概要
対応プラットフォーム
プラットフォーム | 価格 |
Steam | 2570円 |
Nintendo Switch (ダウンロード販売) | 2580円 |
両プラットフォームとも日本語に対応済み
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Switch版で把握している軽微な不具合
- キャラクターのセリフにローカライズ漏れがいくつか
- 表示エリアからはみ出て読めない (例: スキル説明)
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Switch版で把握している深刻な不具合
- エラー落ちが酷い 5章で6回連続エラー落ち、今のとこと100%の確立で更新中。しかもオートセーブもないので常に初めからやり直し ※対策としてアニメーションOFFでなんとか回避 しかしアニメーション無しの数字の上下だけで何がおもしろいのだろう・・・ ゲームとしてスタートラインにすら立っていない深刻な不具合
作品概要
- コンシュマーゲーム機向けシミュレーションRPG(以降SRPG)の始祖といわれるファイアーエムブレム(以降FEと記載)っぽい作品である
- 外国の開発会社による制作
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キャラクターの作風もFEに近い。
アメリカンコミック調のキャラクターが苦手な人でも大丈夫
難易度
- 3段階
- 新規プレイの前に1度選択できるだけ。途中で変えられない
- 経験値・金の取得量やステータス上昇の基本傾向などをカスタマイズできる。 ※しかしswitchは版はバグでカスタマイズの成長率の数字の部分はかえられない。アップデートを望む。
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雑記
- 難易度が中程度のHEROでも、敵側はレベルが低めながら上級・最上級クラスであったり、武器も自軍より遥かに高性能のものを持っていることが多いです
- 全員を万遍なく育成することを楽しむなら一番低い難易度を選んで、さらにカスタマイズで経験値や金の取得比率を増やすほうがいいでしょう ※繰り返すがswitchは版はバグでカスタマイズの成長率の偏差や%数字の部分、基本ステータスの%の部分はかえられない。
戦闘システム
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完全ターン制
ターン内のユニットの行動順は自由 - 何か行動すれば経験値が入る。行動せずに待機して終わりが一番損
- 行動後の再移動は一切無し
- いわゆる3すくみの派生として、攻撃種類と防具種類の相性という概念が導入されている
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攻速と追撃の概念はある。
武器の重さの概念もあり、それも勘案される - 戦闘のクリア条件はいろいろ
- 自軍が分散配置されるマップがそこそこ多い
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倒されてもロストにはならない
ただし、ステータスが永続減少する。(下がる項目はランダム、下がる量は合計2ポイントぐらい)
育成要素
- ユニットレベルの概念は普通にある
- レベルが上がるときに、基本ステータスの各項目がクラスごとに決められた成長率で上昇する
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ステータス成長率は全体的に良好・良心的
素早さがヘタれると追撃をとれず目も当てられないのはFEと同じ -
クラス進化は2回(レベル10、レベル30)
敵としてはもっと低いレベルで最上級のものが出てくる。 - パッシブスキルの要素もある。クラスごとに習得するものと個人に紐づけの2種類
- ステータスを永続上昇させるアイテムを序盤からショップで買える。ただし高額
強化要素
- 武器・防具はクラスごとに種別が決まっている。買って交換はできない。消耗もしない
- 武器は強化できる
- つけ外しできる装備品はアクセサリ的な位置づけの「霊石」のみ
その他
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絆という表現の支援システムがある (どういう効果かは把握できていない)
..が、会話を見るだけなので割とダルい
寄り道要素
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一切無し、完全な一本道
クエストやサブストーリーのような本編からは少し逸れるイベントやそれに伴う戦闘は一切無い -
戦闘はストーリー進行にそって各章の1回ずつだけ
ただし、その1回ずつの戦闘はそれなりの時間がかかる。味方の出撃人数も敵の数も多いため。 - それぞれの戦闘で1体でも多く倒すことが自軍の育成強化につながる
章ごとの流れ
1) 章の始めに静止画 + メッセージテキストの紙芝居的なストーリー展開
2) 編成画面でショップでのアイテムの売買、武器の強化
3) 戦闘
4) 章の終わりにストーリー展開