エデリオンは特に
ガルガディアで信仰されている宗教。
ガルガディア帝国の紹介時に語られた「大陸信仰」のことと思われる。
教会騎士を擁しており、反乱分子の制圧や諜報を行うなど
ガルガディアの暗部を抱えている。
■地名・人名・出来事■
‐エデリオン聖教領:ガルガディア南部にある領。
‐エデリオン大聖堂:エデリオン聖教領にある大聖堂。
ガルガディア帝国以外でどの程度信仰の対象となっているのかは不明である。
アークサンドヒルの戦い後、一年あまりの時間があったにも関わらず、
アークサンドヒルのすぐ北東にあるエデリオン聖教領・エデリオン大聖堂が
ザイランスに落とされていないことから、余程の抵抗があったのでなければ、
ザイランス側がエデリオン聖教に手を出しかねていたのだと考えられる。
が、これは確証が何もない推論にすぎない。
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ここではモデルとなったと思われる騎士修道会について軽く解説する。
騎士修道会は、十字軍時代に聖地エルサレム防衛と巡礼者の保護を目的とした
中世のローマ・カトリック修道会(宗教騎士団)のこと。
テンプル騎士団やホスピタル騎士団などが特に有名であり、後の騎士団の原型となったが、
エルサレム失陥により騎士修道会は衰退し、やがてほとんどが消えていった。
なお、あくまで「聖職者」であり戦闘は副業的なものである。一応は。
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最終更新:2013年12月12日 11:42