スラリポマラソン - ゲーム世界転生〈ダン活〉@wiki | 『ゲーム世界転生〈ダン活〉～ゲーマーは【ダンジョン就活のススメ】を 〈はじめから〉プレイする～』個人作成Wiki

スラリポマラソン

スラリポを何度も周回する作業のこと
ゲーム時代は主に、高位職の発現条件である「モンスターの撃破」に関連するものを満たすために利用されていた。
リアルダン活世界では、LV6までこの手法で上がること利用し、エデン所属の覚職者のレベル上げに利用されている。
また、スラリポでは〈スライムゼリー〉のほかに〈魔石（極小）〉が手に入るため、ハンナは毎日スラリポを実行してポーション系で使う魔石の確保を行っている。

余談だが、このスラリポマラソンには上があり、『錬金の大失敗を恐れるな』という効果があるものを装備していると、たまに上位種である〈ブルースライム〉が生み出され、〈魔石（小）〉が手に入る。
また、〈ハイスライム〉から手に入る〈上スライムゼリー〉を使ってスラリポマラソンをすると〈上スライムゼリー〉と〈魔石（中）〉が手に入る。
上位種である〈ハイブルースライム〉からは〈魔石（大）〉が手に入る。

ハンナはこれにより、在籍生徒数2万人を超える学園に必要な魔石の大半を賄うという狂気じみたことをしていたが、学園全体で上級ダンジョンへの進出とそれに伴って上級ポーションの消費量が増加し、2年次からは転職制度によって、本来卒業するはずの3年生が2000人以上が新学年として学園に残ることになり、更に入学人数の増加、分校からの留学生を大々的に受け入れたため、在籍生徒数が3万人を突破し、遂にハンナの魔石生産スピードを消費量が上回ることとなった。これを以ってゼフィルスはスラリポの公開に踏み切った。