リング

《リング()/Ring》

プロフィール

	アイコン	ゲスト
	年齢	33
	身長	172㎝
	性別	女
	種族	闇族
	一人称	私
	二人称	貴方
	趣味	創作料理、手芸、無知な人間を騙すこと、夫とのハードプレイ
	好きなもの	闇、家族、料理、金、宝石
	嫌いなもの	自分の肌や家族を傷つけられること
	能力	不明
	武器	レミントンデリンジャー、ロングソード

「私、こう見えて凄く悪い女ですのよ？」

概要
フルネーム：リング・バレッティーノ
旧姓：ブラウディア

特S級指名手配犯、ロングの妻であり、シングとチングの母親である人物。
闇族の中でも有名なプロ詐欺師であり、多くの人間を騙し続け、金をむしり取り、巨万の富まで築き上げた恐るべき実力者。
犯罪者ランクはAAA級であり、多くの警察からマークされている。

容姿
髪型は黒のロングヘアー、肌は灰色で、瞳は赤色。
長身のスレンダー体型で、胸はかなり大きい。
薄紫のワンピースドレスを着ており、銀色のピンヒールサンダルを履いている。

人物
血気盛んで、横暴な態度の人物が多いファミリーの中では珍しく、礼儀正しく御淑やかな振る舞いが特徴で、身内や友人には穏やかな口調で、他人にはちゃんと敬語を使って話す。
ロングとは違い、家族に対する愛情は深く、シングとチングの両名共に、彼女を心から慕っている（その割には、過激な悪戯を何度も彼女にしかけた事があるらしいが）。
同族の者達からも評判が良い人柄で、友好関係も一家の中で一番広い。
料理が得意で、家族は皆彼女の料理が大好物だというが、彼女の料理は見た目がどう見てもグロテスクなゲテモノであり、常人の視点から見れば食欲が失せるどころか吐き気すら催しかねないほど。
しかし、味の方は見た目に反して非常に美味であり、普通の人間が食べても問題は無い。

この様に、穏やかで友好的な態度から、一見するとなかなかの好人物に見える彼女だが、その本性は他人を騙す才能に長けた根っからの詐欺師。
幼少期より、他人を騙して何かを奪うという行為そのものに快感を覚え、それによって相手がどれほど悲しみ、苦しんで、最終的に自殺や心中にまで発展したとしても、一切気にも留めないばかりか、「騙される方が悪い」と開き直り、普段通りの穏やかな表情と口調で被害者を貶すなど、夫や息子に負けず劣らずの外道であることが伺える。

夫であるロングに対しては、異常なまでの愛情を持っており、彼からの理不尽な暴力や暴言さえも平然と受け入れ、浮気相手を家に連れ込まれても怒るどころか友好的に接し、自身も浮気相手と共に玩具にされようとするなど、常軌を逸したレベルにまで達している。
何故ここまで彼を愛せるのかは不明だが、夫であるロング自身は彼女のこういった性質を「これほど都合の良い玩具はいない」とそれなりに気に入っているようで、捨てる事無く側に置いている。

基本的に穏やかな姿勢を崩さない彼女だが、戦闘となると態度は一変、特に真っ赤な血を見たり、自分の肌や家族を傷つけられたりした時は、普段とは比べ物にならないほど狂暴化し、容赦なく相手に襲い掛かる。

来歴

闇夜に響く銃声編
夫のロング、息子であるシング、チングと共に、政府軍・英雄・神族討伐計画を開始。
愛用のロングソードを駆使した戦法で、政府軍の兵士達を返り討ちにした（彼女曰く「人生初の人殺し」）。
その後のカオスホールにおけるテロにも参加し、軍勢を率いて暴れ回っていた最中、ピーチ姫と対峙、交戦する。
自身の戦闘センスをふんだんに発揮して挑んだものの、殆ど相手を劣勢に立たせる事が出来ぬまま敗北し、その後警察に連行される。
数々の詐欺に加え、直接的な殺人にまで手を出した彼女の罪は、計り知れないものになるだろう。

戦闘
一見戦闘に不向きそうな彼女だが、以外にも剣術が得意で、ロングソードを用いた戦法で相手を翻弄する。
また、夫であるロングに闇の魔術や銃の扱いに関するレクチャーを受けた事により、戦闘力を飛躍的に上げている。

技一覧