ゴ・ジャーザ・ギ

【種別】 怪人
グロンギ
平成仮面ライダーシリーズ
仮面ライダークウガ(平成第1作)
【名前】 ゴ・ジャーザ・ギ
【よみがな】 ご・じゃーざ・ぎ
【身長】 201センチ
【体重】 213キロ
【モチーフ】 サメ
9つの世界 クウガの世界
声の出演
【スーツアクター】
【登場話】 第3話
【クウガ登場話】 EPISODE40、EPISODE41

【ディケイドの物語】

クウガの世界に登場するグロンギ怪人。ン・ガミオ・ゼダの体内から放出される黒煙を浴びた複数の人間がこのジャーザに変化し、多数の個体が出現した。
ジャーザを含んだ人間が変化したグロンギに戦いを挑むが変身する仮面ライダーディケイドを迎え撃った。しかし、ガミオが発した雷光の誤射によって多数の個体が全滅し、残り1体の個体もガミオに吸収され、ジャーザは全滅した。

【オリジナルのクウガの物語】

「未確認生命体第44号」として扱われているサメ種怪人。ゴ集団最強3人衆の一人。人間体は眼鏡をかけ社員服で身を包んだ知的な雰囲気がする女性で、普段はこの姿で正体を隠している。また、その人間体は「未確認生命体第B群10号」として扱われている。普段はジャーザと同じくゴ集団に所属する怪人「ゴ・ガドル・バ」、「ゴ・バベル・ダ」と共に行動している。
人間体の状態で登場した際は行動する気配は見られなかったが、EPISODE40でついに行動を開始して、怪人体も披露した。怪人体の能力として、投げることで「五代雄介」が変身する仮面ライダー仮面ライダークウガ」に深い傷を負わせる威力の銛を武器にする「俊敏体(クウガのドラゴンフォームにあたる形態)」、大剣を武器にしている「剛力体(クウガのタイタンフォームにあたる形態)」に自由に変身するという、クウガの超変身(フォームチェンジ)に近い能力を持っている。 ゲゲルのザギバス・ゲゲル(ファイナルゲーム)にムセギジャジャ(プレイヤー)として参加し、インターネットの掲示板に自分の犯行予告を書き込んだ後、5時間で567人を殺害するという普通のグロンギでは不可能に近いゲゲルを行なった。しかし、ジャーザは人間が多数集まっている乗り物を人間体の状態で乗り込み、乗り物内にいる人間を殺害するという殺害方法を考え出した。
その方法でインターネットの掲示板に「10月8日11時、空を渡る虹の中で243が消える。そして16時、海に浮かぶ太陽の上で324が消える」という二つの内容の犯行予告を出し、旅客機・レインボー航空706便に人間体の状態で侵入。レインボー航空706便の乗員と乗客を合計243人を銛で殺害後、旅客機から海に飛び込んで撤退していた。それを知り雄介はジャーザが海に飛び込み、そして海から陸へと這い上がってくるときに攻撃を仕掛けようと考え、彼が変身するクウガのフォームの一つ「ライジングペガサスフォーム」で待ち伏せをしていたが、ジャーザの銛投げを左肩に受け、重傷を負ってしまう。クウガが待ち伏せしているのを知ったため、ジャーザは別の場所で海から上がることにした。
陸に上がった後、掲示板に書き込んだ最後の予告の標的にする旅客船・サンフラワーに海を泳いで向かった。しかし、ジャーザの掲示板に出した予告を解読した雄介はリントが作った機械生物「装甲機ゴウラム」に乗ってサンフラワーへと向かって到着し、同じくちょうどサンフラワーに到着したジャーザと対決することになった。クウガのフォームの一つ「ライジングドラゴンフォーム」の一撃を受けたため、それに対抗するべきにジャーザは剛力体へと変身。武器としている大剣でクウガを追い詰めるが、クウガはそれに対抗すべく「ライジングタイタンフォーム」へと変身。被害を減らすために太平洋海へとジャーザと共に飛びこんだ。
ジャーザにとっては水中戦はもっとも得意とする環境だったが、ライジングタイタンフォームの必殺技「ダブルライジングカラミティタイタン」を喰らい、太平洋上で大爆発した。

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最終更新:2010年01月22日 17:07
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