バックストーリー

キャラクターの背景を知って理解を深めよう

テロリスト


L33T

伝説のテロリスト テロリスト連合を率いる首長
テロ組織の傭兵として世界で活動する中でその名を広めたテロリスト。
彼の行ったテロは歴史に残る出来事として記憶されている。
ロンドン五輪の時「完全なる革命」の声明を発表し、テロリスト連合を主導して世界を転覆させる大規模なテロを予告した。
過去の業績と個人については何も知られているものがない謎の人物で、CTUも彼を追跡するために苦労している。
CSO1のディビッド・ブラックと同じポジション

アインベルグ

野心的な氷の刃 テロリスト連合の顧問・優れた戦略家
スウェーデンのテロ団体であるアークティックアベンジャーズを導く重要な人物だったが、組織内の政治的軋轢に不満を持っていた。
そんな折、L33Tの「完全なる革命」宣言に大きな感銘を受けてテロリスト連合へ参加する。
戦略と戦術に長け戦闘経験が豊富であるため、指揮官並びにL33Tの参謀の役割を果たしている。
歴史に自分の名前を残すことを目論む野心家で、彼の独断的な決定のために時折L33Tと意見の衝突を起こしている。

ミラ

戦場の赤狐 テロリスト連合の代理人・孤独な狙撃手
シリア難民キャンプ出身の孤児で、L33Tが彼女を回収した後、彼女は暗殺専門の狙撃手として生まれ変わった。
外部に姿を現わさないL33Tを代わりにテロリスト連合の対外的な活動を引き受けている。
親から受け継いだ唯一の遺産である赤いマフラーを巻いて戦場を走り回る姿は「赤い狐」と呼ばれる。
L33Tには命をかけて従い、彼の隠された秘密を知る唯一の仲間だ。
CSO1のエリカと同じポジション

カラチェンコ

シベリアの狂気 金になる仕事は断らない武器の専門家
ロシア連邦保安局所属のスペツナズ隊員だったが、不名誉除隊後に武器密売事業に手を出した。
テロ団体と裏の金を連結させるブローカーとして食いつないでいた中、国際的な武器シンジケート「ブラックドラゴン」に反感を買う事件を犯しテロリスト連合に身を寄せた。
革命に興味は無いが、報酬を受け取った後はカリブ海の無人島で余生を過ごすことが夢である。

ユリ

炎の妖精 爆発を愛する猟奇的な天才少女
著名な化学者マキシスミノフの一人娘で、幼い時から爆発物の才能を発揮した。
8歳の時に父の研究所を爆破したことを皮切りに、10歳で核兵器製造の知識を習得、直接製作までして国全体を恐怖に震え上がらせた。
以後、政府の特別管理対象になっていたがL33Tによって脱出した。
テロリスト連合に加わった後、各種爆破テロ事件を犯し抑えられていた破壊本能を開放している。
CSO1のユリと同一人物

マオ

孤独な蝙蝠 テロリスト連合の行動隊長
元の世界最大の犯罪組織、ブラックドラゴンの構成員で優れた殺し屋だった。
ブラックドラゴンはL33Tの監視役で真央を送ったが、真央はL33Tの事を知れば知るほど信頼と尊敬を持つようになり、最終的には組織を裏切ってテロリスト連合に加担する。
無口で口数が少なく、任務は最後までやり遂げる執拗さを持っている。
様々な武器や格闘術に長け、普段は監視と盗聴を担当している。
唯一の趣味は傍受を口実に野球中継を聞くことだ。

ナタリー

テロリスト界のスター 魅惑の女テロリスト
写真家の父と共に中東地域での子供時代を過ごした後、大人になって自主的にテロ組織の傭兵となった。
拉致、監禁、暴行などの武力的な革命活動を追求することで知られている過激団体のメンバーとして、美しい白人女性との理由から全世界の注目を集めていた。
彼女の正体が世に知られテロリストの注目度が高まった中で、L33Tは彼女をテロリスト連合のメンバーに抜擢する。

砂漠の風 過去の栄光を夢見る者
過去にアジア激軍議長の右腕として中東各地の武装闘争で優れた活躍をした。
日本人であること以外には、顔も名前も何も知られていない。
破壊と殺戮だけを残したまま跡形もなく消える様から砂漠の風と呼ばれている。
議長が逮捕された後、アジア激軍は解散が宣言されたが、彼は残存勢力を率いて忽然と消えた。
再び現れた彼はテロリスト連合に参加して、アジア激軍派の再建に力を入れている。

タミー

テロアーティスト 武器芸術家
テロアーティストを自称する反社会的前衛芸術家。
ハッキングや銀行強盗、有名人拉致などを前衛的なテロパフォーマンスと呼んでニューヨークを背景にあらゆる犯罪を犯した。
豊富な武器の知識とセンスの持ち主であり、直接武器を改造して製作する。
彼女の武器は美術界だけでなく、軍需業界でも認められ高値で取引されている。
L33Tの完全なる革命に感化されてテロリスト連合に参加し、全世界を舞台に自分の芸術世界を広げる夢を膨らませている。
CSO1のジョン・スミスと同じポジション

ヴァイパー

赤い蛇 死の誘惑
A級重要人物だけを暗殺する殺し屋。
幼い頃から暗殺者として育てられた彼女は、武術や毒の知識など、古代から伝わる暗殺術をすべて身につけた。
占いや迷信など執着する傾向がある。L33Tが接触して、彼女を連合に招き取引を行った。
その取引は遥か昔に失われた彼女の記憶の手がかりと関連する。

ソーニャ

鮮血の唇 ブランド物を愛する情報ブローカー
KGBとCIAの二重スパイだったが、今は極秘情報を入手して販売している情報ブローカー。
高位官僚と上流層だけを相手にするため、一級品を身に纏っている。
今、仕事のためにブランド物を買っているのかブランド物を買うために仕事をしていることわからないほどだ。
纏っているものだけでも数億円を超えるが、彼女の頭の中には値にも付けられないほど驚異的な価値の情報が含まれている。
各国の情報機関は彼女と接触を図るために血眼になっている。



カウンターテロリスト


ライアン

感情を持たないブリキ人間 英国SAS第22連隊所属の最精鋭隊員
優れた親和性と作戦遂行能力を持ち部隊内での信頼が厚い隊員だったが、「完全なる革命」宣言テロ事件で妻を失った後、冷血な性格に変わった。
作戦に投入されると誰よりも早く冷徹で機械的な動作でテロリストを制圧した。
自分の死すら顧みない無謀ともいえる行動もためらわなかったがために、上部から複数回懲戒を受けた。
部隊員たちは血も涙もない殺人マシンのような彼を「ブリキ人間」と呼んでいる。

ジャン・ピエール

銃はペンよりも強しンッン〰名言だなこれは 正義のGIGNテロ特殊部隊中尉
CTUと協力し対テロ作戦を陣頭指揮している。
彼の父もまた国家憲兵軍出身であり、命をかけて任務を遂行する父は家よりも仕事が優先であり、父は母にさんざん心配をかけたうえ、遂には病に倒れ亡くなった。
彼は父を嫌い、父と同じ道は歩まないと決心して法学部に進学する。
大学の卒業式の日に起きた爆弾テロで、彼を救おうとして父が亡くなった。
父の愛と犠牲を悟った彼は、裁判官の道を放棄しGIGNに入隊する。

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最終更新:2017年07月29日 03:15