寅貝きつね

  • 性別:両性
  • 所持武器:携帯の詰まった鞄
  • 攻撃力:12 防御力:0 体力:4 精神力:3 FS「コミュ力」11

特殊能力『友達屋』 発動率:84% 成功率:100%

【効果】防御力20上昇:70
【タイプ】付与型
【スタイル】アクティブ
【対象】自分自身:0.75
【時間】永続:2
【消費制約】攻撃力5消費:25
【非消費制約1】精神1以下の敵の通常攻撃・命中判定に対しては無意味:0.92
※GK註:制約「命中判定が必要(敵):0.9」の命中判定の際にも防御力20上昇分は無しで判定する
【非消費制約2】転校生の通常攻撃・命中判定に対しては無意味:0.98
【非消費制約3】1ターン目にしか使えない:0.9
【FS】11

効果数値:85.2012
計算式:(100-85.2012+25)x2.1=83.57748→84%

【能力原理】

武器である鞄からコミュ力オーラを引き出して利用する。(攻撃力5消費)
あらゆる敵と友人になることで、敵が自分を攻撃できなくなる。
ように一般人にはみえるが、卓越したコミュ者からみれば、実際は強力なコミュ力オーラによって敵の攻撃を防いでいることがわかる。(防御力20上昇)
ただし、敵の精神力が不安定になると、たとえ友人であってもこちらを攻撃することができる。(精神力1以下の敵には無効)
また、魔人能力はもともと魔人の不安定で狂った精神から生み出されたものなので、こればかりは防げない。
転校生に対しては、この世界の理からはずれているためか、因果を越えて友人になることもできない。
ちなみにきつね自身は、躊躇なく友人となった敵を攻撃できる。

キャラクター説明

通称「友達屋とらぎつね」

誰とでも友達になれるコミュ力をもった魔人。
夢は全宇宙の生命体と友達になることであり、そのためには他の魔人の協力が必須と考えている。
周知の通り、コミュ力とはコミュニケーション能力を示すものではなく、コミュ力という名のオーラである。
コミュ力オーラは万人にそれぞれ備わっているが、個人差があり、一般的な人間の
コミュ力オーラを3とすると、とらぎつねのコミュ力は3000000を超える。
このレベルになると、半径100000m以内の人間とすれ違うだけで、友人になれる。

きつね色のおかっぱ髪。きつねのように細い眼でニコニコとしている。
両性であり、男女どちらの姿にもなれる。普段は女性の格好をしている。
両性だが同性愛者である。
たとえば、男に言いよる際は男性の姿に変わり、トーマの心臓ばりのプラトニックで危うい関係を維持する。

より使える能力をもった友人を探し求めており、他人の魔人能力への興味が強い。
使えると判断された魔人は、その圧倒的なコミュ力オーラによって即座に友人にされる。

友達となった人間は、きつねに毎月の友達代を支払うことになる。
これはきつね自身の望んだことではないが、友情の証としてありがたく頂戴する。
彼にとっては友情>>>>金であり、些細なことなのだ。

コミュ力オーラの詰まった携帯を学生かばんに詰め込んでおり、友人獲得に利用する他に、武器としても使用でき、
当然その破壊的コミュ力によって、きつねの貧弱な腕力でも相手に大ダメージを与えることができる。

きつねのピンチには多くの友人たちが駆け付ける。
またきつね自身も友人のピンチには、役に立つ友人を派遣するという形で手を貸す。