ゾンビ3実装(2009年12月15日)
CSOの看板モードでもあるゾンビモードの到達点。同時に実装されたアビス3は籠り場所も分かりやすく高い人気を誇った。
ブードゥーゾンビ実装(2010年4月22日)
周囲の味方を回復させる能力により、当時は脅威となった。
サッカー実装(2010年5月27日)
伝説のクソモードの登場である。ボールを無視して敵をどつきあうその様はサッカーという名の暴動である。
忘れがちだが、ユリが初上陸した日でもある。日本ではユニフォーム姿のほうが先に実装されているのだ。
ナタ厨誕生(2010年7月6日)
bukbukという韓国のプレイヤーによるナタナイフを使用して
ゾンビをkillする動画が投稿され、後に大きな話題となる。
これにより日本でもナタ厨が大量発生。多くの小学生が篭り場を飛び出してはkillできもしないのに突っ込んでゾンビになって帰ってきていた。
ちなみに動画では放置されたゾンビやリンチされているゾンビを上手く殺せたシーンだけを編集してあり、とても見られたものではない。
ダイモスゾンビ実装(2010年7月8日)
厨ゾンビ筆頭、ダイモスゾンビの実装である。武器を無理矢理落とさせるという強力なスキルで人間側の脅威となった。
SK-7実装(2010年7月22日)
今やアホほど存在するゾンサバ補正武器だが、初登場したのはこのSKULL-7である。
だが今の武器ほど補正が顕著だったわけでもなく、わざわざ購入するほどでもないという扱いを受けていた。
Coopでは未だに
MG3やM134も多く見られた。
DIF実装(2010年9月29日)
ゾンビモードのサイドアームとして欠かせないデュアルインフィニティファイナルが実装される。
マップ次第ではこれ一丁でゾンビ2~3体から優に逃げられる。
アップグレードの指定kill数が多く、
イベント部屋で頑張った思い出のあるプレイヤーも多いことだろう。
MCK実装(2010年10月27日)
マスターコンバットナイフがナイフ戦のバランスを大きく崩した時代の到来。最長のリーチと高い威力で一方的に相手を斬り伏せるだけ。
11月には脇差が実装され人気を誇るがMCKには及ばなかった。
SKULL-9の登場により勢いを落としたが、対人の近接戦闘をクソゲー化させた武器。
ブレイズ実装(2011年1月19日)
ヒューマンシナリオ4つ目のマップとしてブレイズが実装される。これは問題ではない。問題は2010年10月に実装された
M95だ。
ブレイズのボス、オスプレイに対してはこのM95でなければまともなダメージを与えられない調整がされていた。
ここから、あからさまな補正をかける方向性が定まっていく。
斧実装(2011年3月31日)
SKULL-9の登場はゾンビサバイバルに革命を起こした。SKULLシリーズと言えばゾンサバでの補正が一番の魅力。
しかしゾンサバでは「近接武器は全て$0」という仕様のため、攻撃レベルを上げなくとも初っ端からゾンビをなぎ倒せるのだ。
これによりゾンサバは一時ヌルゲー化。この日を境にインフレが始まることとなる。
また、ナイフ戦でも圧倒的な扱いやすさと桁外れの性能からMCKのシェアを上回った。部屋では9割が斧を振り回す始末。
ナイフ戦はここで殺された。
SK-5実装(2011年4月27日)
ここで常軌を逸した武器、SKULL-5の登場である。全体的に高いステータスを誇る武器だが、中でもぶっ壊れていたのはリロード速度。
ゾンサバでの使用しか考えられていなかったようで、TDMは大打撃。TDMはここで瀕死にされる。
味を占めてゾンサバ補正武器を次々と排出していくが、自分の首を絞めていることにネクソンは気づかない。
また、同時に実装された「デッドエンド」はゴールまでの道のりが長く、当時としては難易度も高かった。
SKULLシリーズを持たない者はろくに進めない難易度だった。この頃から明らかに課金者だけを意識してバランスがとられていく。
XM2010実装(2011年6月1日)
M24の上位互換としてXM2010が実装される。M24の欠点であった「殺しきれない」という点を補い、軽さをキープしつつ威力を上げた。
もちろん
AWP戦は死亡。禁止部屋が当たり前になったが、そもそも禁止部屋が立つ時点でおかしい。
SL8C実装(2011年6月29日)
著しくバランスを崩したため反動や連射精度などが下方修正されたSK-5に代わり、対人で最強の連砂として君臨したのがこのSL8Cである。
TDM死亡。
オリジン始動(2011年7月13日)
ゾンビ3 オリジンのイベントが始動。ゾンビモードで恩恵を得られる特殊スキン「ブレア」「フェルナンド」や、
強力なスキルを持つ「バンシーゾンビ」「スタンパーゾンビ」が実装され、
籠もり場が多数用意された「レクイエム」「安息」が実装された時期である。
「ヒューマン ウィン」のあとに「イェーア」が入り出したのがこの頃である。
この頃からゾンビモードの雲行きが怪しくなり始める。この時点で課金者と非課金者の差は月と鼈。
AT4CS実装(2011年11月9日)
Coopのボスに対して桁外れの効果を発揮した。Coopの様子がどんどんおかしくなる。
黒龍砲実装(2012年4月25日)
ゾンビサバイバル・ゾンビ・TDMに大打撃。Coopでは広範囲をカバーできる万能武器としてボス戦以外で重宝された。
ゾンビでは斧バグと併用することで凶悪な威力を産んだ。TDMでは室内戦において最強。
TB実装(2012年12月5日)
頭のおかしい威力によりゾンビモードは瀕死状態に陥る。
GR実装(2013年4月25日)
悪夢の黒龍砲からちょうど1年経つこの日、最凶武器が実装された。まるで小学生が考えたような武器性能だった。
ゾンビモードは完全に死んだ。
BR-11実装(2013年5月29日)
黒龍砲を殺した武器。4発連射する毎に1発強力な範囲攻撃ができる弾が溜まる仕様。ゾンサバの雑魚戦はこれ一択。
この頃にもなるとCoopはマップが長く面倒なものになり、延々とBR-11で作業を繰り返すハメになる。
インフレやマンネリ回避の為かアスレチックなマップばかりになったが、ただの時間稼ぎ。
「面倒臭い」と「やり込み甲斐がある」をはき違えて難易度を上げようとするとこういう結果になる。
マナースコアリング実装(2014年8月6日)
CSOプレイヤーがマナーを学ぶには5年遅かった。
ゾンビ強化セット無料化、クラシック武器無期限化(2015年1月14日)
課金者と非課金者の差を埋めるべく、ゾンビ強化セットを無料化する。
だが時既に遅し。既に強化セットでどうにかなるバランスではなくなっていた。
クラシック武器の無期限化もされた。これによりXM1014の使用率が上がり、籠もり禁止のゾンビすら死んだ。
補給箱仕様変更(2015年7月1日)
補給箱から黒AK等が出なくなったり、Eキーを押さなければ恩恵を得られなくなる等仕様が大幅に変更された。
しかし何もかもが遅すぎた。もはや補給箱でどうにかなる話ではない。
最終更新:2016年03月02日 09:02