ベイグラントアタッカー

ベイグラントアタッカーとはプラウザネットゲーム「CoW -Colony of War-」(2014年1月をもってサービス終了)に登場する、小型戦艦(…というよりデンドロビウム的な存在)である。
本項目ではバリエーション機も紹介する。

ベイグラントアタッカー

ゲーム内フレーバーテキスト(ベイグラントアタッカー)
宇宙人の太陽系侵略に動揺したSUFとUGAの参謀たちは休戦協定を結び、当時最前線に配置されていたベイグラントを開発中の最新武器で武装させてフルウェポンタイプに構造変更し、大量殺傷のための機体として再誕生させました。禁止条例である反物質反応弾や生態反応誘導ミサイルなどでコクーン族の殲滅に成功しましたが、休戦条例中のSUFとUGAはアタッカーが戦争に使われることを憂慮し、公式的に平和条例の名分で全て廃棄処分されたと公表しましたが、闇市場を通じて軍需業者たちに買い取られ、大量殺傷武器をビーム系の武器に替えて高値で限定取引されている形式番号が存在しないカスタムタイプの拠点攻略型機体になりました。

概要(ベイグラントアタッカー)
宇宙人の太陽系侵略に動揺したSUFとUGAいや人類が生存のためにベイグラント?の全身を重火器で固め、所詮「CoW版デンドロビウム」とも言うべき機体として改修したのが本機である。宇宙人との戦いが終結し、搭載された武装が人類に向けられる危険性を考慮して平和条約の名の下に解体・廃棄処分されたが、裏ルートを通じて軍需業者らに買い取られた後、武装をビーム系の武器に置き換えて流通されている。
ゲーム内ではレベル55から乗れる戦艦タイプで、火力が高く、遠距離からの射撃攻撃を得意とするがEN消費が激しいので補うところはしっかり補う必要がある。

バリエーション機


ベイグラントアタッカー[S]

概要(ベイグラントアタッカー[S])
ベイグラントアタッカーの量産モデル。フレーバーテキストが確認できなかったためどういった経緯で量産可能になったかは不明だが、少なくとも流通している仕様に準じた量産モデルということだろう。
なお搭乗可能レベルはベイグラントアタッカー同様55。

ベイグラントアタッカー[S.S.A]

ゲーム内フレーバーテキスト(ベイグラントアタッカー[S.S.A])
ステーション主導でコロニーの莫大な資金を動員して始まった超研究プロジェクトは、各製作会社の最後の力作を誕生させました。宇宙人の太陽系侵略に使用された最初のベイグラントアタッカーをS.S.A軍需産業体で秘密裏に入手し、全研究員を投入して改造されたベイグラントアタッカー[S.S.A]は、最初のベイグラントアタッカーを越える大量殺傷武器を搭載するのに成功しました。しかしそれを聞いた各ステーションの参謀長たちがこれを非難し、ついにはS.S.A軍需産業体根絶運動を繰り広げて大量殺傷武器を削除措置するように要求しました。この要求を受け入れたS.S.A軍需産業体は大量殺傷武器を削除し、ビーム系列武器を装着し直したという悲運の機体です。

概要(ベイグラントアタッカー[S.S.A])
カネとモノがあればやっちゃうよなぁ!?を実行しちゃったベイグラントアタッカーの強化型。しれっと削除されてビーム系武装に換装されてるが、大量殺傷武器まで積まれていた。どこと戦争するつもりなんだS.S.A軍需産業体ぃ!?
ゲーム中ではベイグラントアタッカーの上位互換といえる機体であり、性能もまさしく上位互換というべきスペックとなった。その分要求される資源は無論膨大であり、搭乗可能レベルも60と高い。

ベイグラントアタッカーR4

概要(ベイグラントアタッカーR4)
「S.S.Aの性能すら物足りねぇ!俺らをもっと満足させろぉ!!」…な方々のために作られた(?)ベイグラントアタッカーシリーズ最高レベルの機体。
入手方法もその性能に見合った困難なダンジョンを突破して始めて入手できる物で、搭乗可能レベルも65と高い。
なお、レンタル版もあるのだが、ライセンスを書き換えてしまう機材さえ用意できてしまえば……?

共通余談

そもそもの開発経緯は宇宙人の太陽系侵攻に起因する。つまりはこいつら(厳密にはこいつらの内の宇宙人共)のような存在に対する人類の刃ということになるだろう。


バトロイでの本機
BOSS限定、ザ・クエスト関係でもBOSS扱いでいいかな・・・こいつ。
最終更新:2017年12月31日 21:10