大陸南部に位置する国。
首都はエルドレアン。君主は海賊王
アイザック。
勢力紹介時につけられた呼称は「自由と荒くれの国」
悪政を敷いていた
キプロニアという国を、アイザックが起こした革命によって倒した後に建国された。
革命後も他国と比べ治安は悪く、そのため各国から賞金稼ぎや傭兵が多く集まっている。
大陸と地続きで首都のある本土の他に、エスパキニシア列島など多数の島々を領土としている。
金と引き換えに兵を貸す傭兵国家であり、
戦いのエキスパートであるヴァルヴァニアの戦士は他国から恐れられている。
■地名■
‐エルドレアン:ヴァルヴァニアの首都。
‐
北ヴァルヴァニア荒地
‐
アルイーダ要塞
‐エスパキニシア列島:ヴァルヴァニア南東に並ぶ列島。
‐ヘルアイランド:(英:Hell Island/死の島)エスパキニシア列島の北部にある島。
‐南方密林地帯:エスパキニシア列島にある密林地帯。
‐リザードマン統治区:ヴァルヴァニア南西の島にある地区。
‐レッドプレート火山:ヴァルヴァニア南西の島にある火山。
~略歴~
終戦の後、賠償としてアイゼルンより北ヴァルヴァニア以北の領土を譲渡される。
戦後、ヴァルヴァニアとアイゼルンの関係は良好である。
■
語源は北アフリカ西岸の地名Barbaria(バルバリア)
地名の由来はギリシャ語のβάρβαρος(バルバロイ/訳の分からない事を言う者=蛮族)
16世紀にこの地方を拠点としたバルバリア海賊は地中海南部を荒らしまわり、
スペインや神聖ローマ帝国などキリスト教圏の地中海艦隊を打ち破っていた。
特に大海賊バルバロッサ・ハイレディンはオスマントルコ海軍の大提督となり、
プレヴェザの海戦の勝利によって地中海におけるイスラム勢力の制海権を確立する。
この地中海支配は33年後のレパント海戦まで続くこととなる。
と、ここまでバルバリア海賊について解説しておいて何だが、
綴りとしてはBarba(rian)+ia(地名接尾辞)でBarbania、
つまり「蛮族(あらくれ)の国」という意味の可能性が高い。
ただしどちらもバルバロイが由来なので根本的な語源は同じとなる。
最終兵数(投稿数)は459件。総兵力(閲覧数)は77371。
(グレンデル平原の会戦は閲覧数が1.5倍されるため本来の数値とは異なる)
.
最終更新:2014年08月25日 20:49