エオルゼアの歴史【カルテノーの戦い】 - FF14 cloud9 muscular

第六星歴：エオルゼアの歴史【カルテノーの戦い】（目標６０行前後）編集中

• 第六星暦では、ガレマール帝国とエオルゼアの六大都市の対立が物語の軸となっています。ここでは、ガレマール帝国第VII軍団長ネール・ヴァン・バエサルと、エオルゼア六大都市の一つシャーレアンの大賢者ルイゾワ・ルヴェユールの二人に注目し、カルテノーの戦いに至る物語を語っていきたいと思います。

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＜前編＞

【都市国家の並立と帝国の台頭】

• アルデナード小大陸：10年「シャーレアン」、360年「イシュガルド」、875年「リムサ・ロミンサ」、969年「ウルダハ」、1077年「グリダニア」、1135年「アラミゴ」（エオルゼア六大都市）

• イサルバード大陸：922年「ガレマール共和国」

• 第六星暦１３００～１５００年頃。「エオルゼア六大都市」と呼ばれる都市国家群が並列する状態となり、成熟期を迎えることとなった。その中で、「ギルド」が成立。技術の体系化が進み近代的な訓練制度も整えられていった。

• 「アラミゴ」が隣国「グリダニア」の領地を狙い「紅葉戦争」を勃発させる。「イシュガルド」「ウルダハ」「リムサ・ロミンサ」三都市が、「グリダニア」に対して援軍を派遣することで、侵略者である「アラミゴ」の敗北で終わる。

• 1522年、北洲イサルバードが、「ガレマール共和国」によって武力統合され、「ガレマール帝国」が誕生。
• 1552年、東州オサード小大陸「ドマ」を制圧。属州に組み込む。
• 1557年、踏襲オサード小大陸を平定した「ガレマール帝国」が、次なる標的をアルデナード小大陸に定め、「アラミゴ」は陥落。帝国属領「アラミゴ準州」となる。

【銀泪湖上空戦】

• 1561年、アラミゴ陥落を受けて、「リムサ・ロミンサ」「ウルダハ」「グリダニア」「イシュガルド」の四都市は、「エオルゼア都市軍事同盟」を結成し、ガレマール帝国への対抗を試みたが、シャーレアンがこれに加わることはなかった。シャーレアンを導く哲学者議会が植民都市の放棄を決定していたためである。

• 1562年、エオルゼアの足並みがそろわないことを見透かしたように、帝国軍第XIV軍団が、飛空戦艦「アグリウス」を旗艦とする大艦隊を、エオルゼアの中心部に位置するモードゥナ地方に向けて進軍。
• 銀泪子の守り神「ミドガルズオルム」が突如として現れ、多数のドラゴン族を率いて帝国軍に襲い掛かった。アグリウスはミドガルズオルムと相打つ形で墜落。旗艦を失った帝国軍は、撤退を余儀なくされた。

• この年を境に、エオルゼアの獣人種族たちが次々と「蛮神」の召喚を開始。蛮神の出現を確認した第XIV軍団長ガイウス・ヴァン・バエサルは、皇帝ソル・ゾス・ガルヴァスに状況を伝え、エオルゼア侵攻を一時中断する決断を下す。

• シャーレアンは、５年の時をかけて入念な準備を行い、低地ドラヴァニアの植民都市を放棄し、全住民を北洋の本国へ退避させた。（「大撤収」）
• シャーレアン本国にて、ルイゾワ・ルヴェユールを中心として、総計12名の「賢人」が集結・エオルゼア救済を掲げた秘密結社「救世詩盟」を設立した。彼らは、戦争に巻き込まれることを嫌い、不干渉の方針を打ち出したシャーレアン哲学者会議の意向に反して、「エオルゼアの救済」のため、直接的な働きを開始した。

【蛮神の脅威】

• 1564年、パカルザンを根拠地とするアマルジャ族が、焔神「イフリート」を召喚。ザンラク地方に向けて進軍し、南ザナラーンの一角を占拠した。一方、バイルブランド島では、水神「リヴァイアサン」を崇めるサハギン族と、岩神「タイタン」を奉じるコボルド族が動き出した。蛮神の召喚は、クリスタル資源と環境エーテルを消耗させてしまうため、救世詩盟は蛮神対策に乗り出した。救世詩盟は、後援組織であるバルデシオン委員会とともに、古の記録を紐解き、蛮神とその陰にある闇の使徒「アシエン」に関する調査を開始。ここで得た知識をエオルゼア諸国の上層部に伝えた。

• 1570年代に入ったころ、帝国軍は、バエサルの長城を越えて飛空艇を送り込むようになり、制空権の掌握に乗り出した。1572年、元よりアラミゴに駐屯していた第XIV軍団に加えて、東方戦線からネール・ヴァン・ダーナス麾下の第VII軍団が増援として派遣された。帝国軍陸上部隊の姿がエオルゼア各地で目撃された。これらを受けて、エオルゼア都市軍事同盟参加国の中で、グランドカンパニー設立の気運が高まった。救世詩盟の後押しもあり、、リムサ・ロミンサの「黒渦団」、グリダニアの「双蛇党」、ウルダハの「不滅隊」が設立された。

• 白銀の凶鳥ネール・ヴァン・ダーナスは、東州オサード小大陸における制圧戦で活躍し、多大な戦果を挙げ、皇帝ソル・ゾス・ガルヴァスに一目置かれる存在となった。ネールは、秘かに受け継いできた古代アラグ文明の知識を用いて、蛮神殲滅のための秘策があることをほのめかし、ソル帝に接近した。

第六星歴：＜後編＞

【メテオ計劃】