ホエールイマジン

【種別】 怪人
イマジン
平成仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー電王(平成第8作)
【名前】 ホエールイマジン
【よみがな】 ほえーるいまじん
【身長】 193センチ
【体重】 117キロ
【モチーフ】 クジラ
9つの世界 電王の世界
声の出演
【スーツアクター】
【登場話】 第1話
【電王登場話】 第15話第16話、第47話、ファイナル・カウントダウン

【ディケイドの物語】

世界の終焉が始まる際に、他のイマジンと共に光夏海が迷い込んだ荒野の世界に未契約状態で登場。夏海に願いを要求したが逃げられたため、夏海を追跡した。

【オリジナルの電王の物語】

有限会社「火口鉄工所」の社長「火口耕作」が思い描いたカルロ・コッローディの童話「ピノキオ」からクジラをイメージして現世に誕生した。耕作の「酒癖を治したい」という契約を結び、耕作の酒癖を知っている人物を片っ端から水中に落とし、忘れさせるという確実な方法で契約を完了させようとした。彼の言動からしてのろまな性格だと思われているが、戦闘では敵の動きを読みつつ武器である刺股、尻尾状の手を武器に敵と戦う。更に口からは敵の動きを牽制する強力な水流を噴射する能力を保有している。
契約を完了させるために耕作の知り合いと思われる釣り人を川原で襲っていたところを運気がかなり悪い青年「野上良太郎」に憑依した「金太郎」からクマをイメージして誕生したイマジン「キンタロス」が変身する仮面ライダー「仮面ライダー電王 アックスフォーム」と戦闘になる。口から噴射する水流で牽制するものの、アックスフォームの強力な攻撃に翻弄されて川の中に逃げ込み一時撤退する。
今度は別の川原で耕作の知り合いである釣り人を川に落とした後、良太郎に憑依した「浦島太郎」からカメをイメージして誕生したイマジン「ウラタロス」が変身する仮面ライダー「仮面ライダー電王 ロッドフォーム」と戦闘になる。ロッドフォームの実力に圧倒されるが、水流で牽制してから逃走した。
同日の夜、自分専用の住処にしている火口鉄工所内にて契約者である耕作を良太郎に憑依したドラゴンをイメージして誕生したイマジン「リュウタロス」が変身する仮面ライダー「仮面ライダー電王 ガンフォーム」が抹殺しようとしたため、耕作を守るために出現した。しかし、ガンフォームの実力に圧倒された挙句に、ガンフォームの必殺技「ワイルドショット」を避けて何とか撤退することに成功した。
その後、無事に契約が完了され耕作が最も印象に残った時間「2004年3月31日」に時空を超えて飛んで、夜桜の花見の中で破壊活動を行おうとしていたが、その前に良太郎に憑依した「桃太郎」から赤鬼をイメージして誕生したイマジン「モモタロス」が変身する「仮面ライダー電王 ソードフォーム」に阻まれる。その後戦闘は港に移り、勝てないと悟ってソードフォームの攻撃を受けた後で海に飛び込み逃げようとしたが、ソードフォームの必殺技「エクストリームスラッシュ・パート3」で陸上に引きずり出された後で空中で両断されて撃破された。
第47話ではイマジンを率いる黒幕・特異点の青年「カイ」の力で複数の個体が無数のイマジンと共に出現し、良太郎を誘き出す為に過去で他のイマジンと暴れ、良太郎の姉であり分岐点の鍵「野上愛理」から彼を引き離すという作戦の囮役となっていた。一部の個体はキンタロスが変身するアックスフォームの必殺技「ダイナミックチョップ」で撃破された。
劇場版第3作「さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン」では幽霊列車を操る謎の男「死郎」が変身する「仮面ライダー幽汽 ハイジャックフォーム」の力で複数の個体が無数のイマジンと共に復活した。

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最終更新:2010年05月14日 20:57
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