| 579 名前:蛸さん×カズマたん[sage] 投稿日:2009/09/10(木) 23:24:41 ID:??? |
目を開けてみればいつも通りに視界に入っていた天井は見えなかった。
体を起こした少年は頭に手を当てて状況を整理しようとした、が自分の頭にふかふかとした感触。
指でなぞってみると確かな感触、どこだかの兎のような垂れた耳がついていた。
さらに臀部にも違和感、ふさふさした丸い尻尾が生えている。
「…なんだ、コレ。」
ぼそっと呟いた佳主馬少年は、とりあえず周りに何があるか調べようとして、
体を起こした少年は頭に手を当てて状況を整理しようとした、が自分の頭にふかふかとした感触。
指でなぞってみると確かな感触、どこだかの兎のような垂れた耳がついていた。
さらに臀部にも違和感、ふさふさした丸い尻尾が生えている。
「…なんだ、コレ。」
ぼそっと呟いた佳主馬少年は、とりあえず周りに何があるか調べようとして、
「性的探求心旺盛なみんなー!元気かなー?」
「「ワァァァァァ…!」」
「!?」
いきなり響いた声に驚き、無数の人に囲まれていることに気づいた。
「お集まりの紳士淑女諸君!今日もこの日がやって来た!
マイナー上等、鬼畜上等、全ては探求心のため。」
一人の男が主催者のようなことをしているようだ。何が始まるんだろうか。
「!?」
いきなり響いた声に驚き、無数の人に囲まれていることに気づいた。
「お集まりの紳士淑女諸君!今日もこの日がやって来た!
マイナー上等、鬼畜上等、全ては探求心のため。」
一人の男が主催者のようなことをしているようだ。何が始まるんだろうか。
「『マゼンタコンドル博士のどっきゅん☆どピンク講座』はっじまっるよー!」
「「「イヤッホォォォォゥ!」」」
周りの人々の外見は、犬が二足歩行をしていたり、蜥蜴の尻尾がついた猫だったり。
現実とはかけ離れたポップに彩られた空間。
そこには見覚えがあった、毎日のようにモニター越しに見つめていた仮想世界。
かつて自分が救った世界。
「……OZ?」
佳主馬少年はそこに存在していた。
「「「イヤッホォォォォゥ!」」」
周りの人々の外見は、犬が二足歩行をしていたり、蜥蜴の尻尾がついた猫だったり。
現実とはかけ離れたポップに彩られた空間。
そこには見覚えがあった、毎日のようにモニター越しに見つめていた仮想世界。
かつて自分が救った世界。
「……OZ?」
佳主馬少年はそこに存在していた。
「さて、今回のテーマは?こちらっ!」
佳主馬の近くに体長が佳主馬の身長より大きな蛸のような生き物が現れる。
「『吸盤つき触手責め』だぁーっ!」
「「「ワァァァァッ!」」」
「わぁぁぁぁっ!?」
佳主馬はその場で腰を抜かし、尻餅をついてしまった。
「それでは早速やってみましょう。
マゼコンピン講!レディィーッ!ゴォーッ!」
佳主馬の近くに体長が佳主馬の身長より大きな蛸のような生き物が現れる。
「『吸盤つき触手責め』だぁーっ!」
「「「ワァァァァッ!」」」
「わぁぁぁぁっ!?」
佳主馬はその場で腰を抜かし、尻餅をついてしまった。
「それでは早速やってみましょう。
マゼコンピン講!レディィーッ!ゴォーッ!」
掛け声とほぼ同時に触手を伸ばし、腕に絡み付けてくる。
「離せっ!離せよっ!」
触手を引き剥がそうとブンブンと腕を振るが、ぬめったそれは離れる様子はない。
それどころか腕全体を掴まれ、そのまま体を引き寄せられてしまう。
「離せっ!離せよっ!」
触手を引き剥がそうとブンブンと腕を振るが、ぬめったそれは離れる様子はない。
それどころか腕全体を掴まれ、そのまま体を引き寄せられてしまう。
| 580 名前:蛸さん×カズマたん2[sage] 投稿日:2009/09/10(木) 23:25:38 ID:??? |
「うぅっ…やめろっ……この変態蛸が!!」
すでに四肢は触手に絡み付かれ、吸盤で吸い付かれている。
空中で大の字にされたような格好にされ、非常に恥ずかしいがどうにもできない。
「出たぁーっ!皆さん御覧ください!触手ではなく吸盤つき触手の拘束です!
お分かりいただけますでしょうか!粘液でヌルヌルなのに吸盤で吸いついているため
ぐるりと体に巻き付いてはいないのです!独自に調べた調査によると
拘束中にすっぽり抜けてしまうアクシデントが吸盤なしと比べて18%下回っており…」
佳主馬少年の身体の輪郭を確かめるように触手が這い、
着ていたタンクトップもハーフパンツもぐしょぐしょになる。
そして粘液が触れた部分が熱を帯び始めた。
「なっ…何これっ……」
「ナントお得なことに、粘液は触れた部分がやたら敏感になっちゃいます!
今ならオシャレな巫女装束とセーラー服がついて……あーーっと!」
「ひぃっ……やだっ…やめてぇぇっ……」
「これはぁ!触手のここがイイ!ランキングベスト5内確実な行為!
『服の中に侵入して自由自在に蠢く様が服越しに解る触手』だぁーっ!」
「「「ワァァァァッ!」」」
周りの歓声も実況している声も微かにしか聞こえない。
ニュルニュルニュルヌルと自在に身体を動き回り、嫌でも自身の雄が勃ち上がっていた。
すでに四肢は触手に絡み付かれ、吸盤で吸い付かれている。
空中で大の字にされたような格好にされ、非常に恥ずかしいがどうにもできない。
「出たぁーっ!皆さん御覧ください!触手ではなく吸盤つき触手の拘束です!
お分かりいただけますでしょうか!粘液でヌルヌルなのに吸盤で吸いついているため
ぐるりと体に巻き付いてはいないのです!独自に調べた調査によると
拘束中にすっぽり抜けてしまうアクシデントが吸盤なしと比べて18%下回っており…」
佳主馬少年の身体の輪郭を確かめるように触手が這い、
着ていたタンクトップもハーフパンツもぐしょぐしょになる。
そして粘液が触れた部分が熱を帯び始めた。
「なっ…何これっ……」
「ナントお得なことに、粘液は触れた部分がやたら敏感になっちゃいます!
今ならオシャレな巫女装束とセーラー服がついて……あーーっと!」
「ひぃっ……やだっ…やめてぇぇっ……」
「これはぁ!触手のここがイイ!ランキングベスト5内確実な行為!
『服の中に侵入して自由自在に蠢く様が服越しに解る触手』だぁーっ!」
「「「ワァァァァッ!」」」
周りの歓声も実況している声も微かにしか聞こえない。
ニュルニュルニュルヌルと自在に身体を動き回り、嫌でも自身の雄が勃ち上がっていた。
――ぐちゅぐちぃっぬちゃっぬちゅぅっ
「ぁ…ぁぁ…ぁ…っ?」
放たれていた水音が急激に近くなり、耳をまるで食べられてしまうように弄られる。
胸を千切れるくらいに引っ張られて固くこりこりと立ち上がり
尻尾にぐるりと巻き付かれて力が抜けきってしまって
臍に容赦なくぐいぐいと軽く押し込まれて
「性感帯をここで重点的に責めてキタ─────ッ!!」
「「イヤッホォォォウッ!」」
放たれていた水音が急激に近くなり、耳をまるで食べられてしまうように弄られる。
胸を千切れるくらいに引っ張られて固くこりこりと立ち上がり
尻尾にぐるりと巻き付かれて力が抜けきってしまって
臍に容赦なくぐいぐいと軽く押し込まれて
「性感帯をここで重点的に責めてキタ─────ッ!!」
「「イヤッホォォォウッ!」」
| 581 名前:蛸さん×カズマたん[sage] 投稿日:2009/09/10(木) 23:26:32 ID:??? |
そうだ、これは夢なんだ。
自分は現実世界の住民だから、OZの世界に来ることなんかあり得ないんだ。
これは夢だ、夢なら早く覚めてくれ、
早く、早く、早く、早く
「ひゃぁぁぁあぁっ!?」
「おおっとお、ここで蛸足一本が少年の孔に入り込んだぁぁ──っ!」
「おおっとお、ここで蛸足一本が少年の孔に入り込んだぁぁ──っ!」
「おぉぉぉぉっ……!」
「凄い…あんな太いのが入ってる……」
「蛸さんマジパネェっす!」
弾力のあるそれは自由に中をうねり、拡げ、かき回す。
ぐちゃぐちゃという音を鳴らしながらさらに奥へ奥へと埋めていく。
「や…だっ……もう…おかしく…なっちゃうからぁ……」
それにより与えられる強烈すぎる快感に息も絶え絶えで、
何度も幼い自身から白濁を噴出してしまう。
それを吸い取るように吸盤が群がり、
中の前立腺を強めに吸い付かれ、延々と快楽は続く。
「今、二本目の足が体内に侵入しようとして……入った──っ!」
ごりごりと中を掻き回され、前立腺に吸い付かれ、自身に絡み付いた触手が全体を擦りながら
吸盤が先端を吸い、耳の中から臍、口の中まで入り込んで好き勝手に暴れ回る。
「凄い…あんな太いのが入ってる……」
「蛸さんマジパネェっす!」
弾力のあるそれは自由に中をうねり、拡げ、かき回す。
ぐちゃぐちゃという音を鳴らしながらさらに奥へ奥へと埋めていく。
「や…だっ……もう…おかしく…なっちゃうからぁ……」
それにより与えられる強烈すぎる快感に息も絶え絶えで、
何度も幼い自身から白濁を噴出してしまう。
それを吸い取るように吸盤が群がり、
中の前立腺を強めに吸い付かれ、延々と快楽は続く。
「今、二本目の足が体内に侵入しようとして……入った──っ!」
ごりごりと中を掻き回され、前立腺に吸い付かれ、自身に絡み付いた触手が全体を擦りながら
吸盤が先端を吸い、耳の中から臍、口の中まで入り込んで好き勝手に暴れ回る。
───夢だ─
夢だから早く覚めてよ……
壊れちゃう
おかしくなってしまう
誰か
助けて
キング
そこで意識がなくなった。
「さぁ本日の『マゼンタコンドル博士の
どっきゅん☆どピンク講座』はいかがだったでしょうか?」
「クオリティヤバい!」
「さぁ本日の『マゼンタコンドル博士の
どっきゅん☆どピンク講座』はいかがだったでしょうか?」
「クオリティヤバい!」
「袋をカラッポにする気か!」
「ありがとう博士!愛しちゃう!」
「ありがとう博士!愛しちゃう!」
「本日も真にありがとうございました!それではまた、ごきげんよう!」
歓声、無数の拍手と、舞い散る紙吹雪。
その中央では、全身粘液に濡れた兎耳の少年が蛸のような生き物に絡み付かれていた。