パープル

俺がつくってた動画はこんな奴らに見えられてたのかって思うと動画作りが本当にバカバカしくなったわ
通称 パープル兄貴
CV レイテツ

概要

2016年4月頃~2017年4月頃に投稿していたMAD作者だが、クッキー☆メインではなく主に真夏の夜の淫夢の投稿者である。
しかしクッキー☆の界隈においてもよく名前が上がる人物なのでここに記事を立てる。

パープル兄貴が淫夢・クッキー☆の界隈に与えた影響は主に3つある。
一つ目は東山源次を流行らせたこと。「家族とテレビを観る先輩.mp4」(2016年4月11日)
二つ目は初心者向けMAD(BB劇場)作り講座の動画を投稿してMAD作者を増やしたこと。「猿ゥ!でもわかる淫夢動画の作り方1 基礎編」(2016年10月11日)
三つ目はインパクトのあるお気持ち表明をして引退したことである。(2017年5月29日)

特にお気持ち表明は、当時の超大物投稿者が今まで自分がいた界隈の批判をして出て行くというものであり、元々健全な場所ではない淫夢・クッキー☆を象徴する事件になったといえる。

アンチマン兄貴のお気持ち表明してからの引退(2018年7月22日)は、このパープル兄貴お気持ち表明の真似であるとされる。
それ以降Twitterなどを用いて界隈批判をしてから引退するクッキー☆MAD作者が何人か立て続けに出てきており一種のブームと化した。
また引退には至らないものの2017年の材料屋ブームによるいわゆるノンケの大量参入や2017年頃から続く養殖ボイスドラマブームに苦言を呈する投稿者も少なくはなく、世代や価値観によってクッキー☆のとらえ方に齟齬があることもわかる。
これ以前にも引退したMAD作者は何人もいるが、引退の際に界隈批判を文章という残る形で提示するのはこれまでに無かった動きである。
このようなクッキー☆MAD作者お気持ち表明引退ブーム(2018年7月~)は元を正せばパープル兄貴のインパクトのある引退が影響しているといえる。

お気持ち表明して引退したMAD作者一覧

  • パープル(2017年5月29日)「俺がつくってた動画はこんな奴らに見えられてたのかって思うと動画作りが本当にバカバカしくなったわ」
  • アンチマン(2018年7月22日)「俺に憧れて動画作ったやつもちょっと現実見ろ」
  • クロムマリー(2018年12月6日)「人気になったら嫉妬される 馴れ合ったら底辺にされる どちらでもないと粘着される」

引退はしないが界隈に苦言した例のアレ投稿者

  • まーごらす(2017年3月7日)「なんで最初からMAD化目指して作られたクソみたいなボイスドラマ企画の売名に協力しなくちゃいけないんですか(正論)」
  • やまぶし(2017年5月30日)「ボイスドラマ側が媚びるな 超会議でUNEIが淫夢使って面白いと思ってるのと同じだぞ」「ネタにして遊んでた側がネタを作ることほど寒いものはない」(しりりのボイドラに対して)
  • すかい(2017年12月27日)「淫夢厨が東方ボイスドラマ作ってクッキー☆ファミリーとして出す←????????????????????」
  • ストレート紅茶(2018年7月23日)「クッキー☆は滅びました クッキー☆が大好きな人たちが自らの手で破壊しました」(以降は淫夢のみの投稿)
  • はち(2018年6月~7月)「近頃投稿者が身内でボイドラ作ってなれ合ったり例のアレで名前を売って何食わぬ顔で物をねだる人いたりで驚きました」「これもうゲーム実況者とかバーチャルYoutuberと何が違うんですかね…」(以降は淫夢のみの投稿)
  • エクストリーム蓮根(2018年10月4日)「動画投稿者が自分のアイデアを礎としたブームを起こしたがるのはまぁわからんでもないがだからといってボイドラとか作り出したらもうハナクソって感じですね」
  • 雁木 真理(2018年10月)「よくわかんないけど、今のクッキー☆はもう無理して例のアレにこだわる必要ないんじゃない?実際これ東方と何が違うんだって思う時いっぱいあるし」
  • オールカラー(2018年10月頃)「クッキー☆のボイドラを増やそうとする行為だけは本当に痛いしやめるべき。」
  • きなこ(2018年12月)「しりりが過度に神格化されてるのが謎 ホモガキとク☆ガキの心と股間をくすぐる何かを持っていたのか?」「尻の囲いがどいつもこいつも尻本人の心配しないで「早くイチゴョ完結させろ」しか言ってないのほんと草生える これがク☆の民度やぞ」

これらからも分かるようにクッキー☆の特にMAD界隈は2017年~2018年の極めて短い期間に大きくレギュレーションが変化しており、時代の流れについていけない者を中心に批判が出ていた。


主な持ちネタ

パープルチルドレン
パープル兄貴が投稿した初心者向けBB劇場制作講座の動画(2016年10月11日~19日 合計5本)を見てMAD作者になった者達のこと。
MAD作りで定番のフリーソフト「aviutl」のダウンロードの仕方から丁寧に解説した本当に初心者向けの動画である。
折りしも2016年9月頃から「ゆうさく注意喚起シリーズ」というトレスMADが流行していて初心者が参加しやすい土壌もあって、多くの新規MAD作者を量産したと思われる。
パープル講座を見てMAD作者になったと自称した人物に幻想兄貴(【クッキー☆人狼】汝は野獣先輩なりや?シリーズ(2016年10月29日~2016年12月25日)で有名)がいる。
パープル化
淫夢・クッキー☆界隈の汚さに気づいて、界隈に幻滅すること。
どんなに面白いMADやイラストが生まれたとしても、元々はホモビ男優や素人声優をいじって成り立ってきた界隈である。そもそも淫夢やクッキー☆などの例のアレに限らず、MADコンテンツ界隈自体がニコニコ初期からキーボードクラッシャーやスパイダーマッなど人権や版権を無視したいじりで成り立ってきたものであり、まともな人間の集まりではない。それを知らなければMAD作者や絵師はいつかパープル化する。

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最終更新:2020年08月27日 01:07
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