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すぺしゃるイベント第1段階 突然ですが、お見合いです


■釣書(キャラクタープロフィール)

(イラスト:寿々乃)

名前 りあらりん
国民番号 26-00514
所属 たけきの藩国
性別 女性
年齢 乙女のひ・み・つ
特技 料理

好みのタイプが「眼鏡の似合う人」なので、たけきの藩国への定住を決めたという、本人も細い黒縁の眼鏡をかけた料理好きな女性。
日頃は、たけきの藩国の豊かな食材をいかして美味しい料理を作りたいと、個人的に自宅に「たけきの料理研究所」を開いて、料理の研究に打ち込んでいる。
特に藩王様の好物であるじゃがいも料理研究には余念がない。

E90の宝探しでは地下遺跡の中でドラゴンを見たり、古代都市を訪れる貴重な経験によって、職業4シオネ・アラダの守り手を得ることになった。
それからの戦闘イベントでは、シオネ様が見ている部隊の一員として、多くの人々を救い、たけきのレスキューの別名でも呼ばれるようになっている。

そんなりあらりんがお見合いに参加しようと思った一番の動機は、「バロおじ様に美味しいお料理を作ってあげたい」ということだった。
眼鏡はかけてないけれどバロおじ様はとっても素敵と、目をハートにしたりあらりんは、黒が戦場で宴会をしているという話を聞いた時から黒の宴会のために存分におつまみを作りたいという気持ちが抑えられないでいるのだった。

ついでにいうと、「眼鏡の似合う人」という点では好みにぴったりなたけきの藩国の男性陣がそれ以外の部分で問題ありすぎて、もうお見合いするしかないという気持ちにもなっているのだった。
(文:りあらりん)

■アピール


りあらりんがこのお見合いにかける意気込みは相当なものだった。
「憧れのバロ様にどんなお料理作ろうかしら」
たけきの料理研究所という名の自宅の台所で、両手でぎゅっとお玉を握りしめ、すっかり夢見心地で呟いていたりする。
「やっぱりたけきの藩国の美味しいものを食べていただきたいわね。そうなると、やっぱりじゃがいも料理かなー」
たけきの藩国と言えば、じゃがいも。それは藩王であるたけきのこがじゃがいも好きであるという理由から、じゃがいもを作っている農家が多いからである。
「じゃがいも料理って言ったら、やっぱり定番のあれよね」
じゃがいもの料理と言えば、男心をぐっと掌握するという定番の料理がある。
それは肉じゃが。
肉じゃがはりあらりんの得意料理の一つでもあるが、更なる味の向上を目指して、りあらりんは研究を重ねた。お見合いを応援してくれているひわみと寿々乃をはじめとした藩国民に試食をお願いして、出来上がったものがこれだ。
「煮物続きになっちゃうけど、やっぱりたけのこの味噌煮も食べて欲しいなぁ」
たけきの藩国でとれるたけのこは質が良く、国の名産の一つにもなっている。たけのこを使ったこの料理もりあらりんの得意料理だった。味噌で煮込んでいるのがポイントで、甘辛いしっかりした味付けに、酒も進む筈である。
「黒の人のお見合いって、やっぱり宴会っぽくなるのかしら。だったら、おつまみっぽいものもあった方がいいわよねぇ」
そう言って、剣士の修行を積んだおかげで一層華麗になった包丁さばきでじゃがいもを手際よく千切りにしたりあらりんは香ばしいガレットを焼き上げていく。
バターで焼き上げたガレットは胡椒をきかせ、お酒にも良く合うスパイシーな味付けにしている。
「あとは……宴会の締めにはやっぱりご飯物ね」
りあらりんは、炊きたてのほかほかご飯でてきぱきとおむすびを作り、海苔を使ってそのおむすびをいかにもたけきの藩国らしい可愛い姿に変えていく。
「うん、会心の作。パンダおむすびできあがり」
りあらりんは、バロが可愛らしいパンダおむすびを食べる姿を想像して、にっこりと微笑んだ。
「バロ様、どこからおむすび食べてくれるかしら。耳かなー、お顔かなー」
もうすっかりお見合いメンバーに選ばれた気分で、りあらりんは幸せそうに微笑むのだった。
(文・料理レシピ(リンク先):りあらりん)
※料理の作成例ついては写真ですが、ルール上立体物扱いとなるのではないかと考えて掲載しています。

クリックで大きな画像を見ることができます。
(絵:月光ほろほろ)

■支援SS

「と、言うわけで、黒オーマとのお見合いに申し込もうとおもっています」
そう、りあらりんが言ったのは、最近の日課となっている朝の風紀チェックを終えたあとだった。
「そうですか、がんばって……」
その言葉を聴き応援しようとするひわみの声は、
「お見合いですって?
……お父さんは許しませんよ!」
隣にいた寿々乃の叫びにかき消された。

「申し訳ありません。
可愛いらしいりあらりんさんが黒の方のものになってしまうかと思い、少々取り乱してしまいました」
「いえ、心配してくれた寿々乃さんの気持ちは嬉しいですよ」
謝る寿々乃に笑顔で答えるりあらりん。
『多分、寿々乃さんの心配と、りあらりんさんの心配は微妙にずれてる気がする』
そう思ったひわみだったが、黙っておくことにした。
そのかわり、
「それで、りあらりんさんは何故お見合いに参加しようと?」
と、聞く。
「はい、バロおじ様にお料理を作ってあげたくて」
健気なりあらりんさんに言葉に、つい微笑みを浮かべてしまう2人。
「それに、眼鏡男子大好きな私ですが、この国の男の人達ってば顔から上を鑑賞する分にはいいけれど、褌だったり中身がアレだったりするのでー。
もうこうなったらお見合いにかけたいなーって」
容赦無いりあらりんさんに言葉に、つい微妙な表情を浮かべてしまう2人。
さらに、眼鏡男子であり褌ではないひわみだったが、中身がアレという所には反論できないのでまた黙っていることにした。
「それで、どういった風にアピールしたら良いかなーと思ったんですけど…」
「なるほどー、やっぱりりあらりんさんと言ったら料理ですよねー」
「ですねー、今度のお見合い用に料理を用意するとか良いのじゃないですか?」
りあらりんの言葉にそう答えるひわみと寿々乃。
「そうですね、では、今から新しいメニューの開発を頑張ります!」

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そして、お見合い前日。
「いよいよ明日ですね」
「はい、味見とか協力をしていただいてありがとうございました」
「いえ、こちらも美味しいものを食べさせて、感謝です」
そして、後ろ手に隠していたものをりあらりんに差し出す寿々乃。
「りあらりんさんに似合いそうな、フリフリエプロンです。
これで、お見合いも必勝ですよ!」
「ありがとうございます、寿々乃さん!」
嬉しそうにうけとる、りあらりん。
「私からはこれを」
そう言い、メガネケースを渡すひわみ。
「これは?」
「当藩国のメガネ開発技術を結集させ、バロさんにもっとも似合うメガネを作りました。
ぜひ、お見合いを成功させてこのメガネをバロさんに渡してください」
「はい、これを受け取ってもらえるよう頑張ります!」
フリフリエプロンを身にまとい、お玉とメガネケースを手に立ち上がるりあらりん。
「バロおじ様、美味しい料理をメガネを待っていてくださいね!」

(文:ひわみ)


■最後に一言

と言う訳で、正統派、夢見る乙女路線で真っ向からバロ様狙いです。
ひわみさんの支援SSの通りに、バロ様にお料理食べてもらいたいなぁ、バロ様が眼鏡をかけてくれたらなぁと思ってます。

皆様、りあらりんに清き1票をお願いします~。
(文:りあらりん)
最終更新:2007年07月16日 21:57