| 242 名前:ニート×佳主馬・調教?1/7[sage] 投稿日:2009/09/17(木) 23:15:58 ID:??? |
3枚目の履歴書を失敗したところで、ボールペンを放り出した。
もうやめだ、今日は乗らない。
家にあったのを使い果たしてしまったので
新しいのを買って来なければならないが、出掛ける気にもなれなかった。
外は暑そうだ。一週間以上閉まったままのカーテンの向こうから、
きつい西日が差しこんでくる。
これでは、少し歩くだけで汗だくになるだろう。
今日も出し忘れた生ごみが余計に臭うことを思って顔を顰めたところで
掠れたチャイムの音が鳴った。
ゴミ溜めのような俺の部屋に来る者で、
チャイムを鳴らすような上品な客はひとりしかいない。
もうやめだ、今日は乗らない。
家にあったのを使い果たしてしまったので
新しいのを買って来なければならないが、出掛ける気にもなれなかった。
外は暑そうだ。一週間以上閉まったままのカーテンの向こうから、
きつい西日が差しこんでくる。
これでは、少し歩くだけで汗だくになるだろう。
今日も出し忘れた生ごみが余計に臭うことを思って顔を顰めたところで
掠れたチャイムの音が鳴った。
ゴミ溜めのような俺の部屋に来る者で、
チャイムを鳴らすような上品な客はひとりしかいない。
俺はわざと時間を掛けて、ゆっくりと玄関へ向かう。
さっきまでの苛々はあっさりと霧散していた。
さっきまでの苛々はあっさりと霧散していた。
「ずいぶん早かったな」
「……さっさと入れてよ」
「……さっさと入れてよ」
思いきり蹴ったら吹っ飛びそうなドアの向こうには、
赤い頬をした池沢佳主馬が落ちつかない様子で立っていた。
赤い頬をした池沢佳主馬が落ちつかない様子で立っていた。
| 243 名前:ニート×佳主馬・調教?2/7[sage] 投稿日:2009/09/17(木) 23:16:29 ID:??? |
この暑さだ、タンクトップだからと言って寒いはずもないのに
佳主馬はふるふると小刻みに震えていた。
その理由を、俺はよく知っている。
佳主馬はふるふると小刻みに震えていた。
その理由を、俺はよく知っている。
「…ちょっと、邪魔なんだけど」
佳主馬はいつも通りに部屋に入ろうとするけれど、
俺がドアの真ん前にでんと構えているので入れない。
じろりと睨み上げる目はとろりと潤んで、迫力なんて欠片もない。
ぐらつく理性を根性で抑えつけているのがよく分かった。
俺がドアの真ん前にでんと構えているので入れない。
じろりと睨み上げる目はとろりと潤んで、迫力なんて欠片もない。
ぐらつく理性を根性で抑えつけているのがよく分かった。
「確かめてからな」
「…ここで?」
「…ここで?」
にやにや笑いながら見下ろすと、
信じられないとばかりに目を見開いた佳主馬がきょろきょろと辺りを見回しながら、
「ここじゃまずいでしょ」なんて健気な声で小さく言った。
信じられないとばかりに目を見開いた佳主馬がきょろきょろと辺りを見回しながら、
「ここじゃまずいでしょ」なんて健気な声で小さく言った。
「いいから。コントローラー出せよ」
この会話の間にも、佳主馬の額からは汗が雫になって垂れ、
タンクトップの薄い布地をしこった乳首が押し上げているのが分かった。
体に溜まった熱をどうにも処理出来ずに、ふう、と色っぽい溜め息をつく。
そろそろ背を伸ばしてまっすぐ立っているのもつらいはずだ。
タンクトップの薄い布地をしこった乳首が押し上げているのが分かった。
体に溜まった熱をどうにも処理出来ずに、ふう、と色っぽい溜め息をつく。
そろそろ背を伸ばしてまっすぐ立っているのもつらいはずだ。
しばらく俺を睨んでから、いつまでもこうしている訳にもいかないと悟ったらしい。
佳主馬ははあ、と熱い息をひとつ吐いて、
ハーフパンツのポケットから四角いものを取り出した。
佳主馬の手のひらに収まるサイズのそれには、丸いツマミがついている。
白いそれから尻尾のように出ている、1本のコード。
それがどこに繋がっているのか。
考えるだけでにやにや笑いが止まらなくなる。
佳主馬ははあ、と熱い息をひとつ吐いて、
ハーフパンツのポケットから四角いものを取り出した。
佳主馬の手のひらに収まるサイズのそれには、丸いツマミがついている。
白いそれから尻尾のように出ている、1本のコード。
それがどこに繋がっているのか。
考えるだけでにやにや笑いが止まらなくなる。
| 244 名前:ニート×佳主馬・調教?3/7[sage] 投稿日:2009/09/17(木) 23:17:05 ID:??? |
「ホントに入れてきたか、確認な」
俺の手に渡されたそのコントローラーから繋がったコード、
それはハーフパンツのウエスト部分から中に入って、
佳主馬の尻の中にある小さなローターに続いているはずだった。
それはハーフパンツのウエスト部分から中に入って、
佳主馬の尻の中にある小さなローターに続いているはずだった。
「あッ!!」
ヴ……という微かな振動音と、高い声。
小さなツマミをくるりと最大まで回しただけだ。
それだけで佳主馬は面白いくらいの反応を示した。
小さなツマミをくるりと最大まで回しただけだ。
それだけで佳主馬は面白いくらいの反応を示した。
「あ、あっ、…あ、っあ、あ……!だめ、や、だめだってばぁ……!」
ここが玄関先だと言うことも忘れ、
可愛い声で「だめ、だめ」と喘ぐ。
がくがくと体を震わせ、押さえるつもりなのかこするつもりなのか、
綺麗に焼けた手がハーフパンツの前をぎゅうと掴んだ。
内股になり、今にも座り込んでしまいそうだ。
可愛い声で「だめ、だめ」と喘ぐ。
がくがくと体を震わせ、押さえるつもりなのかこするつもりなのか、
綺麗に焼けた手がハーフパンツの前をぎゅうと掴んだ。
内股になり、今にも座り込んでしまいそうだ。
「ほら、弱に戻したぞ。大丈夫か?」
そのままでも面白そうだったけれど、ツマミを元のところまで戻してやる。
かくかくと小さく震えながら、佳主馬は必死で息を整えようとしていた。
じろりと見上げる目には、すっかり涙が滲んでいる。
かくかくと小さく震えながら、佳主馬は必死で息を整えようとしていた。
じろりと見上げる目には、すっかり涙が滲んでいる。
| 245 名前:ニート×佳主馬・調教?4/7[sage] 投稿日:2009/09/17(木) 23:17:53 ID:??? |
「で、何しに来たんだっけ?」
「はぁ?何って…」
「言ってみろよ。こんなもんケツに入れて、ここに何しに来たのか」
「はぁ?何って…」
「言ってみろよ。こんなもんケツに入れて、ここに何しに来たのか」
にたにた笑いながら見下ろしてやると佳主馬はむっとしたように睨んできたけれど、
俺の手にあるコントローラーをちらりと見て、
無駄なあがきはやめたらしい。
上気した頬で熱に浮かされたように、
中学生に相応しくない台詞を呟いた。
俺の手にあるコントローラーをちらりと見て、
無駄なあがきはやめたらしい。
上気した頬で熱に浮かされたように、
中学生に相応しくない台詞を呟いた。
「…お兄さんと……お兄さんと、セックスしに来た」
夏の陽射しのよく似合う少年に似合わない生々しい単語を言わせて、
俺はすっかり機嫌が良くなっていた。
年齢より少し幼い体、すんなり伸びた四肢に整った顔。
いつもは他人を睨みつけているきつい眼差しは、
すっかり物欲しげにとろけている。
他の誰かが見たら、いかがわしい遊びをしていることがバレるかもしれないくらいだ。
長い前髪が汗で額に張り付く様さえいやらしく見えた。
元々ノーマルの俺にとって特に欲情を煽るわけでもないはずのそれらが、
今は抗えないほどの淫靡な魅力を持って見える。
そんな少年が、俺に犯されたくてやって来たのだ。
これが上機嫌にならずにいられるだろうか。
俺はすっかり機嫌が良くなっていた。
年齢より少し幼い体、すんなり伸びた四肢に整った顔。
いつもは他人を睨みつけているきつい眼差しは、
すっかり物欲しげにとろけている。
他の誰かが見たら、いかがわしい遊びをしていることがバレるかもしれないくらいだ。
長い前髪が汗で額に張り付く様さえいやらしく見えた。
元々ノーマルの俺にとって特に欲情を煽るわけでもないはずのそれらが、
今は抗えないほどの淫靡な魅力を持って見える。
そんな少年が、俺に犯されたくてやって来たのだ。
これが上機嫌にならずにいられるだろうか。
「よく出来ました」
誰も見ていないことをさっと確認してから、扉を閉めた。
| 246 名前:ニート×佳主馬・調教?5/7[sage] 投稿日:2009/09/17(木) 23:18:25 ID:??? |
室内に入った佳主馬は顔を顰めた。
台所に放置している生ゴミと、古いエアコンの吐き出すカビ臭い冷気が
混じり合って、我ながらひどいものだとは思っていた。
が、どうしようもないので我慢してもらうしかない。
佳主馬も今は自分の欲求が先だろう。
思った通り、へたりこむようにして万年床に倒れこんだ。
俺の汗や精液が染み込んだ、元は真っ白だったはずの汚れたシーツに
褐色のすらりとした手足が縋りついている。
なかなかいい眺めだと思いながら、俺はパソコンに向かった。
台所に放置している生ゴミと、古いエアコンの吐き出すカビ臭い冷気が
混じり合って、我ながらひどいものだとは思っていた。
が、どうしようもないので我慢してもらうしかない。
佳主馬も今は自分の欲求が先だろう。
思った通り、へたりこむようにして万年床に倒れこんだ。
俺の汗や精液が染み込んだ、元は真っ白だったはずの汚れたシーツに
褐色のすらりとした手足が縋りついている。
なかなかいい眺めだと思いながら、俺はパソコンに向かった。
「え……?」
俺が自分に背中を向けて座ったことが信じられないのだろう。
佳主馬の驚いた声を後ろに聞きながら、
俺は声を出して笑ってしまわないように苦労した。
尻の中におもちゃを入れて、今もいやらしいことをされるのを
待っている佳主馬のことを忘れたように、ネットに繋ぐ。
本当は意識のほとんどは背後に向かっているのだが、
気取られないように注意した。
佳主馬の驚いた声を後ろに聞きながら、
俺は声を出して笑ってしまわないように苦労した。
尻の中におもちゃを入れて、今もいやらしいことをされるのを
待っている佳主馬のことを忘れたように、ネットに繋ぐ。
本当は意識のほとんどは背後に向かっているのだが、
気取られないように注意した。
「ねえ、しないの?」
誘いかけると言うより苛立ちを含んだ声。
中に入ればすぐに服を剥いでローターも引き抜いて、
いつものように俺のものを挿れてもらえると思っていたのだろう。
中に入ればすぐに服を剥いでローターも引き抜いて、
いつものように俺のものを挿れてもらえると思っていたのだろう。
| 247 名前:ニート×佳主馬・調教?6/7[sage] 投稿日:2009/09/17(木) 23:18:57 ID:??? |
「俺はちょっと忙しいから、しばらく待ってな」
とは言っても、もちろんすることなんてない。
適当に2chのスレを開いてみたり、OZに繋いでみたり。
トップページに新記録を打ち立てたばかりのキングカズマの
ニュースが出ていて、まじまじと読んでしまった。
世界中の人間が注目しているこのアバターの持ち主が、
俺のボロアパートにいることが未だに信じられない。
OMCに興味のない俺でさえ知っている、超のつく有名人なのだ。
適当に2chのスレを開いてみたり、OZに繋いでみたり。
トップページに新記録を打ち立てたばかりのキングカズマの
ニュースが出ていて、まじまじと読んでしまった。
世界中の人間が注目しているこのアバターの持ち主が、
俺のボロアパートにいることが未だに信じられない。
OMCに興味のない俺でさえ知っている、超のつく有名人なのだ。
「ねえ、お兄さんてば…」
その有名人が、散らかった床をぺたぺたと這って、
俺の胡坐をかいた膝に横から手をかけてきた。
甘えるようにしなだれかかる仕草は、
遊んで欲しい猫のようだ。
俺の胡坐をかいた膝に横から手をかけてきた。
甘えるようにしなだれかかる仕草は、
遊んで欲しい猫のようだ。
ほくそ笑みたいのを押さえつつ、「仕方ねぇな」と溜め息をついてみせた。
乱暴に尻を掴めば、咎めるどころか鼻にかかった声が漏れる。
期待しているのだ。
ハーフパンツ越しに、尻の割れ目をぐりぐりとこすってやると、
たまらない声を上げて自分からすりつけてきた。
まさに盛りのついた猫だ。
乱暴に尻を掴めば、咎めるどころか鼻にかかった声が漏れる。
期待しているのだ。
ハーフパンツ越しに、尻の割れ目をぐりぐりとこすってやると、
たまらない声を上げて自分からすりつけてきた。
まさに盛りのついた猫だ。
| 248 名前:ニート×佳主馬・調教?7/7[sage] 投稿日:2009/09/17(木) 23:19:35 ID:??? |
「はぁっ…、あ…あ…、うぅん…っ、」
ハーフパンツの上から挿入するくらいのつもりで、
ぐりぐりと中指を押し込む。
2枚の布越しに、佳主馬の体内にあるローターの弱い振動が微かに伝わってきた。
室内は寒いくらいに冷えているというのに、
佳主馬の汗は引きそうにない。
じっとりと汗ばんだ背中にタンクトップがぺたりと張り付いている。
肩甲骨の窪みから汗の雫がつうと垂れるのを見て、
知らず生唾を飲み込んでいた。
ぐりぐりと中指を押し込む。
2枚の布越しに、佳主馬の体内にあるローターの弱い振動が微かに伝わってきた。
室内は寒いくらいに冷えているというのに、
佳主馬の汗は引きそうにない。
じっとりと汗ばんだ背中にタンクトップがぺたりと張り付いている。
肩甲骨の窪みから汗の雫がつうと垂れるのを見て、
知らず生唾を飲み込んでいた。
俺の膝にしがみつくように倒れ込みながら悶える佳主馬の目の前で、
ジャージの前を引っ張る。
ぼろんと勢いよく飛び出した赤黒い性器は、
近すぎたせいで佳主馬の頬にびたんと当たった。
ジャージの前を引っ張る。
ぼろんと勢いよく飛び出した赤黒い性器は、
近すぎたせいで佳主馬の頬にびたんと当たった。
「後でいっぱいいじめてやるから、これでもしゃぶってな」
ほら、と色濃い先端を柔らかい頬にぐりぐりと押し付ける。
構ってもらえずに不服なのだろう、佳主馬はむっと唇を尖らせたけれど、
青臭い精の臭いに興奮を煽られもしたらしい。
いっぱいいじめてやる、という言葉に更に瞳をとろけさせて、
目の前で揺れる亀頭を小さな唇でぱくりと咥えこんだ。
構ってもらえずに不服なのだろう、佳主馬はむっと唇を尖らせたけれど、
青臭い精の臭いに興奮を煽られもしたらしい。
いっぱいいじめてやる、という言葉に更に瞳をとろけさせて、
目の前で揺れる亀頭を小さな唇でぱくりと咥えこんだ。