レインドの故郷。
国王
カイルが治めている国である。
税も取らない程の貧しい国。
一度戦争に負けているが、現在は復旧している。
三度の戦争に巻き込まれ、国民は皆々格闘センスに優れている。
ゼウルスの診療所も存在している。
町並みはインドのような石で造られた家ばかりがある。
住人はなにかと誰にでも接する。親切にするのが大好きな人ばかり。
主な食料は「うまい棒」「しらたき」「えのき」など。
特にうまい棒に関しては殆どの人が三食食べている。
ボランティア活動も積極的に行われていた。
『
キルライフ』にて、超特化型マイテイ人「
ロバート」が引き起こした事件により跡形もなく消滅した。
現在はただ荒れ地が広がっているのみである。
『
永久に眠れ 古き混沌編』では、国の地下にマイテイの神殿が存在することが明かされる。
国から少し離れた砂漠地帯入り口付近、地面が窪んでいる個所に遺跡への入り口がある。
中へ踏み込むと灯に照らされた薄暗い通路があり、
抜けると地上から崩れ落ちた建物等が四方八方に見える大きな空間へと辿り着く。
ここはマイテイ国のほぼ真下に位置することから、恐らく大昔のマイテイ国が建てた歴史遺産だと思われる。
その空間の奥にある長い通路を抜けると最深部に着く。
大空間が広がる最深部には無数の鎖に結ばれた巨大な古棺桶が若干傾いたまま存在している。
松永久秀曰く、その中には
世界をひっくり返すほどの力を持つ兵器が眠っているらしいが真偽は不明。
これをかけて
レインドと松永の二人による壮絶な激突が起こる(後に「マイテイ神殿炎上戦」と呼ばれるようになる)。
レインドが松永を討った際に松永が自爆し、爆破の衝撃で神殿は棺桶ごと崩れ去った。
マイテイ国と繋がりがあったのは確かだが、誰が何の目的で造りだしたのか、その真相は未だ明らかとされていない。
よく間違われるが「マイティ」ではなく「マイテイ」である。
最終更新:2021年08月16日 22:22