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『無名』2

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『無名』2 ◆MUMEIngoJ6


 生物の気配を感じてはそちらに向かい、探し人でないと気付いては立ち去る。
 何時間もそんな行為を繰り返していた彼は、ついに動きを止めた。
 ようやく探し人を見つけたからから、という理由もある。
 ある、が――それだけではない。
 眼前にいる探し人は、すでに息絶えていたのだ。
 周囲に転がっている四つの死体よりは綺麗ではあるとはいえ、それでも確かに。
 死体はどれもまだ温かく、殺害されてから時間があまり経過していないのは明らかだ。
 怒りを募らせる彼は、三つの音を捉えた。
 近づいてくる足音二つに、遠ざかっていくエンジン音。
 彼は即座に、後者が下手人だと判断する。
 エンジン音の離れる速度はかなりのものだが、何せ山だ。全速力は出せないし、道は直線ばかりではない。
 たとえ相手がこの道を知り尽くしていようと、分は彼にある。
 なぜなら彼には、山道でも速度を落とす必要はないし、迂回ルートを行く必要もないのだから。
 逆に言えば、山や森を抜けられてしまえば追い切れなくなる。
 そうなると、もう一人の探し人にまで危害が及んでしまうかもしれない。

 ゆえに、彼――――サソードゼクターは素早く地中に飛び込んだ。


 ◇ ◇ ◇


 サソードゼクターが立ち去って数刻。
 いくつもの死体が並ぶ地獄に、二人の男女が到着した。

「……ちッ、遅かったか」

 充満した沈黙を破るように、アクセルが吐き捨てる。
 下ろしていたゴーグルを額まで上げて、胸ポケットに入れておいたメガネをかけ直し、周囲を見渡す。
 来る途中でリ=リリの絶叫を聞き、足を速めたのだが――間に合わなかった。
 目の前の計五つの死体が、その意実を表していた。
 仲間であるタムラとリ=リリに、鎧を纏った少女に、青服の青年に、スーツの男。すべてが、息を引き取っている。
 はたして、この場でいったい何があったのか。
 誰が殺し合いに乗り、誰が殺し合いに反対していたのか。それさえもわからない。

「約束破ってんじゃねーよ」

 軽口を叩くような口調で語りかけつつ、アクセルはタムラのもとへと歩み寄る。
 周囲に散らばる肉の塊から判断するに、どうやら顔面を撃ち抜かれたのだろう。
 血と肉でコーティングされたデイパックを引ったくり、アクセルはその中身を確認する。

「しかもテメー、俺が渡したショットガンねえじゃねーかよ。
 見た感じ、その顔のもアレでやられたんだろ。タダで死なねーどころか、負債残してんじゃねーか」

 人のもん勝手に他のヤツに渡してんじゃねーよ、と付け加え、自身のデイパックを下ろす。
 残された支給品や食料を移し終え、アクセルはタムラの首元へと手を伸ばした。

「ま、これでチャラっつーことにしてやるよ。
 あの世で泣いて喜びな。大サービスもいいとこだぜ」

 細心の注意を払って外した首輪の血をぬぐい、デイパックへと押し込んだ。
 タムラが返事を返してこない事実に、アクセルは舌を鳴らした。

「お前も……わりーな。あのジジイがいねー以上、新鮮でも死体は治らねー」

 タムラの死体のそばに転がるリリの死体に声をかけ、髪を結っているリボンを解く。
 さらさらとしていた髪は血で塗れていた、簡単に取ることはできないだろう。
 アイドルを目指していたという彼女の言葉が、アクセルのなかに蘇る。
 無意識のうちに三度目の舌打ちを鳴らし、リリが握ったままのメガホンを力任せに奪い取った。

「ショットガンはねーし、グレネードじゃ首輪ごと吹っ飛ぶからな。お前の首輪はいらねえよ」

 道具の回収が終わり、アクセルは静かに告げる。
 開いたままだったリリの瞳と口は、閉ざされていた。
 アクセルは仲間であった死体に背を向け、もう一つの首なし死体へと向かう。

「こいつもショットガンか。はッ、大活躍だな」

 首輪を抜き取り、アクセルは自嘲気味に笑う。
 なぜだか、この男のものと思われるデイパックは存在しなかった。
 残った二つの死体のほうへと向かおうとして、アクセルは同行者がある死体の前で立ち尽くしていることに気付く。

「おい玲子、なに突っ立って――」

 そこまで言いかけて、アクセルは己の口を手で押さえる。
 玲子は呆然としたまま、ぶつぶつと聞き取れない言葉を呟いている。
 わざわざ考えるまでもなく、明らかだ。
 青服の死体は、玲子にとって大切な人間だったのだろう。


「そいつは、もう死んでるぜ」
「…………分かってる」
「止まってても、なんにもならねえよ」
「……分かってる」
「ならいいさ。そいつのもん、貰っといてやれよ」
「……分かった」

 慰めの言葉をかけようとしたが、これといって何も浮かばず。
 ただ、死を受け入れさせることしかできない。
 アクセルはそんな自分が気に入らなかった。

「あれ、って……」
「あァ?」

 最後の死体の所持品は回収したが、傷だらけの鎧は残すことにしよう。
 などと考えているアクセルに、不意に声がかけられた。
 振り向けば、玲子がタムラとリリの死体の付近を指差している。
 表情を変えずに、アクセルは息を呑んだ。
 その付近に、バイクのものと思われるタイヤの痕が残されていたのだ。
 死体の状態やリリの絶叫から考えるに、殺戮が終わってからそう長い時間は経っていない。
 道具をほとんど回収していないことから、殺人者に余裕がなかったことも予想できる。
 それでも、アクセルはタイヤ痕を追おうとしなかった。
 最大でここにいる五人全員を殺している上に、殺し方に容赦がない。
 手堅く、確かに、しっかりと、トドメを刺し切っている。
 ショットガンの弾丸を惜しもうとしていないことから、武器が充実していることも予測できる。
 そのような相手ならば、こちらも堅実に行こうと考えたのだ。
 玲子が魔法を使えることは知っているし、アクセル自身も戦えるが、まだ安心はできない。
 聞く限り魔法は接近戦には向かず、アクセルはハンターやソルジャー辺りの戦闘のスペシャリストには適わない。
 だからこそ、いち早く仇を取りたい気持ちを抑えていたのだ。

「おい玲子、気持ちはすっげー分かるが……おい! 待ッ――!?」

 いきなり走り出した玲子を止めようとするが、アクセルは乾ききっていない血に足を取られてしまう。
 離れなきゃよかったと胸中で吐き捨て、体勢を立て直す。
 樹木の陰に玲子の背を見つけ、その方向へと走り――目を見開いた。

「どう……なってやがる!?」

 玲子の姿が、消えていたのである。
 木の陰が死角になっているのかとも思ったが、そうでもないらしい。
 唖然とするアクセルの脳内に、一つの考えが浮かぶ。
 もしや魔法で、加速したのだろうか。 
 断定こそできないが、そうとしか思えない。

「あんの、バッカ野郎!!」

 握り締めた拳を木に叩き付け、アクセルは声を荒げた。


 ◇ ◇ ◇


 己が築き上げた死体の山から離れようとしていた闇の戦士は、しかしバイクから降りて地に立っていた。
 山を抜けて森に入ったところで、襲撃を受けたのだ。
 相手は、不明。
 まだ陽が落ちきったワケでもないというのに、なぜか視界に捉えることができない。
 初撃は、サイクロン号を運転していたときだ。
 エンジン音のなかに奇妙な音が紛れたと思ったと同時に、わき腹に衝撃が走った。
 鎧を纏っていたのでダメージこそ少なかったが、体勢を崩してしまいバイクから落下してしまった。
 樹木に激突しなかったのは、運がよかったといっていいだろう。
 それから、倒れたサイクロン号を立たせようともせず、エクスカリバーを構えて意識を集中させているのだが――捉えきれない。
 気配は感じ取れず、接近音に気づいたときにはすでに近づかれている。
 攻撃自体は初撃を除いて回避できているが、闇の戦士は相手に攻め続けられている。
 加えて、気配を察知できない以上、仕掛けることもできない。
 そんな不利な状況で、闇の戦士は構えていた西洋剣を地面に滑らせた。
 自暴自棄になったのではない。
 彼の世界を守るため、死に身体を委ねるなど選ぶはずがない。
 邪魔だっただけだ。
 エクスカリバーの長いリーチが、いまこのときは邪魔だった。
 しばしの後、何度目かの接近音。
 襲撃者の方向は、背後。
 そして闇の戦士が跳躍したのもまた、背後であった。
 ただし、襲撃者よりも少し高いが。

「やはりか」

 ようやく視認することができた襲撃者の姿に、闇の戦士はひとりごちる。
 気配を発しない――すなわち生物ではなく、姿を見せることなく隠れることができる小型サイズ。
 そんな予想は的中していた。
 落ち着いた動作でミスリルナイフを取り出し、手首のスナップを利かせて投擲する。
 襲撃者は空中で動くことができずに、ナイフがその脚のうち一つを貫通。地面に縫い付けられてしまう。

「機械が参加者に含まれているのかは分からないが、邪魔をするのなら――」

 着地してから回収したエクスカリバーを天にかかげて、闇の戦士は静かに口を開く。
 しかしその続きは告げられることなく、背後からの声に掻き消された。

「――あなた、タムラやリリ、それにロランを…………ッ!」

 振り返った闇の戦士の瞳に、白いローブを纏った少女が映る。
 感情に押されてか、言葉の最後のほうは聞き取れなかったが、言いたいことは十分理解できた。
 三人目に関しては直接の殺害者ではないが、それでも。
 殺そうとしていたし、他人に殺されなければ殺していた。
 ゆえに、闇の戦士は返答する。

「ああ、そうだ。全員、私の目的のために死んだ」

 エクスカリバーの切っ先を少女に向けて、淡々と告げる。

「君も、私の故郷のために死んでくれ」

 言い終えるより早く、闇の戦士に炎が放たれた。
 唐突な一撃だったが、それを想定していた闇の戦士は横に跳んで危なげなく回避する。
 少女や彼女の持ち物から、魔力が溢れていたのだ。


 ◇ ◇ ◇


 玲子には、分からなかった。
 知識として知ってはいるものの、理解することができないでいる。
 もう死体となってしまったロランを目にしてから、ずっと自分の中で渦巻いている感情の正体を。
 擬態したルーナの意思に流されているのかとも思ったが、タムラやリリの死体に気付いたときも同じような感覚を覚えた。
 胸が騒ぐような、周囲を無視して叫びたくなるような、そんな思い。
 ひたすら蘇生呪文を唱えてみても、まったく効果はなく。
 そして、ついに心の揺れに身を委ねてしまった。
 わざわざ下手人を追いかけるのは危険だと分かっていたのに、タイヤ痕を見つけた瞬間に走り出していた。
 アクセルの死角に入ったころを見計らい、ワームの姿となって移動速度をあげてまで。
 『仲間』を殺した者を逃がしたくなかったのだ。
 魔法使いとしての装備が充実しているとはいえ、危険なことには変わりないのに。
 偽物の――擬態している人間の意思ではなく、自分自身の意思でもって。

「くぅ……っ!」

 真空呪文によって生まれたいくつもの大気の刃を、闇の勇者は簡単に掻い潜っていく。
 ほとんどを回避し、命中しそうになったものはエクスカリバーで払う。そんな芸当を、いとも簡単にやってのけているのだ。
 玲子は頬に汗を伝わせながらも、ローブのポケットに収納してあったフレアの書を取り出す。
 フレアの威力は、彼女が記憶した魔法と比べてもかなりのものだ。
 回数限度はあるが、出し渋っている場面ではないと判断したのである。
 しかし魔法が発動する直前に、大気の刃を身に受けてまで肉薄してきた闇の勇者のタックルを受けてしまう。
 宙に舞ったフレアの書はエクスカリバーの横腹で打たれ、玲子と離れた場所へと吹き飛んでいった。
 その方向を見ることなく、闇の戦士は倒れこんだ玲子に対してマウントポジションを取る。

「なん、で?」
「あの本に、魔力が集束するのを感じた。
 ただの剣士ならともかく、魔剣士である私ならば容易に読み取れる」

 淡々とした口調で告げて、エクスカリバーを自分の下の玲子に向けようとして――――闇の戦士は跳躍した。
 その理由が分からない玲子の胸元に、機械仕掛けのサソリが着地する。
 玲子の顔を覗き込むようにして無事を確認してから、闇の戦士へと向き直る。
 そのサソリの名を、玲子はよく知っていた。
 元の世界で、自分と敵対していた男の相棒。

「サソードゼクター……?」

 本来持つ八つの足は、一つが欠けてしまっている。無理矢理にねじ切ったかのように。
 なぜそこまでして、敵である自分を助けたのか――
 玲子は、その理由をすぐに察した。
 サソードゼクターの尾に、ルーナとともに旅をしたサトリのゴーグルが括りつけられていたのだ。
 おそらくサソードゼクターはもともとサトリに支給され、仲間のことを頼まれたのだろう。
 ロランとルーナのことを。本物の、仲間のことを。
 ゴーグルはところどころひび割れ、血が付着していることから、サトリはもう倒れたのかもしれない。
 玲子が憧れた三人は、すでに全員倒れてしまったのだ。
 そのことを知らず、本来は敵である自分を守ろうとしている。
 いままでなら何も思わなかったはずなのに、玲子はサソードゼクターに勘違いをさせておくのが嫌だった。
 玲子は胸元のサソードゼクターを地面において、ゆっくりと立ち上がる。

「――ごめん」

 勝手に口から出た言葉に、玲子は自分自身で驚く。
 やはり、知識では分かっていても、理解はできなかった。
 深い緑色をしたサナギ体ワームの姿へと変わり、鋭い爪を露にして闇の戦士へと飛びかかっていく。
 闇の戦士はわずかに目を丸くしたが、すぐに状況を理解して腰を低く落とす。
 身体能力こそワームの方が上だが、動きの質がまるで違った。
 玲子の大振りな攻撃はあっさりと回避され、闇の戦士はゆっくりとエクスカリバーを構え――――またしてもバックステップで距離を取る。

「……え?」

 体勢を立て直した玲子は、怪訝な声をあげた。
 闇の戦士がいた場所で、サソードゼクターが背を向けていたのだ。
 自分はルーナではないと分かっただろうに。
 擬態したということは、擬態元を殺害している可能性が高いというのに。
 ロランを含む仲間の死に怒る玲子を受け入れたかのように、サソードゼクターはサナギ体のワームの前で立っている。

「どうして……」

 応えるように玲子の方を振り向くと、サソードゼクターは地面に潜り込む。
 数秒の後、武骨な顎にフレアの書を咥えて、玲子の足元に飛び出してきた。
 フレアの書を受け取り、玲子は再び理由を問いかける。
 サソードゼクターはその言葉には応えない。
 まるで、もう分かっていると言わんばかりに。
 ワームが人間としての意思を持つ例を知っているかのように。
 玲子の足元で、ショットガンを取り出した闇の戦士を見据えていた。
 その様子に、玲子は頬を緩める。
 ルーナではない自分に、ワームである自分に、付き合ってくれるつもりらしかったから。
 何の考えもなく相手に突っ込んでいこうなどと言う気は、もう玲子のなかから消え失せていた。

 名前を忘れた戦士と、自分自身の名前なんて存在しないワーム。
 名も無き二人は、再び激突する。



【一日目 夕方(放送直前)/C-4西部 森林】

【■■■(闇の四戦士の一人)@FINAL FANTASY 3】
[状態]:大きく疲労、魔力消費(中)、クリスタルメイルを除く衣服に損傷、
[装備]:エクスカリバー@FF5、クリスタルメイル@FF5、うろこの盾@DQ3、モスバーグ M500@現実(残弾2/8・装弾数6/8)
[道具]:基本支給品×3、エリクサー×2@FFT、
 メガトンハンマー@DQ9、ロトの剣@DQ9、バスタードソード@DQ3
 《山羊さんのデイパック:基本支給品、閃光手榴弾、サングラス、不明支給品×0~1》
[思考]:いち早く帰還
1:戦闘領域から西方面に離脱。可能であれば、一時休息する
2:サイクロン号で会場を巡り、全参加者を殺害する
[参戦時期]:封印中、光の戦士を待っている頃
[備考]
※ジョブは魔剣士。名前は忘れてしまっています。
※ミスリルナイフ@FF3は地面に突き刺さっています。
※新サイクロン号(一号)@仮面ライダーは、森林内に転がっています。


【赤根沢玲子(ワーム)@仮面ライダーカブト】
[状態]:健康、サナギ体、ワームの姿
[装備]:白のローブ@FF3、いかづちの杖@DQ2(数回使用)、フレアの書(20/20)@魔界塔士Sa・Ga、サソードゼクター@仮面ライダーカブト
[道具]:基本支給品×3、不明支給品0~2
[思考]
基本:仲間を集めてノアを打倒
1:闇の戦士と戦闘。
2:首輪解除に協力。
3:仲間に告げるべきか――――
[備考]
※ルーナ(ムーンブルクの王女)の記憶を手に入れました。
※魔法が使えるかとかその辺は、次に任せます。
※赤根沢玲子@真・女神転生ifとは関係がありません。多分。
※参加者の生死確認方法について考察しました。内容は45話参照。


 ◇ ◇ ◇


「は――――んだよ、タムラ」

 飛び出した玲子を追うか迷っていたアクセルは、地面に転がっている水筒大の容器を発見した。
 持ち上げてみると、見た目に反してかなりの重量を誇っていることが分かる。

「これを渡さなかったってだけで、『ただで死んだ』りしてねーな。
 ショットガン奪われたっつっても、これに比べりゃよっぽどマシだぜ」

 一見しただけでは武器とは分からないので、デイパックから出してしまえば拾い上げようとは思うまい。
 タムラはそのように考えたのだろう、とアクセルは予想する。
 説明書から遠ざけてしまえば、とてもそれが『小型核爆弾』だなんて分からない。

「約束守られたってのに、俺が約束破るワケにゃいかねーよな。仲間、っつったんだ」

 核爆弾をゆっくりとデイパックに収納して、タイヤ痕の先を見据える。

「放っちゃおけねえか、やっぱ」

 とはいえ、いまからではなかなか追いつけないだろう。
 普通なら、だが。
 アクセルの手元には、タムラが残した薬があった。
 身体の動きを加速させるという、タムラ愛用の飲み薬だ。
 タムラ曰く、身体にかなりの負荷がかかるらしく、慣れていないと危険らしい。
 しかしアクセルは躊躇せず一気に飲み干し、思い切り地面を蹴った。



【一日目 夕方(放送直前)/C-4D-4の境 山岳地】

【アクセル(メカニック)@METAL MAX RETURNS】
[状態]:焦り、動きが素早くなる薬服用
[装備]:メカニックキット@MMR、SMGグレネード@MMR
[道具]:支給品一式×6、V100コング@MMR、サイバネティックアーム@女神転生2、195mmバースト@MMR、インテリめがね@DQ3
    濃縮メチル@MMR、リボン@FF3、メガホン@現実、スズメバチの巣の袋(未開封)@現実、核爆弾@魔界塔士Sa・Ga
    宝の地図(D-2砂場に印、裏面にZ-G-N-A-と書かれている)、やる夫の首輪、タムラの首輪、山羊さんの首輪
[思考]
基本:首輪解除。兵器の位置が確実に判明できる、か分子分解や超速度で動ける人間を探す
1:玲子と合流し、タムラやリリを殺害した相手に対処。
2:はんた、ダイナマと合流。
3:コトのついでに戦車探し
※参戦時期はED後、ノアを倒しはんたと別れた後です。


 ◇ ◇ ◇


「ってえな、クッソがァアアアアアアアアアア!!」

 スピードに対応しきれず樹木に激突したアクセルの絶叫が、大気を揺らした。


063:φs――(φdelity&justiφ) 投下順に読む 065:ダブル・デート
063:φs――(φdelity&justiφ) 時系列順に読む 065:ダブル・デート
056:アダバナイッセン(上) 破壊の遁走曲 ■■■(闇の四戦士の一人) [[]]
045:Tarot No.XX(逆位置) ワーム(赤根沢玲子) [[]]
アクセル [[]]

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