世界ツァルリーノについて
ツァルリーノ(Zarlino)=完全純正律
純正律の長所は、良好に響き合う音の組がたくさん存在することであり、これは調律の容易さを産む。
音と音、人と人。
響き合う、リアルとバーチャル。
人々は音との共生をしており、音楽との結びつきがとても深い世界である。
ツァルリーノについての参考⇒ジョゼッフォ・ツァルリーノ
世界の構造について。
- 世界の呼称はそれぞれ以下のとおり。
- ツァルリーノ
未来の世界の呼称。
すべての世界のはじまり。言葉の意味は上記参照のこと。 - R-side
現実世界の呼称。
この世界ではリアルとヴァーチャルの結びつきが顕著であることから、それぞれの呼び分けが生まれたものと思われる。
「R」と省略して呼ばれることも多い。 - 国名
国名は基本的にオクターブ(音域)の名前からなっている。
Sa, Ri, Ga, Ma, Pa, Dha, Ni、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド、ABCDEFGの組み合わせ。(オプションとして、♭、♯、n、mなどあってもOK)
例)ファド、Sa-Dha、♭EC等 - シティ
現代で云う県や街の総称。
ひとつのシティがひとつのコミュニティとなっており、それぞれの特徴は顕著である。
例:ミュージックシティ、ドールシティ、等 - V-side
ヴァーチャル世界の呼称。
R-sideと対の呼び方として定着した言葉。
「V」と省略して呼ばれることも多い。 - サーバ名
サーバ名は基本的に音楽ジャンルの名前からなっている。
例:ジャズ、クラシック、ロカビリー、ポップ等。
- ツァルリーノ
- ツァルリーノについての階層、構成は以下に書く。
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ツァルリーノ┳r-side━国(オクターブ)━街(シティ)━住宅 ┗v-side┳サーバ(例:ジャズ)━サイト(個人or法人)─(1) (1)…国営サーバ・市営サーバ・民営サーバの構造 (2)…市営サーバの特殊ケース(シティ)の構造 |
- シティについてはR-sideを基盤とするため、若干特殊な構造になる。
- サーバ名がシティ名になる。
- サイトは基本的に、シティに関するものが集まる。⇒法人サイト多め?
- フリーでシティグッズを展示、あるいは販売する個人サイトもある。
- サーバについては、国営・市営・民営に分かれている。それぞれの管轄は以下の通り。
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国営:総監、国関係 市営:公務、シティ 民営:一部の公務、個人サイト、法人サイト |
- 国営については、機密情報も扱っているため、セキュリティレベルが非常に高い。またセキュリティ構造上の変更も頻繁に行われており、複雑な構造を攻略し切ることがかなり困難と言える。国家の機密に対する情報防衛予算は、「国防」と位置づけられる。
シティの権限
- 基本的な権限は国から委譲されており、その範囲内で各シティは直接管理するか、民間に管理をさせるか、議会にて決定する。
- 以下補足
- 議会の内容はv-side にて広く公開されており、議員以外によるデータ書き込みは出来ないものの、閲覧は自由となっている。なお、発言は全てデータとして記録され、市営図書館にて保管される。
- 選挙は1年に1回。新規立候補者を含めて、ジャッジ対象となる。
- 市議会議員数については、シティ規模により上下する。これらについての規定は全て国の統一管理下にある。飲酒・喫煙・参政権の規定も国に従う。(20歳以上)
交通機関・通信機器について
■交通機関、交通手段。
【交通手段(公共)】
- ワープマシン
あるポイントから指定されたポイントまで座標移動するマシン。現代で云う市営バスのような役割を果たし、シティ内の特定のポイントまで気軽に移動することが可能である。
また施設内にもワープマシンは設置されており、こちらは施設に関連した特定の場所へのワープを主とする目的で使用される。 - カプセルマシン
ある一定の距離を移動するワープマシンに対して、カプセルマシンは長距離を移動する手段として使われる。現代で云う電車・航空機・船舶に相当する。
チューブ状の透明な路線の中をカプセル型のマシンが移動し、目的地へ乗客を送り届けるシステム。
【交通手段(個人)】
- ワープマシン
公共のワープマシンに同じだが、登録ポイントは限られる。
個人ワープマシンは、ポイント間における相互の登録により移動が可能となる。
俺とおまえのホットライン。 - 移動マシン
現代で云う自動車・自転車に相当するマシン。
移動マシンには様々なモデルがあり、それぞれが好むカスタマイズが可能である。(オマル型・円盤型・ブレード型etc.)
ただし国の規制により、最高速度、最高高度は決まっている。
【交通機関】
- 魔法と科学の発展により、長年の課題であった燃料問題については解決しており、ガソリン等を必要としない世界である。
- エネルギー源は魔力の為、マシンからは車輪が取り払われ、低空飛行が基本のスタイル。
- 移動マシンとカプセルマシンでは高度が違うため、両者間における事故はほぼありえない。
- 移動マシンの階層には交通規制用ロボット及び信号機が設置され、常に監視をしている。
- ワープマシンの座標は、原則として許可されたポイントのみの登録となる。これは家屋への不法侵入、危険地帯への侵入を回避するための規定。
■バーチャルダイブについて
- 基本的に国民は脳内にチップを埋め込むことにより、媒体なしに直接アストラルへ侵入することが可能である。
ただし、脳内にチップを埋め込むことができるのは満12歳から。
- 児童の人格形成および発育の妨げになるため、低年齢からの埋め込みは国により規制されている。
- チップを埋め込む前に、国民は各施設よりノウハウを取得する義務を負う。
- ある特定のブース、あるいは機器を利用することにより、チップのない国民も擬似的にアストラルへの侵入が可能である。なおこれに年齢制限はない。
- バーチャルダイブは、楽な姿勢で行なうのが望ましい。精神がぬけると、身体は脱力する。下手をすると頭を打つので、最初から横になる(あるいは何かにもたれて座る)体勢を取ることが安全である。
その他施設、文明レベル
■学園について。
- 学園はひとつ?それとも世界中にある?⇒世界中にある。
- 学園がひとつしかない場合、学生達全員が同じ場所にいることになる危険性がある。
- 部活動などもあるため、リアルに通える範囲内に複数あるべき。
- 学園をひとつにした場合主体はヴァーチャルでの通学となるが、巨大なサーバーが必要になるため無理があるのではなか?
■端末技術について。
- 未来端末はどうなってる?
- ITレベル水準が格段にアップし、基本マウス・キーボードを必要としない世界である。
- 脳内チップの働きにより、思考するだけでテキストとして書き出される。
- 一般市民の端末技術ってどの程度?
- おそらく現代社会のおっさん以下のレベル。
- キーボードって何?マウスって何?
- クラッカーや一部のハッカーでも、現代の端末を操作できない可能性あり。
- ぴのこ村不時着後はどうなる?
- 教育するにしても、端末のレベルを上げることが必要。
- キーボード操作を覚えるには、かなりの時間ロスが見込まれる。
- 音声でのテキスト書き出しが出来る程度の技術はあるため、これを改良するのが得策か。
■プログラミング方法
- プログラミング言語はほぼ統一されていて、通用している言語によるプログラミングが90%以上を占める。ただし、旧時代の言語も残存していて、それを利用したウイルスも散見される。(いわゆるC言語、COBOL 等々多種多様)脳内チップ変換フォローの対象となっているのは、統一言語によるものであるため、旧時代の言語を利用したプログラミングを行う場合には、必然的に旧時代のマシンを利用するか、あるいは現代の技術を利用して開発環境を自己流で整える等の対応が必要となる。
- プログラミングは、脳内チップによる思考⇔プログラミング変換フォローを利用する。
- (例)「対象データを取り込み、りんごかそれ以外か判定するロジックを作成する」と思考した場合、自動で生成される。
- よく使うプログラムについては、脳内チップに登録可能。呼び出し短縮化が可能である。
- 脳内チップにプログラムを登録する場合、脳内チップマスターに依頼し、プログラムデータを出力、Update してもらうのが通例。低コスト・短時間(ほぼ10分ほどで)で対応可能。バーチャル上でのUpdate は出来ないため、チップマスターのオフィスに出向く等の対応が必要。
- 学校のプログラミング授業においては、自分の脳内チップ使用禁止が基本。ダイブは出来るが、脳内チップのプログラミング変換フォロー機能やその他余計なデータを持たない脳内チップを支給され、入れた上での実習となるらしい。
■家電、電気器具について
- ツァルリーノにおける電化製品および電気機器は、現代のものよりも薄型あるいは小型化している。OA機器同様に思考や動作による操作が可能であり、置き場所にも困らないほどスリム化している。
- 現代の電化製品、乗車物諸々はアンティーク化しており、取り扱う店が限られてくる。ツァルリーノ世界の規格からは完全に切り離され、実用性はない。