鎮静剤

Pack	1	カードNo	1-029
種類	インターセプト	レアリティ	C
名称	鎮静剤
属性	無	CP	0
	あなたのユニットがフィールドに出た時、 ユニット1体を選ぶ。それのレベルを-1する。

対象のユニットのレベルを下げることができるカード。
自分と対戦相手、どちらのユニットも選ぶことができるので、目的によって様々な運用が可能。
とはいえ、ほとんどの場合、手札でLv3にしたOC効果を持つユニットをLv2に下げるために使われるだろう。

この使い方をするときは、Lv3のOC効果持ちを出してオーバークロックの処理が終わってから、
もう1体ユニットを出して発動させること。
OC効果持ち自身の登場で鎮痛剤を打ってしまうと、ただのLv2ユニットになってしまう。

【鎮静剤珍獣デッキ】では、決め技として組み込まれている。
白夜刀のカンナとケロルド・ハンゾウはプレイヤーアタック成功時にレベルが上がるので、

1. Lv3にした白夜刀のカンナorケロルド・ハンゾウを出す。OC効果発動。
2. 別のユニットを出す。
3. 沈静剤を打って白夜刀のカンナorケロルド・ハンゾウをレベル2にする。
4. アタックする。戦闘に勝つかプレイヤーアタック成功でLv3になる。
5. オーバークロックの処理で行動権回復。もう1回アタック。

どちらのOC効果もユニットを排除する能力であるので、連発が決まると対戦相手フィールドの盤面がガタガタとなる。
「別のユニット」がLv3の見習い魔導士リーナだった場合は、使用した鎮静剤を即時回収してさらに追撃もできる。

コスト面に難があるものの、鬼神・スサノオに使うという方法もある。
レベル3になれば自身の能力で【貫通】を得られるため、相手ユニットさえいれば、
2ライフダメージをとり、相手ユニット全員の基本BPを-4000にすることができる。

また、石川五右衛門もレベルを上げるユニットなので連撃が可能。
並べるユニットの数次第ではワンショットすることもできる。

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