オリエント急行の恐怖まとめ - coccharactermaking @ ウィキ

Dancers in an Evening Fog 夕霧の中の踊り子たち 2022/6/5

参加者	探索者	職業	死因/リタイア
なすびまる	KP
924	シャーロット・グリフィス	伝道師
もっち	藨公	将軍(兵士)
S.S.	ポピー・ベーカー	ディレッタント

導入

共通の友人スミス教授から特別講義の招待を受けた探索者たち。しかしスミス教授は何者かに襲われる。その影には｢セデフカーの像｣という世界を揺るがすアーティファクトの存在があった！

ストーリー

スミス教授から招待を受けロンドンに来た伝道師、将軍、ディレッタント。スミス教授の講義の翌朝、スミス邸が全焼したことを知った。満身創痍のスミス教授から｢セデフカーの像｣と｢セデフカーの巻物｣という危険なアーティファクトの収集を依頼された。探索者たちは快く依頼を受け、スミス邸を襲撃したトルコ人の捜索も開始した。メフメト・マクリャトという｢3度死んだ男｣として新聞に取り上げられていた男が、捜査の線に上がり、調査を続ける内にマクリャトが営む商店を発見した。既にマクリャトは店から去った後だったが、そこの帳簿には、最近かつひときわ異様な｢玩具の汽車セット｣の売買記録が残っていた。この細い手がかりを元に探索者たちはマクリャトを追う。

感想

スミス教授めっちゃ怪しいんですけど！！　(924)

The Doom Train 破滅の列車 2022/6/5

参加者	探索者	職業	死因/リタイア
なすびまる	KP
924	シャーロット・グリフィス	伝道師	魂の吸引
	チン・ピラオ	犯罪者	ナイフによる刺殺
	ルミエル・アーチボルト	医者
もっち	藨公	将軍(兵士)
S.S.	ポピー・ベーカー	ディレッタント

導入

人体自然発火現象を疑われていた失踪事件の被害者、ヘンリー・スタンレーは探索者たちが｢玩具の汽車セット｣の購入者として知っていた名であった。調査すべく探索者たちは｢玩具の汽車セット｣に触れるが、突如幽体の汽車が貴方たちを出迎えた。

ストーリー

｢玩具の汽車セット｣からマクリャトを追う探索者たち。その最中、購入者であるヘンリー・スタンレーは煙だけを残して失踪していた。煙が発生する可能性のあるモーターを積んだ｢玩具の汽車セット｣を調べるために走らせてみると、幽体の列車を召喚してしまった。
シャーロットは気づくと列車に乗客として乗り込んでしまっており、青白い死者の乗客たちに襲われた。藨公とポピーも遅れて乗り込むも、シャーロットは死者のキスにより魂を抜き取られ死亡した。そこに｢玩具の汽車セット｣の持ち主であったランドルフ・アレクシスが現れた。彼の結界が貼られた第ニ客車に避難すると、失踪したはずのヘンリー・スタンレーと偶然巻き込まれてしまったチン・ピラオが居た。ランドルフから｢玩具の汽車セット｣の形を真似た儀式をすれば脱出できると聞いた探索者たちだったが、ランドルフへの猜疑心は募るばかり。藨公の一刀のもとに戦いの火蓋が下ろされた。チン・ピラオが犠牲になるものの勝利した探索者たちであったが、術者の死亡により第二客車の結界が解け、死者の乗客が再度襲いかかった。儀式の完遂と防衛の中、新たにルミエル・アーチボルトが乗車した。
協力の末に異次元から地球へ帰還したが、他の列車との正面衝突直前であった。窓から田園へと飛び降り、爆散した列車の破片から仲間を守る藨公。不運(幸運)にもヘンリー・スタンレーと通訳士シ・センはルミエルとポピーの下敷きとなってしまった。探索者たちは満身創痍ながらもオリエント急行の待つロンドンへと帰還した。

感想

腸詰列車を走らせるとは思っても無かったし、32分でキャラが死ぬとはもっと思ってなかった。ピラオは強い印象を付けてくれたキャラだったよ(924)

Les Fleurs Du Mal 惡の華2022/6/5

参加者	探索者	職業	死因/リタイア
なすびまる	KP
924	ルミエル・アーチボルト	医者	中毒死
もっち	藨公	将軍(兵士)
S.S.	ポピー・ベーカー	ディレッタント

導入

｢セデフカーの像｣の所有者であったフェナリク伯爵の足跡を追い、華の都パリへと降り立つ探索者たち。彼が関係した土地は既に精神病院と民家となり、過去の血なまぐささは消えたはずだったが…？

ストーリー

遂にオリエント急行に乗り込みパリへと降り立った探索者たち。言語学科の大学生レミ・ヴァンゲイムを雇い、フェナリク伯爵についてフランス国立図書館で調査を進めた。フェナリクの投獄された地下牢と邸宅はそれぞれ精神病院と民家になっていた。
精神病院を調査するポピーであったが、突如謎の激痛に襲われ精神病として入院させられた。事態を知ったルミエルと藨公は救出のため精神病院で一悶着を起こした。結果、警察に通報され、逃亡の撹乱のため精神病院近くでボヤ騒ぎを起こし、シャラントンからポワシーへと夜通し走ることとなった。
フェナリク邸跡地に建った民家、ロリアン家が、疲れきった探索者たちを迎えた。土地の図面から目星をつけ、庭を掘り返すとかつての地下牢が姿を現した。最奥のバラに囲まれた中に｢セデフカーの像の左腕｣を発見した。それを守るかのようにバラのツタが探索者たちに襲いかかった。ルミエルが毒液の犠牲となったものの、なんとか左腕を回収し、地下牢の埋め立てに成功した。
オリエント急行がパリを発つ時間が近づいてきた。ロリアン家に届いたスイスからの手紙。｢セデフカーの像｣を探るエドガー・ウィリントンに接触すべく、探索者たちは次の旅の準備を始めた。

感想

KP、要約上手だね。精神病院を燃やすか院長監禁するか話してた時が一番ﾃﾝｼｮﾝおかしかった気がする。毒で死亡とはかなり久しぶりだった(924)

Nocturne 夜想曲 2022/6/18

参加者	探索者	職業	死因/リタイア
なすびまる	KP
924	チン・ピラコ	放浪者	チェス駒の一部と化し死亡
もっち	藨公	将軍(兵士)
S.S.	ポピー・ベーカー	ディレッタント	2階から飛び降り入院
	バンゾ・ク・ライスル	兵士

導入

パリを後にし、ロリアン家に届いた手紙の住所へと向かう探索者たち。スイス、ローザンヌ地方のそこは｢セデフカーの巻物｣を売りたがるエドガー・ウェリントンがいた。時を同じくしてオカルティストのエサント公爵も訪ねてきたが…？

ストーリー

パリ出発の夜、麃公とポピーは歌姫カテリーナ・カヴォラーロとチン・ピラコに出会った。歌姫と懇意になった探索者たちは3日後に迫るミラノの舞台のチケットを貰った。目的の住所であるスイス/ローザンヌ/サンテティエンヌ通り50番地の剥製屋の扉を蹴破り、エドガー・ウェリントンと巻物の交渉を進めた。巻物を狙うエサント公爵も到着し、夜に改めて話を進めようと提案された。麃公は公爵を追い、狼煙を上げて呼び出したチン・ピラコと共に異界｢夢のローザンヌ｣に足を踏み入れた。一方ポピーは待てども来ない仲間と交渉相手に痺れを切らし(+αの用事で)剥製店へと戻った。しかしそこは既にウェリントン兄弟の死体が残るのみだった。動物の臓物まみれになりつつも、警察から逃げようと2階から飛び降りたポピーだったが、足を滑らせ満身創痍となった。見かねたボディーガードのバンゾはポピーから使命を引き継ぎ、エサント公爵の家を調べ、｢夢のローザンヌ｣へと侵入した。1400年代の面影のある｢夢のローザンヌ｣であらゆる狂気的な出来事が探索者を襲う中、夢のローザンヌの王子を名乗るエサント伯爵とエドガー・ウェリントンをかけて裁判を行う事となった。見事裁判官から無罪を勝ち取った探索者たちだったが、王子の逆上により民衆に襲いかかられた。死に物狂いで現実世界に繋がる扉へと駆け、白い平原を走る列車へと飛び乗った。気づけば探索者たちは現実世界のオリエント急行に乗っていた。非道なチェスに組み込まれたチン・ピラコを除いて。安息もつかの間、食堂車でエサント公爵に巻物を渡すよう脅迫された。咄嗟の機転で偽の巻物を渡し、探索者たちは危機を免れた。次に向かうはミラノ。歌姫が心を癒してくれると信じて。

感想

私がこの回で出したファンブルはわずか二つです。逃げる際の回避1回目と3回目だけでした。まさかそれだけで彼女が死ぬなんて…。今度こそ生き残る！ という人の夢は儚くチェス盤へと消え去りました(924)

Note for Note 音色を心に留めて 2022/6/19

参加者	探索者	職業	死因/リタイア
なすびまる	KP
924	エドワード・ハイライン	トライブメンバー	拳銃暴発
もっち	藨公	将軍(兵士)
S.S.	バンゾ・ク・ライスル	兵士

導入

ミラノへ到着するもミラノ人は皆うつ病に悩まされていた。どうやら招待されていたスカラ座が呪われていることが原因らしく…

ストーリー

招待されていたミラノへ到着した一行。現地でエドワードと合流しホテルへ向かうも、ミラノはやけに陰気な雰囲気が漂っていた。大聖堂で謎の老人に出会った晩、麃公は聞いた覚えのあるアリアが夜道に響いた。歌手の正体はなんとカメレオンであった。カメレオンは呆然とする探索者を他所に闇夜に消えてしまった。翌朝、新聞にてカテリーナ・カヴォラーロの失踪とスカラ座の呪いの噂を知った。スカラ座に侵入する探索者たちであったが、舞台裏の喧騒と狂気に飲まれた。舞台装置や小道具の倒壊という大事故を起こしてしまったものの、いわくつきの衣装用のマネキンの一体が消えていることに気づいた。その日の夜にいよいよスカラ座が開幕し、『アイーダ』が公演される。順調に進む中、小道具の鎧を掛けられたマネキンが｢セデフカーの像の胴体｣であることが明らかとなった。しかし、探索者たちの隣に座っていた一行もその像を追う者たちであった。エドワードを喪う壮絶な戦いの末、敵を退けるも、舞台は大荒れとなり収集困難となった。突如、麃公将軍が舞台に上がり『アイーダ』の主演を務めだした。将軍の怪演によりミラノ人たちの陰気さを吹き飛ばす、万雷の喝采の渦が生まれた。探索者たちはミラノ中から祝福されながら次なる目的地、ベネチアへと向かった。

感想

100ファンで小道具の倒壊*3に巻き込まれて死ぬかなと思ったけど生き残った。これは生存フラグたったわ！ と思って最終戦闘に挑んだら死んでた。どうして？ カメレオンの謎を解けなかったのは悔しいかな(924)

Death (and Love) in a Gondola ゴンドラの中の死(それと愛) 2022/6/19

参加者	探索者	職業	死因/リタイア
なすびまる	KP
924	エマ・ニャルメール	ディレッタント
もっち	藨公	将軍(兵士)
S.S.	バンゾ・ク・ライスル	兵士

導入

ある年にセデフカーの像が売却されたとされるグレマンシ家を追い、探索者たちはベネチアを訪れた。しかしとある恋路に巻き込まれてしまう。

ストーリー

水の都ベネチアに降り立った探索者たちは、ベネチア駅にてファシスト党のアルベルト・ロッシーニ、令嬢マリア・スタリアーニ、好青年ジョルジョ・ガスパレッティの恋路に巻き込まれてしまった。それとは別にグレマンシ家を追うと、人形工房へと辿り着いた。セデフカーの像に関する記述をグレマンシ家の資料室で調べた結果、レッツォニアーニ宮殿の彫像の左足に使用されたということがわかった。宮殿に夜間に忍び込むも失敗。次の日の夜に再度挑戦し、宮殿内部の時計塔に目星をつけた。エマが管理人を引きつける間に時計塔を登る麃公とバンゾ・ク。時計塔を彩る人形の脚を調べようと触れた途端、人形たちが襲いかかった。死神、天使、兵士、トルコ人、ライオン、暗殺者、少女、少年の人形をなぎ倒していく探索者たちであったが、遂には麃公将軍とトルコ人、ライオンだけが戦場に残るのみであった。泥沼の戦いの果てに、時計仕掛けの歯車が完璧に壊れるまで粘った麃公将軍が勝利した。

感想

マシンガンによって華麗なる活躍()をしたエマさんです。初めて！ 1シナリオを生き残りました！　万歳。(924)

The Blood Red Fez 血染めのフェズ 2022/7/10

参加者	探索者	職業	死因/リタイア
なすびまる	KP
924	エルヴィス・アーミテジ	貴族	逮捕
	デッドウッド・ジェーン	冒険家	ショットガン暴発による射殺
もっち	龐煖	聖職者	キナコによる応急手当失敗
	Mrチェ	犯罪者	逮捕
	王翦	大将軍
S.S.	ライスル・ケイク・キナコ	医者	ヨグソトースによる死

導入

時は1890年、ロンドンの闇をガス灯が照らす頃。スミス教授の依頼によりコンスタンティノープルへと向かう探索者たち。その依頼とはアーティファクト｢血染めのフェズ｣の破壊であった。

ストーリー

スミス教授の手紙によりホワイトチャペルに向かうエルヴィス、龐煖、キナコ。そこでフェズ帽を被り苦しむ男を見た。それは人を化け物に変えるアーティファクトであり、変化してしまった男に襲われた。なんなく撃退するも諸悪の根源であるフェズ帽の破壊方法はスミス教授の友人、デミル教授の研究に賭けるしかないことが判明した。フォン・ホフラー男爵をパトロンにし、デミル教授の待つコンスタンティノープルへと向かった。
オリエント急行の旅の中で謎の決闘の後、フェズの影(とキナコの応急手当)に襲われ龐煖が犠牲となった。フェズ帽の犠牲となっていたマイヤーズを助けようとしたキナコも、大道芸人に扮したメンカフに襲われるも撃退、追撃しようとする所で何者かに殴られた。直後の停車駅で探索者vs不振な男vsオリエント急行職員vsホフラー男爵の娘の四つ巴が始まった。峰打ちと称したMrチェの凶弾に命を落とす男爵の娘、怒った男爵の魅惑によりキナコが傀儡と化した。最終的にはエルヴィスとMrチェは逮捕され、乗客は皆避難。正気に戻ったキナコと逃げなかった乗客、デッドウッドと王翦に使命が託されてしまった。
コンスタンティノープルに着くや否やデミル教授の息子の1人が｢血染めのフェズの子供たち｣に攫われたことを知った。｢囁きしフェズ｣の解読を済ませ、教団本拠地に乗り込んだ。島1つを混乱に陥らせデッドウッドと通訳者を犠牲にしつつも、教団幹部との海上のバトルを制した探索者たち。無事デミル教授の息子をつれコンスタンティノープルの港へ戻るも既にヨグ=ソトース降臨の義は完了していた。キナコは球体に飲み込まれたが、王翦は命からがら逃げ延びたのであった。

Dark Crusaders 闇の十字軍 2022/?/?

参加者	探索者	職業	死因/リタイア
なすびまる	KP
924	カッコウ・ベルナルド	山賊	ドラゴンの噛みつき
	アホウドリのマリアン	水夫
もっち	ゼノウ	山賊	兵士との戦闘
	ロゾ	山賊
S.S.	ベイク	山賊

導入

1204年、第四次十字軍遠征。異常なまでの虐殺と強奪の裏にカルト教団の関与を知った探索者たちはアーティファクト"セデフカーの像"を追う。

ストーリー

十字軍遠征の最中、兵士たちの異常なまでの暴虐の原因をカルトによる黒魔術と突き止めた上官から、アーティファクトの捜索を命令される。炎と暴力に飲まれた街を3人の山賊が渡り歩き、遂に首謀者を成敗。"セデフカーの像"を手に入れるも、何者かに盗み去られてしまう。アーティファクトを巡る争いはここから始まってしまったのだった。

Cold Wind Blowing 冷たい風が吹く 2022/?/?

参加者	探索者	職業	死因/リタイア
なすびまる	KP
924	[[]]		銃弾で死亡
もっち	[[]]		銃弾で死亡
S.S.	[[]]		逮捕

導入

トリエステを訪れた探索者たちはスミス教授から聞いていた過去の考古学者ヨハン・ヴィンケルマンを調べる。

ストーリー

探索の末、皮膚の兄弟団、ロイガー教団、探索者たちの三つ巴となる。