直属の七魔PixivファンタジアⅡ

 アグレッド直属の七人の配下。

 アグレッドが持つ「白のキューブ」の力
「死者の魂を使役する能力」を使い、
 他世界の魂を利用して創りだされた七人の直属の配下。


 ■七魔■
03000‐レイヴィー
60000‐ギリアム・ゲイル ⇒ キューブ・ギリアム
60000‐ミケル
20000‐グルマンド
40000‐アンガード
25000‐エルザベート
40000‐グレンディア

 ※左は必要勝利総戦力(閲覧数)
  ギリアム・ゲイルとミケルの60000は二人合わせた数値。
  キューブ・ギリアムの必要勝利総戦力は35000
 (ギリアムとミケルそれぞれは30000前後と思われる)


 ~略歴~

 シュバルツヘイムへの侵攻において
 前魔王ミザールグレンディアが討ち取っている。

 鏡の森の戦いでレイヴィーがモルミスの砦を占領し、
 フォーレス首都グランデルブルへ侵攻するも撃破される。

 サイクロニア首都ツァーラント
 ギリアム・ゲイルとミケルの二人が襲撃し、
 一時はサイクロニア軍を壊滅状態に追い込むも、
 ギリアムはメタルゴーレムで出撃したマグナスによって打ち倒され、
 ミケルも捕縛されてしまう。

 氷牙城跡での探索の最中、
 グルマンドが来襲するも、氷牙城最深部にて撃破されている。

 アンガード率いる大船団が竜宮城遺跡を襲撃するも、
 竜宮城海戦にて敗北し、船団は壊滅した。

 首都ツァーラントでの復讐を果たすべく、アグレッドの手を離れ、
 鋼のキューブを手に入れたギリアム
 最果の塔を中心に西サイクロニア地方を石化させるが、
 マグナスとの激闘の末に敗北。アグレッドの持つ白のキューブの秘密を話すと
 塔の最上階から落下して消えた。

 ガダム・ダムドラでのアーヴァンとの決戦の果て、
 女王アンジェリカ自らの手でエルザベートが討ち取られている。

 再度のシュバルツヘイム侵攻を開始したグレンディア軍は
 当初シュバルツヘイム軍を押していたが、来援したイズミ率いる
 ナガツ軍によって形勢を逆転され、打ち破られている。

 戦後、サイクロニアを脱走したミケルは
 他のカラミティ残党と同じく、暮らせる場所を探しに何処かへと去っていく。
 最果の塔を眺めるミケルの姿を最後にPixivファンタジアⅡは終わる。


 五国連合諜報局ミリオンベルによる『カラミティに関する報告書』では
 カラミティの司令官的存在とされている。
 実際にレイヴィーアンガードエルザベートグレンディアは軍勢を指揮していた。
 一方、ギリアム・ゲイルミケル、そしてグルマンドにはそういった描写は見られない。
 (言及されていないだけで配下のカラミティ勢力を従えていた可能性はある)


 七魔の生存ははっきりしていない者が多い。
 レイヴィー、グルマンド、エルザベートの死は確実に思えるが、
 明確に死亡したと書かれているわけではない。
 ただし、首都襲撃・二人の七魔でサイクロニアや五国側が
 ギリアムの遺体を確認しようとしていることから、
 「遺体が見つからない」と書かれていなければ死亡扱いと見て良いと思われる。

 七魔で明確に生き残ったのはミケルだけである。

 ■
 七魔はそれぞれキリスト教の七大罪をモデルとしている。
 対応は以下の通り。

嫉妬:レイヴィー
傲慢:ギリアム・ゲイル
怠惰:ミケル
暴食:グルマンド
憤怒:アンガード
色欲:エルザベート
強欲:グレンディア



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最終更新:2013年02月06日 12:15