生前は怠惰の限りを尽くし、自ら国を滅ぼした王。
相手の戦意を奪い無力化する「デジェネレイション」という恐ろしい能力を持つが、
関心が持てない事には全く動こうとしない性格のため、
常にツーマンセルで行動する(させられる)
ギリアム・ゲイルと共に
サイクロニアの首都
ツァーラントを
襲撃する。
が、中間発表の時点で「正直、飽きてきたな」とだけ呟くなど
やる気のなさが早速目に見えて表れている。
必要勝利総戦力は60000
~略歴~
サイクロニア軍と義勇軍による反撃の後、
ムーンムーン氏によって捕らえられる。
捕縛後のミケル本人に反抗する意思はなく、
条件付きではあるが情報は引き出す事は可能であったらしい。
この事から「七魔の中でも特に異質な存在」と言われている。
戦後、サイクロニアから逃げ出している。
アグレッドの死後、死刑か終身幽閉が確定している以上、
「正直めんどくさいからそれでも良かった」が、「面白くないから逃げ出してきた」とのこと。
その後は他の
カラミティ残党と同じく、かつ、楽して暮らせる場所を探しに去っていく。
七魔で明確に生き残ったのはミケルだけである。
エピローグは彼の視点で語られているようであり、
PixivファンタジアⅡは時系列上、彼の言葉によって締めくくられる形になる。
性格は七大罪の一つ、怠惰をモデルにしている。
七魔では唯一名前に濁音がない。
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語源は恐らく人名のMichael(マイケル、ミヒャエル、ミシェール)
Michaelは大天使ミカエルに由来する、ギリシア語に基づく慣用形の人名。
使用する技「デジェネレイション」(Degeneration)は
英語で「堕落、退廃、退化」を意味する。
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最終更新:2013年01月02日 10:51