鬼神・スサノオ

Pack 2 カードNo 2-052
種類 進化ユニット レアリティ SR
名称 鬼神・スサノオ
属性 種族
CP 7 BP 8000/9000/10000
アビリティ 無我の境地
■神剣・草薙
このユニットがクロックアップするたび、
このユニットの行動権を回復する。
このユニットがアタックした時、対戦相手のユニットを1体選ぶ。
それにターン終了時まで【強制防御】を与える。
このユニットがフィールドでレベル3にクロックアップした時、
対戦相手の全てのユニットの基本BPを-2000する。
このユニットに【貫通】を与える。

CP7と召喚コストが高いものの、戦闘に関わる3つの効果を持つユニット。

テキストをパッと見ただけではどういう動きをするのかピンと来ない人も居るかもしれないが、
ざっくり表現すると
場に出たターンにBP7000以下のユニットを1体、BP8000以下のユニットを1体、9000以下のユニットを1体ずつ葬りつつ
ライフダメージを1点与えた上にBP2000の全体攻撃をするという「相手だけ毘沙門」に近い事をしうるカードである。

使う側からすれば非常に強力だが相手に使われれば危険なカードであるが、弱点も多いので

※2016/01/18の調整により、【強制防御】付与はレベル2まで→レベル制限撤廃
※2016/01/18の調整により、フィールド上でLv3にクロックアップ時自分以外全ユニット基本BP-3000 → 対戦相手全ユニット基本BP-2000
※2017/01/27の調整により、【無我の境地】追加

戦闘前にホークアイ・ショットと同じ指定ユニットでの【強制防御】が発動する。
更にクロックアップするたびに行動権が回復するので、敵ユニットがいる限り一気にレベル3までクロックアップできる。
そしてレベル3時には相手ユニットの基本BPを-2000し、【貫通】効果を付与する。

まずレベル1の状態から相手のユニットを2体まで戦闘で破壊できるので、相手の壁ユニットを掻い潜りつつ邪魔なユニットを排除できる。
レベル3になれば相手のBP水準を引き下げることができ、また引き続き強制防御を与えられるので3体目の撃破と貫通によるダメージも狙える。
自分のユニットは無傷なので後続ユニットでのアタックも狙いやすい。
エラッタによって比較的攻めの噛み合うアビリティとなったと言える。

どこかでアビリティの流れが止まってしまうと台無しになってしまうのは相変わらず。
出現時は人の業聖吹の精シルフでは止まらなくなったが、デストラクションスピアなどであっさりやられてしまうことはある。
戦闘ダメージを魔導壁などで耐えられたり、脱出装置などで戦闘に付き合われなかったりしても流れが途切れてしまう。
できればトリガーゾーンの処理をしてから出したいが、コストの高さの為それには一工夫が必要になる。
更に【加護】を持っている相手には肝心の【強制防御】が届かない。相手が自ら持つことは少ないが【沈黙】や【防御禁止】も同様。
また単に戦う相手ユニットが少ないだけでも出す意味が薄れてしまう。
幸か不幸か、7CPで思う存分暴れられるか道半ばで力尽きてしまうかの賭けになるピーキーなデザインは維持されている。

※2014/7/24より、ブロック強制の効果がこのターンのみというテキストが追加された。
元々、ブロック強制はこのターンのみだったので、正しいテキストに修正した形となっている。

  • 「スサノオ」(須佐之男)とは日本神話に登場する神で、「天照大神(光神・アマテラス)」の弟。姉と一悶着あった後に追放され、クシナダヒメを娶る為にヤマタノオロチを退治し、三神器の1つ「草薙の剣(天叢雲剣)」を手に入れ姉に献上するエピソードが有名。
  • 彼に関する人物のカードは一通りpack2で登場しているが、単体ではヤマタノオロチを撃破することは難しく、クシナダヒメとの相性もいいとは言えず、姉には加護で指定できない、と再現できていない状況である。
  • 能力名こそ「神剣・草薙」だが、彼がヤマタノオロチ退治に使っていたのは「天羽々斬(アマノハバキリ)」である。更に言うと、彼が振るう刀は七支刀がモチーフになっており、いろいろ混ざってる。
  • 「かかってこい」と言いながら自分より弱い者を選んで殴りかかる畜生

台詞 フォイル
強制防御 せいやァー! 掛かって来い!
オーバークロック ハァー…!神の力、受けてみよ! ハァー…!雷撃ィ!
アタック おりゃー! くらえ!


コメント

※この入力欄は検索枠ではありません。
各書き込みの冒頭のラジオボタンをチェックしてから書き込むと、その書き込みへのレスになります。
▼全文表示する

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2017年11月09日 22:08