それらしきものが登場・言及される作品
小説
著者:Clark Ashton Smith
公開:1934年
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邦訳 |
収録書: 魔術師の帝国《2 ハイパーボリア篇》
公開:2017年
訳者:安田均
表記:アトラク=ナクア
容姿:蹲った人間ほどの大きさで黒色。多くの関節のある長い蜘蛛の手足を備える。
ヴーアミサドレス山の地下深く、底なしの深淵で永遠の巣を張る蜘蛛の神。
ツァトゥグアからラリバール・ウーズを贈られるが、深淵に橋をかける作業を優先して、妖術師ハオン・ドルに譲る。
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- The Descent into the Abyss
著者:Lin Carter
公開:1980年
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邦訳 |
収録書: クトゥルフ神話カルトブック エイボンの書
公開:2008年
オールド・ワンに奉仕する種族の最初に生まれた者が棲む「原始型たちの洞窟」に、アトラック=ナチャに付き添う「灰色の織り手」の長・多足のチィトカアが棲息する。
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著者:渡辺まさき
公開:2002年
表記:“アトラク=ナクア”
“地の底で橋を架けし者”と伝承される旧い神。
“アトラク=ナクアの仔”と呼ばれる蜘蛛の化石が登場。
著者:新庄節美
公開:2002年
表記:アトラック・ナチャ
容姿:人間の頭蓋骨に似た頭部、毛ガニの甲殻のような胸部、丸く膨れた腹部の巨大な黒クモ。
地球の中心、無限の峡谷に橋を渡そうと絶え間なく糸を紡ぐクモの悪魔。橋が完成した時に世界の終焉が訪れると伝えられるが、これは比喩で世界の終わりに関する知恵を持つ存在ではないかと推測される。
肉体はある種の電気的エネルギーでできており、紡ぐ糸にも電流が流れる。水が弱点。
本来は思考能力は持たないが、食らった数千人の人間の脳髄が肉体の一部となり混沌とした思考力を持つ。
年に一度、6月6日6時6分6秒に呼吸のために世界中の全てのトンネル内を同時に横断する。
著者:Gary Myers
収録書:Dark Wisdom
公開:2007年?
著者:内山靖二郎
公開:2009年
表記:アトラック=ナチャ
容姿:輝く真っ赤な眼を持つ巨大な蜘蛛。腹部に美しい女性の上半身に見える模様がある。
アンダマン諸島の原始的部族が崇拝していたすべての蜘蛛の神。
幻夢郷に存在する彼岸と此岸を分かつ断崖の主。
著者:早矢塚かつや
公開:2010年
表記:蜘蛛神アトラック=ナチャ
著者:大場鳩太郎
公開:2019年〜
表記:女王蜘蛛アトラク=ナクア
容姿:テトラポッドに似たピンク色の軀から黒いマダラ模様の脚が生える。紅玉に似た8つの単眼を持つ。
耳の穴から脳に糸を張り死体を操る。
池袋の地下鉄構内にピンク色の糸で幾何学模様の天幕の巣を張る。巣に入った獲物は出ようとしても天幕が内部に繋がり出られなくなる。
詩
- Rede of the Gray Weavers (fragment)
著者:Ann K. Schwader
公開:2002年?
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邦訳 |
収録書:クトゥルフ神話カルトブック エイボンの書
公開:2008年
表記:アトラック=ナチャ
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漫画
著者:東山和子
公開:
表記:アトラック=ナチャ
解説している書籍
編集:酒井征勇
公開:1990年
表記:アトラクナクア
- The encyclopedia Cthulhiana
著者:Daniel Harms
公開:1998年
表記:
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邦訳 |
翻訳:坂本雅之
公開:2007年
表記:アトラック=ナチャ
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編集:クトゥルー神話事典制作委員会
監修:森瀬繚
公開:2009年
表記:アトラク=ナクア
著者:森瀬繚
公開:2022年
表記:アトラック=ナチャ
TRPG関連書籍
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邦訳 |
公開:2008年
表記:アトラック=ナチャ
分類:グレート・オールド・ワン
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- Punktown: A Setting Book for Call of Cthulhu and Basic Roleplaying
最終更新:2025年06月29日 05:04