ゴ・ベミウ・ギ

「ゲゲルゾ・ザジレスゾ(ゲームを、始めるぞ)」

【種別】 怪人
グロンギ
平成仮面ライダーシリーズ
仮面ライダークウガ(平成第1作)
【名前】 ゴ・ベミウ・ギ
【よみがな】 ご・べみう・ぎ
【身長】 198センチ
【体重】 172キロ
【モチーフ】 ウミヘビ
【9つの世界】 クウガの世界
【声の出演】
【スーツアクター】
【登場話】 第2話第3話
【クウガ登場話】 EPISODE27、EPISODE28

【ディケイドの物語】

クウガの世界に登場するグロンギ怪人。メ・ビラン・ギと共に行動し、ン・ガミオ・ゼダの復活に従事した。門矢士灯溶山に引き連れてきた八代藍は戦う女性のリントのために、ゲゲルで藍を殺害しようとビランとともに襲い掛かろうとした。その際には原典とは違いオリジナルのクウガの物語でゴ・ガドル・バ俊敏体の武器であった槍「ガドルロッド」を使用していた。
しかし、士が藍の顔面を殴って、藍から鼻血が出たためにゲゲルは失敗。撤退しようとするが士が変身した仮面ライダーディケイドに阻まれる。そのためディケイドにビランと共に襲い襲い掛かり、灯溶山でディケイドと戦闘になる。だが、ライダーカード「アタックライド スラッシュ」で強化されたディケイドの専用武器「ライドブッカー ソードモード」の一撃を受け、撃破された。
第3話ではン・ガミオ・ゼダの体内から放出される黒煙を浴びた複数の人間がこのベミウに変化し、多数の個体が出現した。ベミウを含んだ人間が変化したグロンギに戦いを挑む士が変身する仮面ライダーディケイドを迎え撃った。しかし、ガミオが発した雷光の誤射によって多数の個体が全滅し、残り1体の個体もガミオに吸収され、ベミウは全滅した。

【オリジナルのクウガの物語】

「未確認生命体第38号」として扱われているウミヘビ種怪人。人間体は妖艶な雰囲気を漂わせるチャイナドレス姿の無表情な美女の姿で正体を隠し、「ギンボンザブダダ(死のコンダクター)」という異名を持っている。触れただけで一瞬に物質を凍らせる鞭を武器にしており、この鞭でゲゲルで標的にする人間を殺害していた。
故人の音楽家「フレデリック・ショパン」が作曲した「革命のエチュード」の楽譜に記載されている音符通りに殺害するというゲゲル*1をムセギジャジャ(プレイヤー)として行い、大量の人間を殺害した。しかし、そのゲゲルのルールを未確認生命体対策班に所属する刑事「一条薫」に解読され、全てのプールは封鎖され、ベミウが行なっているゲゲルの弊害となった。その後、次の音階「ソ」の頭文字「外浦海岸」で次の標的を殺害するために外浦海岸に出現するが、冒険家「五代雄介」が変身する仮面ライダー「仮面ライダークウガ」と戦闘になる。どんな物質でも凍らせる鞭でクウガを圧倒するが、クウガのフォームの一つ・ドラゴンフォームに「金の力」が加わった形態「ライジングドラゴンフォーム」の使用する武器「ライジングドラゴンロッド」から発動される必殺技「ライジングスプラッシュドラゴン」を喰らい、外浦海まで投げ飛ばされて大爆発した。

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最終更新:2010年01月24日 22:54
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*1 たとえば、革命のエチュードに音階「ド」がある場合、「ど」と名のついた海岸、プールなどにいる客を、ドの音符の1拍の長さが「二分音符」の場合は2人、「四分音符」の場合は4人を殺害する。八分音符に十六分音符の長さを足した付点八分音符の場合は、その名の通り8人の大人と16人の子供を殺害するルールである。