ゴ・バベル・ダ

「リントビ・ガサダバゲンギグ・ギダボバ?(リントに、新たな戦士が、いたのか?)」

【種別】 怪人
グロンギ
平成仮面ライダーシリーズ
仮面ライダークウガ(平成第1作)
【名前】 ゴ・バベル・ダ
【よみがな】 ご・ばべる・だ
【身長】 213センチ
【体重】 248キロ
【モチーフ】 バッファロー
9つの世界 クウガの世界
声の出演 塩野勝美 (第2話
【スーツアクター】
【登場話】 第2話第3話
【クウガ登場話】 EPISODE42

【ディケイドの物語】

クウガの世界に登場するグロンギ怪人。この世界では未確認生命体第9号として扱われている。原典とは違いオリジナルのクウガの物語のハイパーバトルビデオに登場したイノシシ種怪人「ゴ・ジイノ・ダ」が使っていた二又の槍を武器に戦う。夕方に灯溶山の近くでパトロールをしていた二人の婦人警官のうち、一人をゲゲルにより殺害した。
その後撤退しようとするが、仮面ライダーディケイドに変身した門矢士に阻まれ、近くのトンネルでディケイド戦闘に持ち込んだ。しかし、戦闘中にディケイドから今回のゲゲルの内容をグロンギ語で尋問された挙句、終いにはディケイドの必殺技「ディメンションキック」で撃破された。
第3話ではン・ガミオ・ゼダの体内から放出される黒煙を浴びた複数の人間がこのバベルに変化し、多数の個体が出現した。バベルを含んだ人間が変化したグロンギ達に戦いを挑む士が変身する仮面ライダーディケイドを迎え撃った。しかし、ガミオが発した雷光の誤射によって多数の個体が全滅し、残りの個体もガミオに吸収され、バベルは全滅した。
なお、「仮面ライダーディケイド」の劇中で初めてグロンギ語を使用したのはこの怪人である。

【オリジナルのクウガの物語】

「未確認生命体第45号」として扱われているバッファロー種怪人。ゴ集団最強3人衆の一人。人間体はロングヘアーの男性で、普段はこの姿で正体を隠しており、その状態では「未確認生命体第B群12号」として扱われていた。普段はバベルと同じく「ゴ集団」に所属する怪人「ゴ・ガドル・バ」、「ゴ・ジャーザ・ギ」と共に行動している。
長らく怪人体が登場しなかったが、EPISODE42でゲゲルのザギバス・ゲゲルにムセギジャジャ(プレイヤー)として参加した際に、ついに怪人体が登場した。怪人体の能力として、メリケンサックを武器にしている「格闘体(クウガのマイティフォームにあたる形態)」、タイタンフォームの生体鎧に穴を開けるほどの威力を持つ巨大なハンマーを武器にしている「剛力体(クウガのタイタンフォームにあたる形態)」に自由に変身するという、クウガの超変身(フォームチェンジ)に近い能力を持っている。
人間体は落ち着いた感じがする風貌だが、池袋の地下街の出入り口に大型車を突撃させ封鎖し、地下街に閉じ込められた人間を729人殺害するという、ゴ集団の中で最も荒っぽいゲゲルを行った。ただし、ゲゲルの制限時間は不明。しかし、バベルが暴れているのを未確認生命体対策班に所属する刑事「一条薫」に連絡してもらった冒険家「五代雄介」が変身する仮面ライダー「仮面ライダークウガ」と池袋で戦闘になり、一条が持ってきた対未確認生命体用の筋肉弛緩弾を食らって弱体化したところをクウガの専用バイク「ビートチェイサー2000」にリントが製作した機械生物「装甲機ゴウラム」が合体し、それに「金の力」が加わった姿「ライジングビートゴウラム」で山中まで誘導され、最期はライジングビートゴウラムから発動される必殺技「ライジングビートゴウラムアタック」を受けて、山中で大爆発した。
スーツは雑誌「てれびくん」の応募特典VHS「仮面ライダークウガ 超ひみつビデオ 仮面ライダークウガVS剛力怪人ゴ・ジイノ・ダ」に登場したイノシシ種怪人「ゴ・ジイノ・ダ」の改造。

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最終更新:2011年02月25日 15:00
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