カズマたんの指をチュッパチュッパ!保管庫

変態教師1(陵辱系)

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chupa2

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746 名前:変態教師 1[sage] 投稿日:2009/09/13(日) 01:46:33 ID:???

「変態教師」

目の前の人一倍小柄な少年が、私の事をそう罵った。
私達以外誰もいない体育館内。その倉庫の中で、私は自分でも驚く程の胸の高鳴りを感じながら、荒く呼吸を繰り返し、彼の姿をこの目に焼き付ける。

「っホント、何考えてんだか……。アンタこれ犯罪なんだよ?冗談じゃ済まされない事してんだよ?」

わかってんの?と吐き捨てる様に呟いた彼の唇に目を奪われる。
全体的に浅黒い肌を持つ少年の、薄い唇の部分だけは他と違い、血の通った薄い紅色をしている。それと、自分のが重なる妄想を、今まで何度夢見てきた事か。

視線を下に移動させていけば、その細い首に小粒な汗の玉が浮いているのが見えた。口では挑発的な事を言いながらも、やはり緊張しているのか、少し肩が震えている気がする。……いや、緊張のせいだけでは無いか。

「アンタがこれから何をするつもりかは知らないけどさぁ……まともに服くらいは着させてよ、今何月だと思ってんの?」

どの部分も細く、しなやかな、大人になる前のどこか儚さを感じさせる少年の肢体は、大人の男の目の前で、ほぼ裸にされていた。
つい数時間前までは纏っていた下着や制服も取り払われ、その辺で散らかっている。


「…ハァ……ハァ……ハァ……」

私の熱を含んだ息は吐き出す度に空気中で白く濁り、そのまま消えてしまう。
いや、そんな事に気を取られている場合じゃない。
今、目の前にいる彼の姿。
私に脱がされ、素肌に直に私が着ていたジャージの上着だけを肩から羽織っている彼。
彼が今まで身に付けていたものは、白のハイソックスと上履き以外、何も着ちゃいない。ジャージに覆われていない、真ん中の開いた部分から薄い胸板に、肉付きの少ないお腹が覗いている。
それらには夏の名残がまだ残っているのか、若干顔や足とは肌の色に違いが見て取れた。
倉庫内にあったパイプ椅子の上に座らされている彼の後ろにまわされた両腕は、重ねられ上から細い縄で縛られている。
それをパイプ椅子の柄の部分に固定され、少年が窮屈そうに体を捩らせる度に、ぎちぎちと音を立てた。


747 名前:変態教師 2[sage] 投稿日:2009/09/13(日) 01:51:14 ID:???

「アンタ、仮にも学校の先生でしょ?……分かんない?やっていい事わるい事」
「……………」
「生徒捕まえて裸に剥いて縛り付けるなんてさ…教師のやる事じゃないよ、ね?」
「……………」
「…ここで離してくれたら、この事黙っといてあげるからさ…解放してよ、先生」
「……………」
「…っ聞いてんの?人の話……」

彼の左の眉がぴくりと跳ね上げた。
訝しげに私を見る彼の中に、強い不安と恐怖が私の手によってじわりじわりと広がっているのだと思うと、尚更興奮する。

埃くさいコンクリートの灰色の室内に、滅多に開かれる事の無い小窓から、オレンジ色に染まった光が注がれている。
そこから微かに見える学校の校舎には、教員以外に人の姿はない。
期末テスト期間中のこの時期。生徒達は、皆既に下校している。

では何故彼がここにいるのか。
何故使う事の無い体育館にいるのか。
簡単だ、私が呼び出した。
…………「キングカズマ」当てにメールを送信して。

「…じゃあ一つ答えてよ?…キングカズマの秘密って何?」
「………………」
「秘密をバラされたくなければ体育館裏に来いって、…何の冗談かと思ったよ」
「………………」
「そしたらホントに冗談みたいな目に合うんだもん……。ねぇ先生、なんとか言って…」
……あぁもう勘弁してよ、と漏らしながら、頭痛にでも耐えるかの様に眉間に皺を寄せ、その瞳を閉じる。何も返さない私に諦めた様子で、背もたれに上半身を預け、ぎっ、と金属のパイプの軋んだ音と共に少年が灰色の天井を仰いだ。

彼にとってこの空間は異質で不気味なだけでしかないだろう。逃げる手段を奪われ、他人に裸を晒しているこの状況。
抗う事も出来ない非力な自分を晒している。
………屈辱でしか、ないんだろう。

私にとっては、とても魅力的な空間なんだが。
「秘密はね…これから作るんだよ」

ボソリ、と私は呟いた。
その言葉に彼が再び顔をこちらに向ける。


748 名前:変態教師 3[sage] 投稿日:2009/09/13(日) 01:55:41 ID:???

「…はぁ?これから……?」
「そうだよ……池沢……」

意味分かんないんだけど、と呟く彼。
興奮に染まっている自分の鼻息を抑えながら、私は椅子に縛られている彼に近づいていく。
私の行動に気付きっびく、と体を震わせ、私の顔を不安げに見上げる彼の姿に、私の中の加虐心がくすぐられる。

「例えば……君の様な気の強い男の子が、気持ち悪い変態にレイプされた、なんて人には絶対に言えないよね……?」
「………………っ!!」
「君は誰かに泣きつくなんて事もしないはずだ。自分自身だけの力で危機に抗おうとする精神を君は持っている。美しい…実に」
「……馬っ鹿じゃない……」
「そんな君の、体を思う存分堪能出来るなんて……、泣き叫んで許しを乞う姿を拝めるなんて………夢みたいだよ」
「誰が!!誰がアンタみたいな変態にっ…」
「…あぁ……池沢…」
「近寄るなッッ!!」

嫌悪感を隠す事なく、私を目の前にして全身を震わす彼が、いとおしい。
敵である私を鋭く睨み付けるその姿は、まるで戦いに身を置く彼の分身を思わせた。

彼の前で跪ずき、蹴りを喰らわそうと振り上げられたその足をがっしりと掴む。
そして、彼の太ももの日焼けしていない部分にべろり、と舌を這わせた。

「…っ!!」

その滑った感触に堪える様に彼が短く息を飲む。

彼のひんやりとした柔肌の味はとても美味しい。寒さに震えるその足を温める様にはぁ、とゆっくり湿った熱い息を吐く。

「…っ離せ…変態っ…」
くすぐったいのか、体をくねらせ、私の愛撫から逃れようとする。

「……アンタみたいな人間が教師だって?世の中、本当狂ってるよ…っ」

寒さだけではない。
悔しさと、恥ずかしさで。
彼の言葉は、震えていた。


続く

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