『悪魔の世話係』
御巫黒奈(みかなぎ くろな)
能力:物体を浮かせる程度の能力
危険度:低
人間友好度:高
主な活動場所:紅魔館
普通、妖獣は二つの種類の動物の特徴を併せ持つ事は無い。だが彼女は違う。
彼女は化け猫であるはずだが、頭にあるのは猫の耳ではなく兎の耳である。
彼女は化け猫であるはずだが、頭にあるのは猫の耳ではなく兎の耳である。
『詳細』
彼女は実は外来人であり、幻想郷での複雑な過去を持って今に至る。本人にこの事を聞こうとすると焦って珈琲について語りだす。と言う噂が立っている。あくまで噂である。
外見は化け猫なので猫の尻尾と、普通の化け猫であれば猫の耳が生えている場所には兎の耳が生えている。
なぜ兎の耳が生えているのかだが、一説には永遠亭の八意永琳氏が関係しているというが本人は口を閉ざすばかりである。
ちなみに同じく永遠亭の兎、鈴仙・優曇華院・イナバと容姿や服装がよく似ている事から月の兎ではないかという噂も立っている。
結局のところ、噂だらけで正体が不明のままである。
なぜ兎の耳が生えているのかだが、一説には永遠亭の八意永琳氏が関係しているというが本人は口を閉ざすばかりである。
ちなみに同じく永遠亭の兎、鈴仙・優曇華院・イナバと容姿や服装がよく似ている事から月の兎ではないかという噂も立っている。
結局のところ、噂だらけで正体が不明のままである。
紅魔館の主、レミリア・スカーレットに気に入られ現在の雑用係に落ち着いている。
ちなみに副業で何でも屋も兼業している。
当然ながらレミリアに対しては忠誠を誓っているが、尻尾や耳を引っ張られるのだけは止めてほしいと思っている。でもそれを態度では出さない。
ちなみに副業で何でも屋も兼業している。
当然ながらレミリアに対しては忠誠を誓っているが、尻尾や耳を引っ張られるのだけは止めてほしいと思っている。でもそれを態度では出さない。
『性格』
いつもは明るく容姿端麗な少女だが、本人曰く本来の性格は内向的かつ閉鎖的さらに極度の人見知り。現在の性格とはまるきり正反対なのだが、どういうわけか性格が入れ替わったらしい。
また、けっこうなサディスティック思考を持ち合わせているが、普段の行動からは微塵も感じられない。
しかし何かのきっかけで外面に現れると、「うふ、うふふ、うふふふふふふ……。」と笑い出す。
しかし何かのきっかけで外面に現れると、「うふ、うふふ、うふふふふふふ……。」と笑い出す。
『能力』
物体を浮かせる程度の能力とは、そのまま字を読んだ通りの能力である。
彼女はこの能力を最大限に生かし、私用雑用に役立てている。
噂ではスカートめくりに使った事もあるとか。
彼女はこの能力を最大限に生かし、私用雑用に役立てている。
噂ではスカートめくりに使った事もあるとか。
また、鈴仙・優曇華院・イナバのような能力も持ち合わせている。
『仕事』
紅魔館にて雑用をしている。
具体的には紅魔館全体の清掃、わがままお嬢様たちの玩具にされるなど。
具体的には紅魔館全体の清掃、わがままお嬢様たちの玩具にされるなど。
もう一つの何でも屋というのは妖怪人間問わずにやっているサービスである。
人間からは主に農作業の手伝いが、妖怪からは主に弄ばれ役としてのお呼ばれが多い。
基本的には報酬を貰っているが、妖怪たちから報酬を貰えた事は無い。
人間からは主に農作業の手伝いが、妖怪からは主に弄ばれ役としてのお呼ばれが多い。
基本的には報酬を貰っているが、妖怪たちから報酬を貰えた事は無い。
『目撃証言』
いつもうちの神社に来るたびに賽銭を入れていくのよね。感心感心。(博麗霊夢)
彼女は信仰しているわけではなく、神社を見るととりあえず賽銭を入れる変な妖怪である。
町を歩いているところを良く見るが、ありゃ薬売りの兎とは違うのかい?(着物屋のおばば)
髪の色や服装に違いがあるが、基本的に耳の色で見分けが付く。彼女は黒い兎の耳である。
少し前、同じ耳を持ったお兄ちゃんをみたんだ。でもそれっきり見てないの。それから入れ替わったようにあのお姉ちゃんがやってきたんだっけ。(寺子屋通いの次郎)
にわかに信じがたいが、彼女とその少年は同一人物という噂もある。
あの黒い二本の尻尾が触ってみたい。(匿名)
私も触ってみたいが、触ろうとしたら怒られた。でも触りたい。
よくうちで本を読み漁っているんだ。珍しい妖怪だな。(図書館の司書)
稗田家の幻想郷縁起も読んでいた。本当に変な妖怪である。
『対策』
彼女は非常に人間に友好的で人を襲う事はまず無いが、酒を飲ませたりするとサディスティックな性格が出てきてしまう。この間は近づく事は控えたほうがいいだろう。もし同席していた場合はひたすら我慢をするしかない。