「お前はディケイド!」
【ディケイドの物語】
【完結編の物語】
【オリジナルのクウガの物語】
「未確認生命体第42号」として扱われているヤマアラシ種怪人。人間体はノースリーブの黒いシャツに多数のアクセサリーを身につけた若者。「ゲリザギバス・ゲゲル」の5人目の挑戦者として選出され、緑川学園男子90人の12日間以内の殺害を課せられている。あらゆる物事に冷めており、他のゴ集団の
ゲゲルの結果にほとんど興味を示さなかった。
殺害方法は、体内に入り込んで4日経つと鈎針に変化し、脳を傷つけて虚血性脳梗塞を起こす針を標的に差し込むという内容で、針は胸元のアクセサリーが変化したものである。「4日後に必ず死ぬ」と宣告して標的が死の恐怖におびえる姿を覗き見るなど、人間の苦しむ様に快楽を得るという狂気染みた性格の持ち主。故にジャラジにとってこの快楽を得る源といえる
ゲゲルの妨害は非常に耐え難いことであり、90人目の自殺を受けて急遽新たに定めた標的に針を刺す寸前で冒険家「五代雄介」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダークウガ」に妨害された時は激しく憤慨していた。
ドラゴンフォームに変身して対峙してきたクウガとの初戦では、瞬間移動で攻撃をかわしつつ、ダーツ上に変化させたアクセサリーを全身に突き刺して退けたものの、再戦ではその所業の数々に激怒した雄介が変身するクウガのマウントポジションからの連続パンチを浴び、クウガの専用バイク「ビートチェイサー2000」にリントが製作した機械生物「装甲機ゴウラム」が合体した姿「ビートゴウラム」で海岸まで誘導され、フォームの一つ「
タイタンフォーム」の強化形態「ライジングタイタン」の「ライジングタイタンソード」で滅多斬りにされ、最期は必殺技「ライジングカラミティタイタン」で止めを刺され大爆発した。
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最終更新:2010年03月23日 16:49