ザンクトリア南部メイルベルン地方を治める公爵で
ギザンの参謀を務める。
合理的で時には手段を選ばない冷徹な性格の持ち主。
バシタール地方への交易に高い税を課している為
バシタールの民からは嫌われている。
~略歴~
最終決戦となったセントラル上陸作戦では
欠片の塔の下層部にて戦っている。
(⇒『
星薙の守人』)
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語源は人名のHannibal
ハンニバルはカルタゴの人名。
「バアルの恵み」「慈悲深きバアル」「バアルは我が主」を意味する。
史上最も有名なハンニバルは、カルタゴの名将ハンニバル・バルカであることは言うまでもない。
古代地中海世界の二大強国であったローマとカルタゴによる第二次ポエニ戦争において、
アルプス越えをするわローマ軍団を包囲殲滅するわ本国からの補給なしで敵地を十年以上荒らしまわるわと
まともに戦歴を書いたら架空戦記ばりの無茶苦茶な戦歴を誇る、稀代の名将である。
最終的にローマの勝利となったものの、相当のトラウマを植えつけられたらしく
ローマ最大の敵として後々まで戸口に立たれるのを恐れられたという。
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最終更新:2013年09月25日 09:16