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◆名前: 皇すらら(すめらぎ すらら)
■性別: 女性
■学年: 1年
■所持武器: 知識
■系統:変化系
■ステータス:
攻撃力:0/防御力:9/体力:15/精神力:1/反応:0/FS(記憶量):5
◆修得スキル
・闘志:連戦時、防御力を+5
・配慮:このスキル修得者の戦闘中、自分も対戦相手も共に脱衣しない
・併殺:防御されず1点でもHPダメージを与えた場合、 最終ダメージに+5
◆必殺技:『忍び寄る影』 消費MP3
・20ダメージ(防御不可・回避不可)
・戦闘終了後に勝敗に関わらず、症状が特に無い怪我「アメーバ化」を相手に負わせる。ゲーム上の処理は「無傷」と全く同じに扱う。
■原理:
マダマテが戯れで授ける福音。
マダマテの三次元空間に落ちた影(のようなもの)から放たれる粘性の無数の交接糸に犯されたものは、姿形がアメーバのような異形へと変貌する。
細胞組織を犯す際にマダマテは相手の脳へと侵入し、その認知能力を狂わせるため、相手は崩れていく自分の姿に違和感を覚えることは決してなく、他人にそれを指摘されても困惑しかせず、周囲を訝しみながらも何事もなかったかのように今まで通りに振る舞い続ける。
◆特殊能力:『マダマテ』 発動率:40%
●毎戦闘勝利時に発動判定。
●発動に成功するとこのキャンペーンの間、「死亡」という概念・用語を全て「すらら」もしくは「すらら化」と読み替える。
●既に読み替えられている場合、怪我ダイス表一番上の怪我を「すらら化」に書き換える。
●既に怪我ダイス表の一番上の怪我が「すらら化」に書き換えられている場合、怪我ダイス表のその一つ下の怪我を「すらら化」に書き換える。書き換えられていない怪我に当たるまで、一個ずつ繰り下げていく。
(例えば、死兆星が既にすらら化に書き換えられている場合、失明をすらら化に書き換え、その失明も既にすらら化に書き換えられている場合、さらにその下の右腕切断をすらら化に書き換えるといった感じで、書き換えられていない怪我に当たるまで繰下げていく。)

●怪我名:すらら化
症状:この怪我を負った次ターンに「すらら化」を治療していない状態で戦闘した場合、 戦闘終了時、勝敗に関係なく「すらら」となりゲームオーバー。
治療費:1000万円
■原理:
マダマテによって書き換えられたものは、やがて「すらら化」によってアメーバ体に変貌する。
アメーバ体は走性に従ってやがて集合し、子実体を形成する。
子実体は細胞分裂を経て「皇すらら(クローン体)」を体内に宿す。
◆設定
●皇すらら(すめらぎ すらら)
人間の少女で記憶力は良い方。ペットのマダマテを溺愛していた。
オリジナルは数年前に事故死した。彼女と同じ姿をしたクローン体が彼女の代わりに生活している。
クローン体は彼女を蘇らせるためにマダマテが作ったものだが、無理なクローニングにより深く眠り込むと度々死ぬことがあり、その都度前の個体の記憶と姿を転写されたクローン体が生成されている。クローン体の記憶は皇すららとしての自己の連続性を保つために、マダマテによって改変されている。

アメーバ体は有機生命体がマダマテの胞子により変異したもの。クローン体の生成過程で生じる不完全な粗悪コピーで、皇すららと同一の遺伝情報を持ちながらも醜悪な姿をしている。アメーバ体は走性に従って一定規模の集団を形成し、融合して子実体を形成する。
子実体はアメーバ体の集団が一つになった状態で、細胞分裂を経てクローン体を身に宿す。クローン体が排出されると子実体は枯れて溶けて消える。クローン体はマダマテによって記憶が改変されているが、アメーバ体や子実体の時に見聞きしたことを悪夢として再体験することがよくある。

●マダマテ
皇すららのペットの子犬。十年程前に皇すららに拾われ、以来家族同然に暮らしている。皇すららはマダマテを子犬だと思っているが、垂れ耳の兎にも見えないこともない。
名前の由来は「待て」が覚えられないことから。
マダマテは周囲の生命体を素材にして事故死した皇すららのクローンを作り続けている。オリジナルが仲良くしていた者にだけ懐き、その者だけはクローンの素材(アメーバ体)にされない。
皇すらら(クローン体含む)の前では決してその正体を晒すことはなく、おバカな愛くるしい子犬(兎?)として振る舞っている。
最終更新:2024年01月21日 12:17