テノリライオン

06-10-24

最終更新:

corelli

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も一度飛ぶのさ。


何をトチ狂ったかBOOWYとか聞いている昨今。
一体どのへんまでライブ世代で通用するものか甚だ不安だけどこの際気にしない。

で、今なにゆえ京介氷室かと問われれば、とうとうiTunesにライブアルバムがお目見えしたのがきっかけでありますと答えるわけですが。
あまりのインパクトにこれはいっそ購入してしまおうかとノートマシンの前で迷っていた夜も遅く、そこへ仕事から帰ってきたダンナをとっつかまえて「ヘイ聞いてくれよ坊主、BOOWYだぜBOOWY!」と騒ぎましたらば、カバンも置かないうちからあっさり「俺持ってるけど」と返されまして。
はいありがとうございますと粛々と借りて諾々とiPodに取り込んで黙々と聞いているものであります。

いやー実に懐かしいですね。
さすが大御所、時を経ても色褪せない魅力……と言いたいところですが。
よく聞けばバンドの「音」が少ない(楽器が少ないのか、音符が少ないのか。すいません何て言っていいか判りません)し、歌詞にもそこはかとない青臭さ……いや、方向性がどうあれ歌詞というものがこっぱずかしいのは今も昔も同じか(笑)。
しかし。

まあ、彼等が日本のロックだかポップスだかの源流の一つなのかどうか、音楽事情に疎い私には判らないのですが。
誰もが認めるであろう押しも押されもせぬビッグバンドであるところのBOOWY、彼等の背中を追うことで翼を手に入れた音楽小僧が、きっと日本には沢山いるのでしょう。 天にも、地にも。
少なくともそうさせるだけのエネルギーとパワーが、これらの曲にはある。 と思う。 改めて聞いてそう思った。
平凡な言いぐさだけど。

つーか確かBonnie&Crydeみたいな曲があったと思ったんですがとんと見つかりません。 私の思い違いでしょうか。
BOOWYと聞いて何故か最初にこのタイトルが思い出されたんですが、もしかしてそもそもなんか違うバンドと間違えてますか。
くそう、あれさえ揃えば完璧なのに……!


カテゴリ: [雑記] - &trackback() - 2006年10月24日 21:40:26
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