2007年12月07日 (金) 15時57分07秒;

Windows Server 2003でPostmailを使う。


1 必要なソフトをインストールする。

 1)IISをインストールする。

 2)Acctive Perlをインストールする。
   ※デフォルト設定でインストールする。

 3)Sendまね~るをインストールする。(C:\sendmにインストール)
   ※インストール後、sendmane.exeを実行して、設定をする。設定後、コマンドプロンプトより送信テストを行う。

ここで、再起動する。


2 Postmail用フォルダを作成する。

(例:d:\postmail)

3 postmail.cgiを修正する。

 1)Windows Server 2003では、相対パスは使用できないため、./をすべて絶対パスに修正する。
  (postmail.cgi設置アドレスはURLアドレスで)

 2)sendmailのパスと実行ファイル名を修正
$sendmail = 'c:\sendm\sendmane';

4 Postmailフォルダ(フォルダ内すべて)のアクセス権限を変更

  フォルダのセキュリティタブ→DTP2-VM\IUSR_DTP2-VMを追加して、フルコントロールにする。
  (Windows Server 2003では、セキュリティ設定が厳しくなっているため、自分で変更する必要がある。)

5 IISの設定をする。

 1)WEBサービス拡張で、Perl関連を全て許可する。

 2)規定のWEBサイトのプロパティ→ホームディレクトリタブ内アプリケーション設定→構成で拡張子CGIを追加する。(Pl拡張子と同じ内容でよい)

 3)規定のWEBサイトに仮想ディレクトリを作成する。
   エイリアス→postmail
   パス→d:\postmail
   仮想ディレクトリのアクセス許可→参照以外全てオン

他のマシンから、アクセスして、メール送信をテストする。

【メモ】

Windows Server 2003では、セキュリティ設定が厳しくなっているため、新規のディレクトリを作成した場合は、必ずアクセス権限を変更する必要がある。
ディレクトリ作成したら、→IUSR_****を追加して、フルコントロールにする。

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最終更新:2007年12月07日 15:57