ロベリア
- 読み
- ろべりあ
- 意味
- 人名。「沈んだ歌姫」に登場。CV:Aramary
- 本名ロベリア・マリーア・デッラ=フィレンツァ(Robelia Maria Della Firenza)。フィレンツァ領主フィレンツァ公爵家の令嬢。「紅の歌姫」と称される。
- :|イターニャの新国王・アレッサンドロ1世の発した「最高の歌姫を妃に迎える」という勅令を受け、妃候補として名乗りを上げる。同じく妃候補の一人「蒼の歌姫」ジュリエッタと対立するが、当人達の歌の実力差と言うよりは、親同士の権謀術策の差によって、ジュリエッタ擁するミラーナ家を悉く処断する事に成功。
- が、晴れて王妃の座に着くも、在位僅か3年にして、今度は時の寵姫ベアトリーチェ・宰相ガレアッツォの手により、彼女達もミラーナ公と同じように歴史の闇に沈むこととなる。
- 全ては、アレッサンドロ一世による、暇つぶしに似た厭世的な見せ物の筋書きに過ぎなかったのである。
- :|紅の色に象徴されるように情熱的で高飛車な性格であり、権力のためには汚れた手段も厭わない側面を持つ。ジュリエッタが断崖から突き落とされた時の高笑いが印象的。
- :|彼女のミドルネーム"Maria"は、Aramary嬢の名前から取られたものだとする見方が強い。