神無月冥呼
■性別:女性
■学年:2年生
■所持武器:小説『忍者デブ丸伝』
■系統:操作系
■ステータス:
攻撃力:0/防御力:0/体力:2/精神力:8/反応:20/FS(美的感覚):0
修得スキル
必殺技:『多重幻影身』 消費MP:7
反応×2ダメージ+5、回避不可。
デメリット:被ダメージ1.2倍。
原理
高速で動くことにより、数多の分身を生じさせる(多重影分身)。
その後、分身と共に一斉攻撃を仕掛ける。
設定
『暦』メンバーの一人。
身長168cm、スリーサイズ85-58-86。
標準的な黒のセーラー服を着用。
誰もが羨む美貌の持ち主。
その美貌は幼少の頃から目立っていた。
3歳:わずか1か月で4度の誘拐事件。誘拐未遂を数えるとさらに多い。
5歳:忍者への憧れが高じて魔人に覚醒する。この時、彼女の身体能力も大幅に上昇した。
10歳:実の父親からの強姦未遂。この時に父親を殺害。
11歳:多額の借金を父親がしていたことが発覚。借金の肩代わりとして母親から身売されそうになる。この時、母親と売人の双方を殺害。
この後、親戚を転々とするようになるが、どこへ行っても男の親族からは欲情されてしまい強姦未遂が多発。一方、女性の親族からは恨みや妬みの感情を一身に受けるようになってしまい、身売りさせられそうになったり殺されそうになったりいた。しかし、そのたびに当事者及び関係者を殺害して事無きを得ている。
引き取った家の者は例外なく殺害されているが、男性であれば例外なく自分の所有物にしたくなるようなので、引き取り先が見つからなくなるということにはならなかった。しかし、このような行為が繰り返された結果、一族は彼女一人を残して滅ぶことになってしまった。
現在は仮面で常に顔を隠しており、彼女の素顔を知る者はほとんどいない。
仮面を付けるようになった理由は幼少の経験が多少なりとも影響しているが、それよりも彼女自身の感覚のズレが大きな要因となっている。
彼女にとって、一般的に美形と言われる顔は醜いと脳内変換されており、自分の顔は命を狙われるほど醜いと思っている。逆にブサイクと言われる顔は美形であると脳内変換されている。
名のある一族を滅ぼした張本人であるため、政府からは最重要危険人物の一人として指定されており、常に監視対象となっている。
もっとも監視の目をすり抜けて行動していることなど一度や二度ではないので、彼女自身は現在の状況を全く問題にはしていない。
『忍者デブ丸伝』について
主人公である巨漢忍者デブ丸が、自慢の腕力と大食いを活かして(?)全く忍ばない忍者として各地で活躍する物語。上・中・下の三部から構成されている。
冥呼の理想の男性像でもある。
最終更新:2024年01月21日 12:16