現代の JavaScript チュートリアル
https://ja.javascript.info/
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whileループ
while(condition){
code
}
- ループ1回の実行のことをイテレーションという
- ループの本体が一行の場合、{ }を省略可能
do...whileループ
do{
code
}while(condition)
- 最初に本体が実行され、次に条件チェックをするループ
- 基本的に、少なくとも1度はループ本体を実行したい場合のみ使用する
- do内とwhile内両方のチェックが真になるまで終了しない
forループ
for (begin; condition; step) {
// ... loop body ...
}
- ()内のパーツとそれぞれの役割
| begin | ループに入ると1度実行される |
| condition | 全てのループインテレーションの前にチェックされfalseの場合ループを停止 |
| step | 各イテレーションで、本体の後に実行される |
- forループ内で宣言された変数はインライン変数と呼ばれ、そのループ内のみで呼び出せる
- beginやstepは、それぞれが意味を為さなければ省略可能(セミコロンは省略不可)
break/continueディレクティブ
- break
ループをその場で強制停止し、ループから抜け出す。if文などと合わせて使用することが多い。
- continute
ループ全体は停止しないが、現在のイテレーションを停止し次のイテレーションに移行する。
こちらもif文などの条件式と併用する。
こちらもif文などの条件式と併用する。
- break/continueのラベルとの併用
for文などのループにラベル<LabelName:>をつけることで、break/continueさせる対象のループを指定することが出来る。
複数のネストしたループなどで使われる。
⚠️ループ内からのみ指定可能
複数のネストしたループなどで使われる。
⚠️ループ内からのみ指定可能
switch文
switch(x) {
case 'value1': // if (x === 'value1')
...
[break] //breakした場合は以降のチェックは行わない
case 'value2': // if (x === 'value2')
...
[break]
default:
...
[break]
}
- defaultは、どのcaseにも当てはまらない場合に実行される
- 同じ処理を行う場合、caseをグループ化して記述することができる(グルーピング)
例)(case部分の記述のみ)
case 'ケース1':
case 'ケース2':
alert("ケース1かケース2です”);
- 等価チェック・比較は厳密なので注意