テノリライオン
06-11-23
最終更新:
corelli
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#blognavi
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無駄な涙を流した。
愚痴です。
やるべき上司がいつまでたってもやらないから、業を煮やして進言した。
雇用ステージの違う部下という立場上、いつまで放っとくつもりですか、と言う訳にはいかないから、あたかも自分の思い付きのような形をとって。
そうしたら、ハンパな提案だと不興を買った。
気が付いてそれをやるのはいいが、もっとちゃんと考えてから提案しろ、そうでなければ混乱すると、嫌味半分呆れ半分の表情で言われた。
拭かれているのは彼のケツだというのに。
雇用ステージの違う部下という立場上、いつまで放っとくつもりですか、と言う訳にはいかないから、あたかも自分の思い付きのような形をとって。
そうしたら、ハンパな提案だと不興を買った。
気が付いてそれをやるのはいいが、もっとちゃんと考えてから提案しろ、そうでなければ混乱すると、嫌味半分呆れ半分の表情で言われた。
拭かれているのは彼のケツだというのに。
詰めが甘かったのは認めよう。
だが提案しろと言うなら、まず上司たるそちらが私よりも先に不備に気付き、段取りをし、部下に降ろせと提案したいのだ。
それがないから私が声を上げたのだ。
それを敢えて伏せることで、実はもはや形骸化している彼の「面目」を、私が護ったつもりだった。
だが提案しろと言うなら、まず上司たるそちらが私よりも先に不備に気付き、段取りをし、部下に降ろせと提案したいのだ。
それがないから私が声を上げたのだ。
それを敢えて伏せることで、実はもはや形骸化している彼の「面目」を、私が護ったつもりだった。
しかしそれにも気付かれなかった。
こんなことを部下に指摘されている、その事が既にして彼の「不備」なのだという事にも気付かない。
気付かれずに、彼の中でそれは私の不手際となって終わった――否、それに気付くような想像力が、認めるような客観性が彼にあれば、そもそも私にこんな「提案」をされることもなかったのだ。
甘かった。
その時の機嫌次第で対応が変わる職員。 同じ指摘をされてもそれが上司からか部下からかで対応の全く違う職員。 上に刃向かうべき武器の携帯が認められない、補佐員という私の立場。
この程度の返り討ちなど、予想して然るべきだった。
こんなことを部下に指摘されている、その事が既にして彼の「不備」なのだという事にも気付かない。
気付かれずに、彼の中でそれは私の不手際となって終わった――否、それに気付くような想像力が、認めるような客観性が彼にあれば、そもそも私にこんな「提案」をされることもなかったのだ。
甘かった。
その時の機嫌次第で対応が変わる職員。 同じ指摘をされてもそれが上司からか部下からかで対応の全く違う職員。 上に刃向かうべき武器の携帯が認められない、補佐員という私の立場。
この程度の返り討ちなど、予想して然るべきだった。
針の穴を通すような言葉を選び、全ての不利をすり抜け、彼の不首尾を指摘しきれなかった自分が悔しい。
至らない部下を教育してやった、そう思われているであろう事が悔しい。
こんなつまらない事が悔しい自分が悔しい。
後から後から湧いてきてしまう悔しさを排出するために、影で涙を用いなければならない自分が悔しい。
至らない部下を教育してやった、そう思われているであろう事が悔しい。
こんなつまらない事が悔しい自分が悔しい。
後から後から湧いてきてしまう悔しさを排出するために、影で涙を用いなければならない自分が悔しい。
水分と塩分の無駄だ。
こんなのはしなくてもいいことだ。
想像力が決定的に欠如した人間というのが、自分の立場と気持ち以外は何ひとつ認識できない人間というのが、悲しいかな世間には確実に居る。
ああ、そんな人間としての基本機能を欠いた者のために、仕事以外で1分でも時間を取られるのは不本意の極みだ。
忘れてしまえ忘れてしまえ。ただの仕事のトラブルだ。
こんなのはしなくてもいいことだ。
想像力が決定的に欠如した人間というのが、自分の立場と気持ち以外は何ひとつ認識できない人間というのが、悲しいかな世間には確実に居る。
ああ、そんな人間としての基本機能を欠いた者のために、仕事以外で1分でも時間を取られるのは不本意の極みだ。
忘れてしまえ忘れてしまえ。ただの仕事のトラブルだ。
……くそう、勤労感謝の日のネタじゃねぇなぁ(笑)
カテゴリ: [雑記] - &trackback() - 2006年11月23日 14:38:06