ファントム

Pack 1 カードNo 1-081
種類 ユニット レアリティ UC
名称 ファントム
属性 種族 不死
CP 2 BP 1000/2000/3000
アビリティ ■デリート
このユニットがフィールドに出た時、
対戦相手のBP8000以上のユニットを1体選ぶ。
それを破壊する。

高BPのユニットをレベル関係無しで問答無用で破壊する破壊系アビリティを持つ。
素のBPが高いユニットだけでなく、BP強化を施した相手を狙撃する使い方が可能。
こちらが意図的に相手のBPをあげられる効果と連携することで、例えこちらだけが負けてしまってもこれでリカバーすることができる。その場合、防御系のアビリティを突破する上でも有利(特に不滅持ちの魔将・信玄)。

似たような使い方をされるデスクラウンと比較すると、CPが2低くLv.2以上でなくても対象に取れる代わりに、低BPのユニットは選べず一長一短である。
ただ、ユニットの高BP化が進む現状では、ファントムのほうが取り回しがきき採用率は高い。
種族が不死のため、バンシーでサーチが可能でタナトス地獄のシャレコウベとの連携もとりやすいのも魅力。
同じ不死に(レベルアップでBPは下がるが)BP8000のロキが存在し、ロキで突破できない相手はファントムで破壊出来るという相性補完も魅力である。

同様の効果にキャプテン・キッドがいる。
こちらは即効性のあるCIPですぐに発動でき、アムネシアに引っかからない点が大きい。

Ver1.1EX2までは、「タッチ採用ならデスクラウンの方が安定する」と言われていた。
状況が変わったのはVer1.2で行われた2度目のエラッタ後。
赤デッキが流行し、火力に負けないカードを採用する為に低コストでBPの高いカードが使われるようになった。
その際、LVではなくBPを参照するこのカードが注目されることになる。
当時DOPが高かった雪忍の六花と組み合わせ、冥王ハデスを伸ばした赤青デッキが大流行。
DOPの変動やカードの追加にも負けず、類似効果のキャプテン・キッドが登場するまで非常に高い使用率を維持し続けた。

エンジェルビルダーが流行した、Ver1.2EX期では【加護】に対抗できる角端の方がタッチ採用されやすいが、
【加護】を考慮しない場合は低CPのこちらに軍配が上がる。

※2016/2/25の調整により、3CP→2CPになりました。
CPが減少したことで使い勝手が向上した。
創造神機ブラフマーの登場時効果で蘇生対象になってしまうのはご愛嬌、というものだろう。


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最終更新:2017年01月21日 02:07