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――― 2014年 10月 4日 ―――
――――― 『 EVOKE -舞- 』 ―――――
門矢士「なっ――――ここは…『EVOKE -舞-』の世界…か…? 」
ヒロ「………大丈夫か(涙目になっているゆかりの頭を撫でようとしたがためらい、アイシングを彼女の頭にあてる) 」
新免宮本武蔵「~この世界のあらすじ~ とある商店街で弁当屋店員を務めている青年『
セルド』は掛け替えのない幸せを掴んだ。 心通わせられる友達、穏やかに接してくれる住人達…彼、彼女たちに囲まれ飽くこと無き幸せな日常を送っていた。 そんな彼のもとに白服の魑魅魍魎悪鬼羅刹、否、七騎の英霊剣豪がやってきた。 「―――参りましょう、屍山血河の死合舞台! Fate/Grand Order Epic of Remnant 英霊剣豪七番勝負!! 」
鳴滝「それだけではない! 」
――― 2013年 2月 10日 ―――
――――― 『 罪と罰 』 ―――――
まっちょしい(結月ゆかり)「こう見えてゆかりさんは丈夫ですから、大丈夫です(見た目の説得力)次の場所に来たようですね 」
ヒロ「……あれ? 」
門矢士「『罪と罰』の世界まで…!?まさか…世界がまた融合しようとしているのか…!? 」
ヒロ「………確かに丈夫な見た目になったな…………(驚いた顔で)……どんだけの筋肉があるんだ…?(まっちょしぃ化したゆかりを見て) 」
||:3ミ「ウナ重とるのだ!!みんなもどうだ!? 」
2B「融合…違う。ただ、「加速した世界」と「それを望まなかった世界」が重なっただけ。(士たちの前に現れる)私は、ヨルハ機体二号B型―――『2B』。今かあなたたち人間に「試練」を与える。 」
ファセット「ぉーぅ…なんだかシリアス以外は緩さねぇっていう世界の住人の方が出てきましたねゆかりさ――――誰だお前!?怖い! 」
9S「いいえ、「僕たち」が、ですよ。2B? 僕はヨルハ機体9号S型―――『9S』と呼んでください。これから僕たち二人が、君たちに「試練」を与えます。ナレーションさん、テキストをお願いします。 」
||:3ミ「いらないなら わしが9人前全部食うのだ!!モグモグ 」
嫉妬の刹蛇「なにが起きているのかしら。なに?フェス会場?パリピの巣窟?妬ましいわ 」
||:3ミ「ウーン ウナギはうまいのだ!! 」
第五の試練:『料理大会』&『懺悔大会』――――アンドロイド「2B」に美味しい料理をふるまい、合格をもらおう!(EVOKEの試練)もらえなければ強制的に懺悔してもらうよ!(罪と罰の試練)
ヒロ「お前もその仲間に加えてやるってんだよおおおおお!!!!(刹蛇に詰め寄り) 」
正義の霊長「いや、これは大切なお祭りで…サチさんも一緒に楽しんだほうが 」
堅あげポテト「うるせ~~~~~~~~~~!!!!知らね~~~~~~~~!!!(FINAL FANT ASY) 」
まっちょしい(結月ゆかり)「データに寄るとどうやらハンバーガー4個分の筋肉量があるらしいです ドーモ、ファセット=サン、結月ゆかり(究極体)です 」
アーデルハイト「―――――つまり合法的に2Bちゃんを肥やすことができるのか……?(ブリーチ作画のシリアス顔)なあそうなのか!そうなんだろう!?頭がおかしくなりそうだ!!8時間しか寝れそうにねぇ!! 」
嫉妬の刹蛇「あ?靴紐切るわよ 」
門矢士「なるほど…二つの世界、そして二つの試練を同時に受けさせようとしてきたか。おのれ鳴滝。次あったら破壊してやる。だがこの世界の試練も乗り越えてやるさ。なんたって俺は…一流だからな。 」
正義の霊長「ごめん 」
ヒロ「あ、ごめんなさい(刹蛇に) 」
キャプテン・ファルコン「ごめんて 」
竜殺しのセイバー「すまない 」
9S「2Bは人間(ヒト)のぬくもりを知りたがっています…そこで、みなさんで温かい料理を作って、2Bのその願いを叶えてあげてください。それができなければ、ヨコオワールドでおなじみの懺悔をしていただきます。それでは、料理開始! 」
まっちょしい(結月ゆかり)「この世界の試練はどっちか選んでこなすタイプなんでしょうかね、それならゆかりさん料理得意です、自炊勢ですからえぇ、少なくともマキさんには負けません 」
2B「……(テーブルに座っておとなしく待っている) 」
ファセット「 も ど し て (Bボタン連打) うぬぬ……残念ながらファセットさんは包丁使えば指全部ダメにするぐらい家庭科ダメなやつだった……ここはお前らのつくッッ試しを食べてあげるしかないようですね(ドヤァァンンウ) 」
門矢士「俺は料理の腕もプロ級だ。ちょっと待っていろ。(セルドの弁当屋へ直行し、厨房で料理を開始する) 」
ケビン「バァーンンッッ (ドアを蹴破って『私が店長です』のタスキをかけて入場)話は聞かせてもらった。俺の黄金回転エネルギーで焼きあがった熊の看板に注意な新作ケーキが猛威を振るう(フラグ) 」
ベジータ「さぁ、てめえら覚悟しやがれー!このベジータ様が たっぷりと料理してやるぜー!!まずは「キャベツ」だ、みじん切り!こっぱみじんにしてやるぜ!!(ザックリ♪ザックリ♪ザックザク♪) 」
ベジータ「まずは「キャベツ」だ、みじん切り!こっぱみじんにしてやるぜ!!(ザックリ♪ザックリ♪ザックザク♪)」
ベジータ「次は貴様だ「ニンジン」野郎!人間みてえなその名前…まったくふざけたヤロウだぜ!きさまの苦味にゃヘドが出る!!」
ベジータ「ふははははははは…ふははははははは!!だがそれも、今のオレには通用しねえ!」
ベジータ「さーあ、ゆっくりと皮を剥いで…バキバキに刻んでやるぜ!!(バキ♪バキ♪バッキバキ♪)」
ベジータ「おぉ、次は「ブタ肉」だー!いいツヤしてるじゃねえか…!新鮮な野郎を見ると、胸が高鳴ってきやがるぜ!」
ベジータ「さあパワーを集中させ…200g 一気にコマ切りだー!(ズタ ズタ ズッタタ ズッタッタッタ)」
ベジータ「よぅ~し、ここらで「山イモ」に挑戦だ!デコボコしやがって…化けの皮ひんむいてやるぜ!(ツル♪ツル♪ツル♪ツル♪ネバ♪ネバ♪ネバ♪ネバ♪)」
ベジータ「生意気な野郎だぜ!(スリ♪スリ♪スリ♪スリ♪ドロ♪ドロ♪ドロ♪ドロ♪)手こずらせやがるぜ!」
ベジータ「すべっても、かゆくても、ここで負けちゃならねえ!最後まで、スリおろせ、俺のメンツに賭けて!」
ベジータ「ハァハァハァハァ…ハァハァハァハァ…さあ、残りの野郎ども一網打尽にしてやるぜ!!」
ベジータ「「小麦粉」に水をぶっかけ!「天カス」と「卵」もぶち込み!」
ベジータ「「きざみショウガ」も入れたらひっかきまわしてやれー!!(マゼ♪マゼ♪マゼ♪)」
ベジータ「さっきの野郎どももグチャグチャにメチャクチャに混ぜ合わせ、後は鉄板の上でじっくりと焼き上げてやるだけさ(ジュージュージュー♪)」
ベジータ「「ソース」に「青のり」、「おかか」でとどめだァッ!!!!」
ベジータ「どうだ、参ったか!!ふははははははは!!!ふははははははは!!!!」
ベジータ「おっといけねえ…「マヨネーズ」も忘れんじゃねえぜ!」
堅あげポテト「料理対決なら俺に任せろオオオオオオオオオオオ(バリバリー)俺の中には『手に入れた者が必要とする食料』が入っている……欲しい奴で回して中に手を突っ込むといい(さっきの音と共に袋が空いており、中身は真っ暗闇で底がないように見える) 」
ピッツァ猫「ピザ・モッツァレラ♪ピザ・モッツァレラ♪レラレラレラレラ♪レラレラレラレラ♪ピザ・モッツァレラ♪(ピザを作っている) 」
まっちょしい(結月ゆかり)「どうやら少なくともこの試練の間はゆかりさんまっちょしぃらしいで」
リヴァイ「(士が厨房に入ると清掃婦がちょうど掃除を終えて帰ろうとしてるところだった) 」
セルド「だれぇ…!?やだこのイケメンだれぇ…!?いきなり入ってきて見事なお手前で調理始めたぁ…!怖いぃ…!(裏声まじりの怯えた様子でキャベツを切っている) 」
勝負を捨て始めから懺悔する
エゴ猫「エーちゃんのエ〇画サーチして結局見つからなくてごめなんさぁい!!! 」
エー「(エゴ猫に無言の腹パン) 」
ウララー「何という不幸な奴(エゴ猫に笑いをこらえながら棒読み) 」
ウラー「なんて切ないんだウラ(エゴ猫を鼻で笑いながら棒読み) 」
ヒロ「………任せろ(シェフ顔負けの手際でキャベツを包丁で切っていく) 」
妖夢たん「ふむ、だいたいなんでも斬って確かめるのあ私の常ですがこればかりはどうしようもありませんね(かたあげの袋を覗き込みながら唸る) 鈴仙、頑張ってください私のために(うどんげを抱えて顔からかたあげの袋の暗黒空間に突っ込む) 」
マーク「こういう料理勝負は意外と庶民的な方がウケることもあるんだぜ……っと、早速作ってみるかな(堅あげポテトの中から熱々のソーセージとふっくらしたバンズ、トッピングのマスタードとケチャップのボトルを取り出しホットドッグ作りに取り掛かる) 」
まっちょしい(結月ゆかり)「(堅あげに手を突っ込む)堅あげポテトが出てきました、おいしい 」
二シル「ほわわっ…人がたくさんやってきました…!(セルドの弁当屋になだれ込む人たちを見てびっくりしている) 」
うどんげたん「モゴォーーーーーー!!!?!?(なんで!?)(かたーげ袋に顔から突っ込まれる) 」
||:3ミ「このウナギうまいから出していいか? 」
イャンクック「あ!
ニシルのニが感じの二になってるぞ! 」
||:3ミ「まだ1人前残ってるのだ!! 」
堅あげポテト「うわあああああああああああああああああああ俺の情報処理能力がああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!(うどんげを突っ込まれてオーバーヒート、袋は一瞬で塵も残さず消滅した) 」
ケビン「とりあえず腕でもなんでも体の一部を混ぜれば喜ばれる。ケビン覚えた(生クリームに自分の指を切ってお落として混ぜ込む)あれ、貧血…… 」
レレレのおじさん「パパ これなら勝てますよー!! 」
孫悟空「いい加減にしろぉ!オラ腹ペコなんだ!! 」
うどんたん「(おめでとう!うどんげはうどんに仕上がった!) 」
敗北を認めたようで認めてない
メタナイト「戦艦ハルバードが幾度と墜落したのは私の責任だ。だが私は謝らないッッッッッ!!! 」
北条悟史「 僅かでも、僕ちゃんは刻むぜ!うおおおお!!(金魚鉢の中にカレーの具材を打ち込み煮込み、うまい棒を作り上げる)よっしゃーーー! 」
まっちょしい(結月ゆかり)「堅あげの霊圧が、消えた…? さぁゆかりさんの料理順調ですよ、これはミシュラン三ツ星間違いなしですね(半径数mのクレーターの中心に皿がある) 」
||:3ミ「それじゃ アンタにやるのだ!!(悟空に差し出す 」
セルド「ふえぇ…!お客さんいっぱい来たと思ったらみーんな厨房くるぅ…!みーんなぁ…!怖いぃ…!(ぽろぽろ涙を流しながらトマトを切る) 」
ヒロ「……オラオラ!!!!(豚肉に塩胡椒をつけ、衣をつける)そらあああ!!!!!(衣がついたトンカツを焼く) 」
うまい棒「よう 」
料理猫「調味料ヨシ!味見ヨシ! 」
ワるきゅーレ「パパ ウナギなくなちゃたよ!? 」
強欲の烈狐「こーれボクのォォォォ!!!(ガバッシャアアア ケビンの指入り生クリームを強奪―――!) 」
受験に落ちたので敗北を認めたユージ「こっこここれからは!!!!予習1日24時間!!!復習一日6億時間やるゥウッ!!!………予定だああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!! 」
タブー「パッパッパ(空中から参加者全員にふりかけを巻く)よし、これで全員喰われれば生き残るのは私だ 」
||:3ミ「なァに また出前とるのだ!!もしもし!!ウナギ千人前 お願いするのだ!! 」
まっちょしい(結月ゆかり)「ゆかりさん完成しましたよさぁどうぞ、ケ○タッ○ーフライドチキンです(皿に乗せて2Bの前に出す) 」
フォックス「あとはこのランドマスターをランドマスターで挟めば……よし、ランドマスターの出来上がりだ。これで俺たちの優勝は決まったな!ファルコ! 」
ウナギ屋さん「アーヒー!?ヒーハー!! 」
ファルコ「ふんっ、そうめんみたいなもんだったぜ(ランドマスターにめんつゆをぶちまけランドマスターの上にランドマスターを盛り付け、ランドマスターの上に並べ出来上がったランドマスターを2Bの前に置く) 」
ヒロ「………よし、できた!!!(トンカツとキャベツが乗った皿を2Bの前に出す) 」
ケビン「残すんじゃねぇぞ……(指がない状態で某団長のように倒れる)キボウノハナー 」
||:3ミ「お前も食われるのだ!!(ウナギ屋さんを油で揚げ、ウナギと一緒に2Bに出す 」
ゴラン「アマチュアの手料理よりプロの既製品がうまいに決まってるだろ(2Bの前にハンバーガーを置く) 」
門矢士「これが俺の…門矢士特製モヤシ炒めだ…!覚えておけ!(出来上がった一品を2Bに提供) 」
アーデルハイト「エイハで痛めたパンケーキです。残さず食べてね❤(2Bの前にこの世とは思えないほどの質量を凝縮したパンケーキを置く) 」
マーク「―――出来た!飾り気の無いシンプルなホットドッグで勝負だ!!(何の変哲もない、マスタードとケチャップがトッピングされたホットドッグを2Bへ提供) 」
キャロル「寂しい夜のお供にどうぞ(2Bの前にカップ麺を置き)キュピーン(ドヤ顔サムズアップ) 」
ワるきゅーレ「どうぞ(フルーツ牛乳を2Bに差し出す 」
堅あげポテト「興奮してきたぜッ!『食物祭り』よッ!!(自分自身を2Bの前へ移動させる) 」
キリト「 2B、俺はアンタに絶対美味いと言わせてみせる。さて、今日は日本人らしく定食でも作ろうかな……そう、ここでひと手間加えることで鮭の味がぐっと引き締まる。アスナ、クライン!10秒だけ持ち堪えてくれ! よし、いいぞ!スイッチ! ふっ……せいっ!ふん!っずぁあああああああああ! 疾く……もっと疾く……!ぐうっ……!はあああああああああああ!! できたぜ、俺の至高の一品! おあがりよ! 」
2B「 ……いただきます。(差し出された料理全品一口ずつ橋でつまんでいく) 」
2B「 モクモク…… …… …… 」
2B「 ……ぜんぶ、おいしい… 」
9S「全員合格です!!!(2Bの喜ぶ表情を見てぱあと明るくなる)この試練はあなた方が乗り越えたものといたします。これからも頑張ってください。 」
まっちょしい(結月ゆかり)「勝ったッ!第3部完ッッ! 」
ウルフ「マジか えっ、 マジか。マジ?(困惑) 」
門矢士「当然だな。俺たちの真心(?)こめた料理だ。二つの世界の試練も乗り越えた…一時はどうなるかと思ったが、なんとかうまくいったな。 」
ウナギ屋さんの魂「 」
ヒロ「………やった!!!! 」
結月ゆかり「あ、ゆかりさんも超絶美少女に戻ったようです、まったくとんだ災難でしたね 」
門矢士「よし…一件落着したことだし、次の世界だ!(再び全員をジャパリバスに乗せ、次の世界へと移る) 」
最終更新:2019年06月26日 20:33