反応をうかがう) 」
ポッズ「あ、ありがてぇ^~~~!さっきのオフレコでお願いね、アイサツしくじるとうちのボス超こわいの…… ピシガシグッグ(何故か手を取る前に拳と肘を併せマブダチですと言いたげな合いの手をさせたあと普通に手を取り立ち上がる)そだね~仕切り直しましょ仕切り直し。てか君超喋るね舌噛まない?今の俳優大変だぁ(ヘルメットから生えるウィッグを両手で整えトサカのように立てつつ) 改めまして、どうも~~イトー・ニ・ヨーカドーで~~す。護送拉致監禁オレオレ詐欺身代金請求イホーな佐藤さんの密輸でも、金さえ払えばコンビニより便利それが >>イトーニヨーカドー♪<<(スマホから流れるCMソング) 」
ポッズ「僕は実行ユニット『ジャックポッズ』のポッズ。ハッキング、情報解析、交渉、電子・人双方に対応した万能コミュニケーター。で、こっちがーーーーー 」
ジェイル「――――――。―――――――――。―――――(ジェイル・ドーソン)ッス……(ジャケットに両手を突っ込み天井を仰ぎ見てメトロノームのように首を左右へ揺らしながら) 」
ポッズ「You’ve got to be kidding me.(おいおい勘弁してよ) ッスじゃわかんないのよ、酢?お酢なの?寿司はここじゃ食えないのよちょっともーおじいちゃんしっかりしてよ~~~(べしべしとジェイルの肩を叩き) こっちはジェイル、喧嘩とかステゴロとかスマブラとか担当の血の気が多いほーね。二人合わせてジャック・ポッズ。ってわけ 」
柏槇「ゥおらーい!どれどれ皆ぁ呑んどるかぁ~~~!(既に顔真っ赤、一升瓶片手に酔っ払いが堂々のエントリーだ)……ぉお?おお、おぉ~~~?なんじゃお主等、こないだのか。 」
カチャリ「困ってるでしょ!黙りなさいバカ!\バカじゃないぞドワァ!!/(アクタの頭をスチームテイルでしばいて沈める) ピシガシグッグッ(なに今の陽キャの合いの手??いやでも良い!めっちゃ良い!!噂通りほんとにサイボーグだやったぁ!!!!!)(ポッズを引き起こしながら平静を装っているが、心の中で大はしゃぎのカチャリであった) うんうん、良い……そうよ、そういうのが欲しいのよっ……!(ポッズが並び立てる犯罪の数々に『っし…!』と強くガッツポーズをする) 」
ローファ「え? い、いまあの人なにか言ったの? 『ッス……』としか聞こえなかったんだけど……(ジェイルの自己紹介にジト目汗を浮かべ) へえ~、二人合わせて”ジャック・ポッズ”……かっこいいコンビだね!でこぼこコンビ?って感じ! ―――あ!柏槇~~!すでに出来上がっちゃってるねぇ、こっちこっち―――って、知り合いなの?(柏槇の言葉にきょとんとし) 」
カチャリ「あら、来てくれたのねスミレ(柏槇)―――ってア!!!あんたまた飲んでる!!!控えなさいって言ったでしょ!!(ママ) んんっ……ま、トロイメ団にはそういった裏方が足りてなくてね。情報、解析、交渉。今いるメンバーで出来ないこともないのだけれど……情報戦はいつも綱渡りなの(ま、それが楽しいというのはあるけれど……)だから、イトー・ニ・ヨーカドーの噂を聞いてあなた達に辿り着いた。どうかしら、長期的なパートナーシップを結んだりすることは可能なの? それとも………”これ”次第かしら?(金
マークを指で作り、ポッズに) 」
Dr.ドライドル「皆静かにしよう!(提案)おー、皆そろっとるようだな(統制) 俺様DA☆(自己顕示) この廃ビルでおみゃ~らがボソボソしとるってんだからよ。来てやったんだ。(空間に出現したポータルの中から浮遊しながら現れる) 」
ジェイル「やべぇ獣がきたァ……(柏槇が視界に入り表情一つ変えないがその言動はどこか彼女を警戒しているようでもあり、そうでもなさそうでもあり…) \知り合いなの?/ あー……俺が喧嘩売って、普通に負けたッスね……(ビッと柏槇を指さし淡々と彼にとっての胃実を口にする) 」
ポッズ「あー納得、That explains a lot.」。悪の組織がウチにお仕事ってどういうあれかなぁーって思ってたんですけど、案外外注する線引ははっきりしてんのね。クールヨクール、困った時は誰かを頼る、その道のプロに依頼する、お金は使うけどお金以上の成果を得られて結果より多くの利益に繋がるってわけ(両手で指差すようなポーズをし) うーん、話が早くて助かる、そゆこと(金マークを指で作り応え) まず前金は[ピーーーー(法外な値段)]円ね。 」
柏槇「うむ、うむうむ!知り合いじゃのぉ!威勢よく戯れて来るものじゃから、気骨もあるしたっぷり組手試合をしてやったものじゃ!(些かそれぞれで認識のズレがあるようだが、彼女からの覚えは悪くないようだ)カッカッカ!確かに言われたから控えたぞぉ?昨日は!!(こ の 顔 で あ る)おぅおぅ今日も勢いのよい散弾活用じゃのうドクター!平常運転で安心するわ! 」
「大将ォ!もう交渉始まってるみてえだぜ?」「大声を出すな」「つってもよォ」
「騒ぐなと言っている。口数の多い奴は長生きしないぞ。俺一人で行く」「大丈夫かよォ?」
「仮にあの場でアンブッシュを受けようが相手をする準備は出来ている」(何やら廃ビルの外から話し声が聞こえる。二人の男の声だ)
カチャリ「博士!!あなたの『静かにしよう!(声マネ)』で静かになったこと一度もないんだけど!?(ぉ)でも来てくれて助かるわ、博士も交渉の席についてて!(ドライドルを歓迎し) ま、アタシひとりの身なら当たって砕けて花火になってやるところなんだけど、今は団員の仲間たちがいるから。無茶はできないのよ(ポッズの言葉に頷き)で、金はいくら――――はぁぁぁぁぁあああああん!?!??!払えるわけないでしょそんな前金!!!(汗白目 法外な値段を吹っ掛けてきたポッズにがーっ!と噛みつきそうな勢いで) きのッ……!?く、くぅ……!まぁ、いい……まぁ良いわ!!だからスミレも一緒に交渉して!!この便利屋の協力を取り付 」
カチャリ(追記)「きのッ……!?く、くぅ……!まぁ、いい……まぁ良いわ!!だからスミレも一緒に交渉して!!この便利屋の協力を取り付けられないとお先真っ暗なのよ!(柏槇に) 」
ローファ「わ~そうなんだ~……ジェイルかわいそう~(柏槇に負けた。という話を聞いて)でもスミレ相手なら仕方ないよね、帝国でわたしを助けてくれた時だってものすっごかったもん♪ わ、博士!アメちょうだい、飴~!( 無 邪 気 ) ――――……? ねえ、何か話し声聞こえない?(廃ビルの外の声を耳にして) 」
ポッズ「・・・・・・。(僕も一言言え無いけどなんか濃いなこの集団) 僕らもそれなりのリスクあるからねぇこの仕事。お金を払うんならやることはやるし、払えないなら何もしないよ(淡々と、これといって悪意もなく、しかし冷淡に言葉を綴り)(あとガッツリ稼がないと社長機嫌悪くなるんだよネ…… あとスミッチ2買ったから出費やばいんだよね~~) 」
柏槇「ちゃんと"昨日は"守ったから文句は言わせんぞぉ?んでどれどれ、便利屋の協力ぅ~~~……?あー、あれな、何ぞ前々から悩んでおった諜報担当の提携かぁ……どぉれ一枚噛ませぃ。(でん、と真っ赤な顔ながらに胡座かいて座り込む)おぉおぉそうかぁ?じゃろじゃろ?あの時の儂めちゃ凄かったじゃろぉ~?もっと褒めてもよいんじゃぞ?(ローファ相手にはいつも通りデレデレである)で、先の額もう一度聞かせてみい。(に、と薄ら笑みをポッズに向けた。"獲物を品定めする目"だ。) 」
ガ タン!(ドアが大きく音を立てて、再びその場にもう一人。ゲリラ風の風貌、ここにいる二つの勢力とは更にまた違う様子の男が一歩、ドアの向こうから踏み出して来る)
ジェイル「まあそんな感じスね(柏槇のズレに気づいているは訂正も面倒なのか全肯定して頷き) いや別に、俺が仕掛けた、返り討ちにあっただけなんで。対戦楽しかったし――――(二人と交渉そっちのけで会話をしていたが、外の会話に気づいたのかアイコンタクトをポッズに送り、それとなく窓枠下の壁に背をつけてしゃがむ) あー、なんかいるッスね……味方じゃないのは確かッス 」
ポッズ「お化けだァーーーーーーー!!!!!(本日ニ度目) えっ、なにこれ聞いてない。俺等ハメられた?なになに、思い当たるフシが多すぎるんだけど社長関係の恨みつらみ悲しみ愛しさ切なさ心強さ 」
ジェイル「実行犯俺等じゃん……社長のせいにすんなよ…… 」
Dr.ドライドル「おお柏槇よぉ。オメーも相変わらずだわ素面見たことねえ。 交渉か。おお、ええだろう。そのために来たのよ。カチャリ、オメーの仕事姿はキチっとみて評価してやらんとな。真面目にやるんだぞオメー!(親戚)ローファ、あぁ~雨な。ホレ、2個やる。ん?足りんか?卑しんぼめ! ホレ、5つやるど(ローファに飴玉5つ手渡す) 」
???「…………商談はまだ終わっていないな?(そこから現れたのは、迷彩柄の装束にベトナム風の編笠。背中に竹槍を背負った、明らかに怪しげな男) 」
ポッズ「(ジェイル、カチャリへ順に目線を寄越し、最後に編笠の男へ向き直る。壁へ背を預け足を組み、両腕を広げ) 今丁度、オークションが始まったとこ。人気商品で困るね俺等。あーそれともこっちの嬢ちゃんたちに誤用? 今僕らお金もらってないから"まだ"無関係なんで、巻き込まないでくんない? 」
???→フォレスト・サワタリ「ドーモ、トロイメ団とイトーニヨーカドーの皆さん!サヴァイヴァー・ドージョーのフォレスト・サワタリです!(周囲からの警戒を受けながらも、ゲリラ風の男は決断的にアイサツし、手を合わせて頭を下げた)この商談、俺も一枚噛ませて頂きたい。トロイメ団がこれから活動できぬようでは、我々のサヴァイヴァルに関わるのだ。厚かましい申し出である事は理解している。それゆえに、ここにいる集団の双方に利益となる提案を持ってきた!(そのまま取った姿勢は、ドゲザである。迷いなき最大限の平伏の姿勢!) 」
柏槇「うむうむ、あの時の試合は実りあるものだったのぅ!お主はスジもよい、もっと磨けば光るぞぉ?(既にだいぶ気に入っているのか、堂々とジェイルに肩組みバンバンしている)はーっはっは、寝起きや音ゲーしちょる間や茶屋で働いてるときは流石にシラフじゃぞ?(そのへんは流石にか)ん~……ところでのおそこのメカボーイや、世の中には"試用期間"という言葉があるんじゃよ。特に主等のような技量がモノを言う世界の手合は、のぉ?(悪い顔でポッズを見つめている) 」
ポッズ「いやそう言われても……ウチ専用のフォーマットで依頼受けないと駄目な仕組みなんで。シンプルに個人で承諾する駄目っていうか、めっちゃボスに怒られるんのウチそーいうテンプライアンス厳しいから 」
ジェイル「コンプライアンスな 」
カチャリ「まったくもう……お酒に鍵かけちゃうわよっ(むぅ、とした顔で柏槇に)ええ、その諜報担当を任せられそうな便利屋をようやく見つけてね。一緒に交渉してちょうだい(となりにあぐらをかいた柏槇に) も、もう博士!その親戚の娘扱いやめてくれる!?故郷の叔父さん思い出すのよ!(汗ドライドルに) ―――あ、あなたは……!?(明らかに怪しげなベトナム風編笠の男を見て) 」
カチャリ「ぐぬぬ……(取り付く島もない、非常にリアリストなポッズの答えに歯噛みする)(や……ヤるか……!?こ人数ならワンチャン畳むこともできるのでは……!?(ぉ) でも、金がないのならやっぱり……くそ、こうなったら―――!) ―――正直に言うわ、ポッズ。(正面からポッズと視線を結ぶ) 今すぐ払える金は、ない。 (逃げも誤魔化しもない、直球で伝える)でも―――”払えない”とも、言ってない。 」
ポッズ「あーそうそうニンフライヤーズ(文明の申し子) ……え、なに、僕ェ?(自身を指差し柏槇を二度見)いやあの、僕こうあれ、インテリ担当なんで。天ぷらはこっち担当なんで(ジェイルを東急ハンズのように両手で指さしながら) 」
ポッズ「―――――んん? あー、そゆこと。分割はできるよ、リポ払いも一応受け付けてますねぇ。そっちの信用が"マイナス"じゃない限りね。(スッとスマホを取り出しカチャリへ画面を見せつける。そこに移っているのは……) 」
画面に映り込む断頭台の
エミナ「 『 AIと3Dプリンターでできる!イミテーションスミッチ2 ビジネス!』 (同人誌イベントでエセ教材を売り歩く見覚えのある顔ォー!!)
ポッズ「しゃちょッッッ………ゲフンゲフン 僕の……あー、僕の妹分がこれのせいで広がったニセスミッチ2にがっぽり搾り取られちゃってねぇ~~。僕もゲームやるからさぁ、いや私情は挟む気無いんだけどさぁ~~ 」
カチャリ「あなた、誰かと思ったら……!(サワタリの姿をみて、これまでに数度面識があったことを思い出す)双方に利益になる提案?……ぜひ聞いてみたいものね(サワタリに対し)(土下座仲間3人目!!!(ぉ) ぶ、分割もできるの!?(ぱぁっと顔が明るくなり)いいわ、ではその方向で調整を……?(ポッズが見せてきた画面を見て、見覚えのある顔―――そのエミナの顔を見て―――)―――もうダメだーーーーーーーー!!!!!なに↓やっ↑ってんのよエミナぁぁぁぁぁぁ!!!!(――咆哮。歯車の女の悲しき咆哮であった) 」
カチャリ「お願いします……なんとか……なんとかなりませんかねぇ……ほらあの、”将来性”とか……う、うちの団員の強さとか見てぇ……将来性に賭けてもらうっていうのはぁ……(『もうアカン……』と、ぽろぽろとデフォルメ顔で涙を流しながらポッズに) 」
ポポイ「ンポ!(代わりに当団のカチャリママが体で支払います!ご安心ください!)(しれっと混じってくる)……?……!(あ、しまった!挨拶を忘れていました!) お**(確認後掲載)ンポ~!(気さくな挨拶) 」
フォレスト・サワタリ「…………立て替えよう(顔を上げる。改めてカチャリとポッズに向き合い)このサヴァイヴァー・ドージョー、決して裕福な勢力ではない。だが、ここでトロイメ団が無くなっては困る理由がある。死活問題なのだ!(その場にアタッシュケースを置く。再び頭を下げ)この中には高純度の大トロ粉末が入っている。時価にして10は下らない。これと俺のドージョーの存在を、彼らの信用の代わりとしてはくれないだろうか……!! 」
ジェイル「(この獣めっちゃ強かったなぁ~~……なんか音ゲーかな、普通に遊びで培った息遣いが足運びと噛み合ってる感じなんだよなぁ~~ などと思考をぐるぐる回しており商談の話は一切耳に入っていなかった) あ、やべ……何の話ししてたっけ……(ここで意識が現実に戻る。ふと、視線を横にやれば涙が飴玉のようにポロポロとあふれるカチャリの顔、と何かを懇願するような口ぶり)――――ポッズ。(ぽんと相方の肩を叩き、真剣(に見えるがライブ感で生きている)眼差しを向け……)――――いいじゃん別に。(幾ら貰えるのか知らないけど)俺はやるよ(何の話か知らんけど)かわいそーだし 」
柏槇「うむうむ、そちらの規約であるか。ではそれは呑むとするが―――主、のぉ。先の金額はふっかけたな?(どん、と酒瓶で地を叩く)なに、言わんでよい。儂もようやった手管じゃ、先に無理難題な額をぶつけてその後本当に呑ませたい額を言う。用心棒として旅歩きしてた頃の儂めっちゃよくやったし。 」
ポッズ「いやだーかーらーウチ天ぷらが厳しいの、ほんとごめんけど信用のある金で、誰から、どういう目的で受け取ったのかはっきりしないと僕らが社長との信用を失うことにも繋がっちゃうのy \ポン/ へ? \俺はやるよ/ へ ? ???????????????????(宇宙猫状態) 」
カチャリ「ポポイ!!!!こら!!!!!こら~~~~!!!!(汗汗汗赤面)(ポポイの顔を押さえつけながら) た、建て替え……っ!?!待ちなさい、だって【(法外な値段)】円よ!?そんな、『なんとかしてほしい』とは言ったけれどね……!(さすがに焦ったようにサワタリに) ――――(ジェイルの言葉を聞き……)うう……そっか、そりゃダメよね―――――― はい ? ?????????????????(ポッズと並んで宇宙猫状態に) 」
ポポイ「ズボボボボッボボイッ(シタバタやんややんや) 」
フォレスト・サワタリ「カネなど問題ではない!! この世界にバイオインゴットはない。であれば我がドージョーの者たちは生きていけない。バイオインゴットを製造するには、我々の伝手では彼らの
エーテル技術を頼るしかないのだッ……!!(必死な表情で、再びのドゲザ)そのような恩人相手に経済的危機程度肩代わり出来ずして何がサヴァイヴァルよ!! 」
ジェイル「 ? 別に難しい仕事振られないっしょ、(俺は暴れられて楽しいし後のことは)知らんけど。(きょとんと小首を傾げカチャリ、ポッズの双方を交互に見やる) 最近暇してるし、スミッチ2で減った分の小遣いぐらいくれれば、別にいいよ 」
ポッズ「いやいやいやいやちょっと待ってごめんカチャリさんちょっとタンマ(グイッとジェイルと肩を組み顔を擦り付け)ちょっとぉぉぉぉぉぉ!?これウチの会社と共同経営うんぬんの話なの!!無理難題な額ふっかけたのもあちらのお狐さんが言うように『僕らバイトだから依頼しか受け付けねえからごめんなさいね』って話なわけ!!わかる!?これオッケーすると社長がブチギレるわけ!!(ヒソヒソヒッソォォォォ) 」
ジェイル「 ? 設けにならねえなら俺らが自分の時間で勝手に遊んだってだけの話だし、設けになったら契約通り社長に金出して、共同経営がうまい話だってわかったら社長に報告すればいいだけじゃね……何キレてんのめんどくさ…… 社長そういうノリじゃん 」
ポッズ「それはッッッッッッ 」
イマジナリー・社長・ミナセ=サン『はあああああああ!?(当然の怒号)おま、お前ら何勝手にやって……!!え?は!!?(利益は得られたので満更でもない困惑)いやだっておまえ……おま、は????(それはそれとして自分の知らないところで会社が運営されている恐怖)スゥゥゥゥゥ……(処理しきれない感情)…………うんもういいよそういうことで(丸投げ)』
柏槇「ほお~……方や乗り気で方や難色、そしてまあ予想通りの事情と。そうじゃなあ~……どれそこな良き組手をした小僧や、此度手を組むというなら儂が何度でも手合わせしちゃる、どうじゃ?(ここで感触の良いジェイルを詰めにかかる) 」
ポッズ「そう……なん、ですけど…………(顔を手で多いその場にしゃがみ込む)あーーーーうーーーーーー…………実際金欲しいしなぁ~~~~僕もこう、下半身にアレとかアレのユニット増設したからスカンピンだしなぁ~~~~いい感じにちょろまかしたいなぁ~~~~~~ 」
カチャリ「はいダメー!!はーいもう『うん』って言ったー!!契約成立ーーー!!!待ったなしーー!!!もう断るの効きませーーん!!無敵!!無敵バリア!!バーリア!!!!!(交渉成立するやいなや一転して**(確認後掲載)ムーブ) 」
ジェイル「なんかごめん、そんな思い詰めるとは思わなかった。(悩みのタネの張本人だがポッズに憐憫の目を向け) マジで、楽しい職場じゃん(スンッッとライブ感で柏槇の方へなびき) いやでもポッズと社長困ったら嫌だな……(スンッと身内になびき) ガクッ ガクッ (双方の間でガックガクに揺れているのがわかるぐらい上半身が左右に揺れる) 」
フォレスト・サワタリ「そうだその通りだ!!!!!(カチャリに便乗し無理矢理アタッシュケースを押し付ける)さあ受け取れ!!物品のやり取りをした以上持ち逃げはさせんぞ!!ほら、モッチャム!モッチャム! 」
カチャリ「ちょっとでいいから大人しくしてなさい……!いま大事なとこなの!(じたばたするポポイを「よいしょ」と胸に抱く) この世界……?あなた、異世界人だったの……!?今どき珍しくはないと聞いているけれど……なるほど、そのために何度かうちのエーテル技術を頼ってきたのね……でも大丈夫、いったん話は落ち着きそうだから…その大切なものはちゃんとしまっておきなさい(アタッシュケースを見て、安心させるように少し笑いながらサワタリに) 」
ジェイル「テレレンッッッ (その時、バリアするカチャリ!ゲームが強そうな柏槇!幼いローファを順に見脳裏に電流が走る) あ、じゃあ一個だけ条件。(指を一本立て) あんたらのと俺とポッズと社長の分のスミッチ2買ってプレゼントしてよ。それでフレンドになったら社長も即答でキョドーケイエー?っていうのオッケーすると思うわ。知らんけど 」
柏槇「まあ~まあまあ、それにのお異形の、よう考えてみい。土台無理な額をふっかけて契約が取れぬならいつまで経っても稼ぎはコレ(指で0を作る)じゃ、しかし合理的な額であれば儂らは今後も継続的に契約を呑む上客となってもよい……じゃろ?(とカチャリやローファに視線を向け)きちんとした額なら儂らは呑むぞお、それに今いうた通り契約がハナから取れないのであればそこの小僧が今悩んどるシャチョウとぽっず?も悩み続けるんじゃ、今提携を決めても悪くはないハズじゃぞぉ? 」
イマジナリー・社長・ミナセ=サン『はあああああああ!!!?わ、私と共同経営してでもスミッチ2でドソキーコングバナンザとメトロイドオモロイドとJOJOのきむよんな東北プロジェクトとカーニィのエアライダーをマルチしたいですって!?あんた馬鹿ァ!?ふ、ふん、その程度の知性しか無いなら警戒するに能わないわね。いいわよ、フレンドになってあげる/////』
トロイメ団のグループメッセージ「 \ シュポ / セラ「帰りが遅いですぞ!꒰ ꒪⌓꒪ ⌯꒱遅れたお詫びにソフトツイストを要望します!気を付けて帰ってきてください!!(空気の読めない通知が端末で小さく響く。響いただけ) 」
ポッズ「社長言いそうね~~……普通にフレンドになる方メインで契約即オチしそうだね~~(何もかもどうでも良くなった様子で頭上のイマジナリー社長を見上げ頷きながら) あーまあ、そしたら金額云々はちょっとこう……スミッチ2と、フレンドを前提として、そっちが出せる額とを出してもらって……で、僕らが社長に持ち帰って、改めてスマブラでもしながら決めるってあれでいっかぁ………(遠い目) ていうかお狐さんこの道めっちゃ詳しいね……僕らバイトには荷が重い相手だったんじゃないのこれ 」
柏槇「おぉ……おぉ?なんじゃ、そげな条件でよいと申すか?なれば易い、容易い事じゃ!何せ……ああちょいと待っとれ(部屋の奥に引っ込んでいって袋を引っ張り出したかと思ったら)ドン(取り出したのはス◯ッチ2だ、それもちょうど指定の人数分。) 」
ローファ / カチャリ「 ―――(ジェイルの『おれらのスミッチ2買ってよ』の提案に、目を丸くする)」 カチャリ「……ですって、団長?」 ローファ「お安い御用!トロイメ団にお任せだね~!(得意そうな笑顔をジェイルに向ける) 」
ローファ / カチャリ「(柏槇に視線を向けられ、二人揃って頷く)」 カチャリ「ま、それくらいの譲歩はあって然るべきよね。当然、ちゃんとした額ならスミレの言う通りアタシたちは呑むし、ある程度は優先的に利益を分配してもいいし……そうよね、スミレ? 」
ローファ「 ! (グループメッセージに気づき、内容を見て微笑を浮かべる)『ソフトツイストと、おだんごも買ってかえるね』……と!\シュポ/(グループメッセージに送信した) 」
カチャリ「ふっふっふっ……あとは契約書を交わすだけね……(腹黒い笑みを刻みながらぬらりと紙を取り出す) 今後ともよろしく頼むわね、イトー・ニ・ヨーカドーさん(に、と安心したような、これから結ばれる新たな絆に期待するような。心からの笑顔をジェイルとポッズに向けた) 」
柏槇「まあそりゃあ……古い師匠のとこで扱き下ろされた時期にのお、"単身で各地を剣客として生きてみろ、ただし剣だけ持ってだ"とか無理難題言われて生きとった頃がのお……あるでなぁ。嫌でも詳しくなろうものよ、ならねば死んだからなあ。(珍しく苦しそうな顔だ、さぞ辛かったのだろう)んでまあ、この数持ってるのはホントは団員にくりすますぷれぜんとで配ってやるつもりじゃったが……すまんなあカチャリとアクタ、主らに配る分はナシじゃ。ローファにはやるが。 」
アクタ「なんでだ柏槇んんん……スミッチ2が何かわからないが、みんなが持ってるならオレもほしいぞ……ぐごーーー……(カチャリに脳天をしばかれたままずっと倒れており、今度こそ本当に寝てしまった) 」
ジェイル「ん。(よろしくお願いしま)ス。 (ジャケットのポケットへ手を突っ込み、誤差程度に頭を下げ踵を返しポッズと並び立つ。去り際、相方へ耳打ちし……)――――よかったな。社長の初めてのフレンドできて 」
ぼくのかんがえたしゃちょー『やったー!ゲームともだちできたわ!きゃっきゃ!』
ポッズ「修羅道すぎでしょ……(トロイメ団ってそういうあれだったっけ……あれ?) いやそういう話じゃなくない????あとお前の社長解像度低すぎない????(ジェイルに脇腹に手刀でツッコミを入れつつカチャリへ目線をやり) あー……じゃあ一応、あれ、事前に送ったpdfあったじゃない?。そちらの記入欄だけ書いていただいて送信してくれれば…… そっからはウチの社長がオッケーするかどうかなんで。あんたらの契約がうまくいくかと…… 俺等の首の行く末、ね 」
実際の未来の社長『 (>>普通に上機嫌でサインし契約成立した<<) 』
フォレスト・サワタリ「感謝する!!これできっとドージョーの皆も生きていける……!!(額を床に擦り付け、感涙を流しながら) 」
柏槇「いやあ、ここまで修羅なのは多分儂だけじゃぞ?多分。そもそもあんな生き方ロクなもんじゃあないが!師のこたぁ尊敬しちゃおるがあの頃に戻るんはもー二度と御免じゃあ!特に火の国にいた頃が一番きつかったわい!!(ホントに余程イヤなんだろう、見たことないゴネっぷりだ) 」
柏槇「うむ、うむうむ。実際ちゃんと願った通りの働きを見せるっちゅうなら儂らにちょーど欠けとった諜報や裏工作なんぞは楽になるじゃろうて、そこで楽になった分のアガリでこ奴らに払う程度のお釣りは来るじゃろ。(うんうん、とカチャリに頷く) 」
ジェイル「あー道理で。あの辺由来の奇襲が通用しなかったわけッスね……(地に伏せる、平伏するように頭を下げてから、胴体の影になっている短刀を振り上げる『奇襲』。これが以前対峙した柏槇に通用しなかった事を思い出しながら) あじゃあ今度『恐怖山脈』行きましょうよ。HPクソ多いくせにクリ殴りしてくるウザイ生物しかいないいい場所ッスよ 」
ポッズ「(これ以上ここにいると異世界の片鱗を会話で見せられる。脳は行きた人間であるポッズは本能で恐怖したッッ) ねえちょっと帰るよ。急いで書類作らないとトロイメの皆さんにもうちの社長にも迷惑かけるっしょ、ほらはやく。か~~え~~る~~よ~~(ジェイルの服の衿を鷲掴みにし引きずり、その場を後にする) 」
――― 現在・ボロくさいアジト ―――
カチャリ「――――――…………。(過去へ流れていた意識は現在へ回帰する。ぼうっとしたまま、手元の契約書を見下ろしていた)”ジャック・ポッズ”……ふっ、あの二人……(小さく笑いがこぼれる。さっきまで脳裏に流れていた光景。交渉の始まりはどうなることかと思ったのに、気づけばいつも通りだった。全部めちゃくちゃで騒がしくて、それでもふと思い返すと、なんだか笑えてきちゃって―――)……ピンッ パタン(契約書を軽く指で弾き、ファイルに閉じる) 」
カチャリ「 ……ま、悪くない。 (そのファイルを棚の奥へしまい込む―――まるで宝物みたいに) 」
最終更新:2025年12月28日 23:29