ジュリエッタ
- 読み
- じゅりえった
- 意味
- キャラクター名。「Chronicle 2nd」の「沈んだ歌姫」「海の魔女」に登場。CV:霜月はるか
- ジュリエッタ・シモーヌ・デル=ヴィスコンティエ(Giulietta Simone Del Viscontie)。ミラーナ領主ヴィスコンティエ公爵家の令嬢。「蒼の歌姫」と称される。
- :|イターニアの新国王・アレッサンドロ1世の発した「最高の歌姫を妃に迎える」という勅令を受け、妃候補として名乗りを上げる。同じく妃候補の一人「紅の歌姫」ことロベリアと対立するが、ヴィスコンティエ一門は弑逆(しいぎゃく=臣下が主君を殺すこと)を謀ったいう無実の罪により処刑、令嬢ジュリエッタも断崖より海に沈んでしまうが、歌に生きた彼女は死後も海の魔女(セイレーン)として歌い続けることとなる。
- セイレーンは女性の姿をした海の怪物であり、その美しい歌声で船乗りを惑わせると言われている。サイレンの語源としても有名。
- :|蒼の色に象徴されるように穏やかな性格だと思われがちだが、ロベリアを指して「色惚の年増娘」と罵っているあたり、なかなか激しい側面も持っているようである(もっとも、彼女自身のセリフではなく、彼女の陣営全体のフレーズである可能性もあるが)。
- :|彼女のミドルネーム"Simone"は、霜月はるか嬢の名前から取られたものだとする見方が強い。