シスターセレスPixivファンタジアⅤ

 ガルガディア帝国の教会騎士。

エデリオン聖教の教会騎士。
「稲穂の剣」と呼ばれ
反乱分子の制圧や諜報など
裏側で暗躍するガルガディア帝国の暗部。

 ~略歴~

 トライガルド帝国軍によるアルビオン侵攻において
 ファルガンディア将軍と共にアルビオン軍を率いてガルガディア帝国軍前方に布陣し、
 カルネリアカルメン率いるカルネリア公国軍と対峙した。

 アークサンドヒルの戦いではエデリオン聖教騎士教会を率いて
 ガルガディア帝国軍左翼に布陣した。

 最終決戦となった三帝決戦では
 皇帝エマノエル大元帥ドワイトらと共にガルガディア帝国軍本陣を率いた。


 名前とプロフィールが明らかになったのは第二章(⇒『一つの大地と三つの剣』)から。

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 語源はラテン語のCeres(ケレース)のフランス語読み。

 ケレースはローマ神話に登場する豊穣の女神。
 ギリシア神話の豊穣神デメテルと同一視される。
 シスターセレスの呼称「稲穂の剣」の由来と思われる。

 シスターセレスの持つ剣はフランベルジュのような波打つ長剣だが、
 これは稲穂⇒稲妻に由来しているのかもしれない。
 (彼女が参戦したアークサンドヒルの戦いで召喚された雷の塔
  その地図表記アイコンが彼女の持つ剣と似た形状をしている)

 稲妻は「雷光が稲を実らせる」という信仰が語源である。




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最終更新:2013年12月12日 11:25