烏天狗 - ここだけ魔王の城 @ ウィキ

「さぁさぁ、私に付いてこれますか？」

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種族	烏天狗
性別	女
出身	どこかの山

概要

魔王城に近いのか遠いのかよく分からない山から、ネタの匂いを嗅ぎ付けてやってきた烏天狗。駆け出し新聞記者。
とある界隈では最高速度を誇る上司がおり、彼女に憧れているため、見ていないところで口調を真似ている。
彼女自身の速度は、烏天狗の中で比べれば平均程度。
敬語か溜め口かの境界がほぼ見えない。おそらくは対話のとき敬語で、独り言は溜め口。
髪の色は灰色。記事編集の際は眼鏡を掛けている。
天狗だが、下駄じゃなくて靴であり、鼻も長くない。
上司に黙って脱走したため、山に返りにくい、というかほぼ確実に帰っても長期幽閉される。
よって、苦しまぎれに魔王城に居つく事になった。
快く迎え入れてはくれたが基本は魔王様に頭が当たらない。

進化

気まぐれ

裏

夜型。
草木も眠る丑三つ時と、パロディネタが大好きである。

その他の魔物

三つ目妖怪

三つ目妖怪

「見えるのが幸せとは限らないわ。見えないよりましかもしれないけど」

種族	三つ目妖怪
性別	女
出身	地下

概要

すっからかんになりつつある地下から、仲間を連れ戻す、という名目で地上に上ってきたそれなりに位は高い妖怪。
身体とは別離した三つめの目を所持しており、それの視界に収めたものの心を読む能力を持つ。
また、それにより、相手のトラウマなどを抉るのが主な攻撃方法。
極度の目コレクターで、大きさから形までさまざまなものを集めており、自身の倉庫に保存している。
最近それを遠隔操作する術を身に着けた。
一度に操作できる限界は、数ではなく質量に依存する。
他に突飛事項は目から殺傷能力のないビームが出せたりする程度。
夜道に便利。

炎術士

炎術士

「魔法で固めて物理で殴る。それに限るな」

種族	まだ人間
性別	女
出身	なんの変哲も無い街

概要

魔法の魅力に取り付かれた魔法使い。
肉体強化、炎系魔法が得意分野。
というか、魔道書を次から次へと読み漁る中で契約にまでこぎつけた魔法がそれだけ。
魔法に激しい興味はあるのだが実際に使用する段階にいけるまで相性のいいものは見つからない。なんか悔しいので悪あがきする。失敗する。諦める。他のも興味あるし使えなくてもいいや。
だいたいの魔法はそんな感じでスルーされる。
魔道具などにも興味はあるのだがいかんせん金銭不足。
魔法の媒介として使用できる石や宝石はやたら根が張る。
その辺で拾った石で良いや。なんとかなるだろ。
だいたいの魔法はそれでも使えたりする。
でも最近失敗して爆発し住処が燃えたらしい。
基本は魔王城勤務だが別箇所に住んでいるため現在家を建てる魔法を、図書室に住み込みで探し、簡単に見つかったがやはり実行できるものは少なく頭を悩ませている。

使者

使者

「貴方にはおそらく、一つの不幸と一つの幸せが訪れるでしょう」

種族	予報士
性別	女
住処	未特定

概要

どこからともなく現れると、何か意味の分からない事を告げて帰っていく、ひらひらした装飾がやたら目立つ服を来た謎の魔物。
危害を加えない限りは基本無害。ただ何かを言わせれば本人は満足そうにして帰っていく。危害を加えても大概嫌そうな顔をするだけで帰っていく。
背負ったギターケースにはしっかりとギターが入っており、かき鳴らすと電気が発生したりするが、演奏自体は間違っても上手ではない。
というか、電気は自前で発生させているため、ギターに特殊な加工はない。
謎な部分は多いが、特に突き詰めるほどの危険性もないので、今日もふらふら誰かに何かを告げている。
使者、という種族は仮で、どこかで誰か、彼女の上司がいて、その命令に従っている。という本人談から。
天気予報もできる。9割であたる。単の未来予想よりこっちの方が得意